ここではドラマ「グッド・ドクター」9話のキャストを紹介していきます。

9話では倒れてしまった伊代(松風理咲)の病状のことを湊(山崎賢人)と夏美(上野樹里)が伊代の姉に説明したり、入院患者の亮平(萩原利久)のことで脳神経外科医の盛岡(東根作寿英)が高山(藤木直人)のもとへやってきます。

ここでは「グッド・ドクター」9話のキャストについて紹介します。

目次


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盛岡豊役に東根作寿英


脳神経外科医の盛岡豊役を東根作寿英さんが演じます。

東根作さんは1972年4月3日生まれの俳優で、アミューズに所属しています。

1988年オーディション企画『アミューズ・10ムービーズオーディション』に合格し、マクドナルドのCMへの出演で芸能界デビューしました。

翌年には『ときめき宣言』への出演で役者デビュー。

俳優として演じるのは、平凡で気弱だけれど善良な役や、少々非常識な御曹司という役どころが定番です。

シンガーソングライターで俳優の福山雅治さんとは、同時期に前述のオーディションを受けて芸能界入りした一人で、共に下積みした仲間であり友人です。

主に脇役としてテレビドラマ等に出演しており、1996年の映画『人間の翼 最後のキャッチボール』では、主演を務めました。

現在放送中の朝ドラ「半分、青い」では喫茶おもかげのマスター・シロウ役を演じています。

1997年の「あぐり」以来21年ぶりの朝ドラ出演となりました。



本作では脳神経外科医の盛岡役。

盛岡は患者の滝川亮平について相談をしに高山のもとへ行きます。

盛岡は亮平が頭を打った時に腰髄も損傷したため、水頭症が改善されても歩行が困難になることを話します。

それは両親の希望で亮平には伝えていないと言い、高山は自分たちに出来ることをするだけだと、小児外科チームにまずは水頭症の治療法を見つけることを指示するのですが、亮平はまたバスケができるようになるのでしょうか。


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森下汐里役に松井愛莉


伊代の姉、森下汐里役を松井愛莉さんが演じます。

松井さんは1996年12月26日生まれの日本の女性ファッションモデル、女優、歌手であり、女性アイドルグループさくら学院の元メンバー、『Ray』、元『ニコラ』の専属モデルです。

アミューズに所属しています。

父親に「受かったらケータイ買ってあげる」とのせられ、2009年、ティーン向けファッション雑誌『ニコラ』(新潮社)の第13回ニコラモデルオーディションに応募し、1万4076人の中からグランプリを受賞しました。

同年10月号より同誌の専属モデルとしてデビュー。

2010年4月、さくら学院のメンバーとなり、同年12月8日に同グループとしてメジャーデビューし、三吉彩花さんとの派生ユニット「新聞部 SCOOPERS」としても活動します。

2012年3月25日、さくら学院を卒業。

2013年2月15日、結婚情報誌『ゼクシィ』の2013年CMガールオーディションで、応募者400人の中からグランプリに選ばれました。

携帯を買ってもらえるからオーディションを受けたというのも驚きですが、それでグランプリをとったというのはすごいですね。

モデル業をやりながらアイドル活動をするというのはなかなか大変だったと思いますが、その分女優業にも活かせる良い経験になったのではないかと思います。

2013年のドラマ「山田くんと7人の魔女」では 滝川ノア役を演じました。

2014年のドラマ「GTO」では 古谷佳永子役を演じています。

同年の「地獄先生ぬ〜べ〜」では稲葉郷子役を演じました。

2015年の「映画 ビリギャル」では本田美果役を演じています。

こうして見てみると色々と話題作に出演されていますね。

「地獄先生ぬ~べ~」の郷子は原作やアニメだと主要キャラクターの1人でした。



今作では伊代の姉の汐里役。

お見舞いに来るシーンでは伊代と楽しそうにガールズトークを繰り広げている姿が見られます。

汐里は伊代の手術費のために昼夜問わず働く気丈で可憐な女性です。

今のところお見舞いに来ているのは汐里だけだと思うのですが、彼女たちの両親は仕事で来られないのか、それとも亡くなっているのか気になるところです。

今回の役柄について松井さんは「私が演じる役は、妹の病気とどうやって向き合っていけばいいのか葛藤や不安を抱えながら、妹の前では前向きで明るく振舞っている役です」と話しています。


松井さんはこれまで天真爛漫な学生、超肉食系女子、セクシー系小悪魔教師などいろんな役を演じてきているのですが、今回はなかなか難しい役どころだと思います。

伊代には小腸の移植が必要と聞いた汐里はドナーになると言います。

また、汐里は湊たちに伊代には自分から説明したいと頼むのですが、そのことを言えば伊代は反対するでしょうし、いったいどうなってしまうのでしょうか。


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森下伊代役に松風理咲

何度も入退院を繰り返す患者、森下伊代役を松風理咲さんが演じます。

松風さんは2001年1月17日生まれの女優で、スウィートパワーに所属しています。

中学生の時に下校時にスカウトされたのがきっかけで2015年に芸能界デビュー。

翌年の2016年にドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」にオーディションで選ばれ、主演・竹野内豊さんの娘役でドラマデビューしました。



今作では何度も入退院を繰り返す患者の森下伊代役。

最近では湊の担当患者になり、気になる入院患者の亮平のことを調べてほしいと言ったりして協力してもらっていました。

しかし8話の終盤では突然倒れてしまいます。

伊代には小腸の移植が必要なのですが、姉がドナーになることは知りません。

姉にドナーになってほしくはないでしょうし、そのことを告げられたら伊代はどんな反応をするのでしょうか。

滝川亮平役に萩原利久


小児外科ではない他の病棟に入院している入院患者の滝川亮平役を萩原利久さんが演じます。

萩原さんは1999年2月28日生まれの俳優、元子役で、NEWSエンターテインメント・スクールを経て2013年からトップコートに所属しています。

2008年、CM「LEGOブロック」で芸能界デビュー。

まだ10代ながらすでに芸歴10年を誇っており、「暗殺教室」、「ちはやふる」、「3月のライオン」など多くの注目作に出演し、知名度を上げています。

萩原さんは本作が初の医療ドラマ出演で、フジテレビ系連続ドラマに出演するのは「恋仲」(2015年)以来3年ぶりとなります。

「恋仲」では病気で入院中の女子中学生をいたわり、思いを寄せ合う同級生の男子を好演しましたが、患者という役を演じるのも本作が初となります。



今作では東郷記念病院の入院患者の亮平役。

車イス生活を送る高校生で、伊代が密かに思いを寄せる相手でもあります。

高校でバスケットボール部に在籍していた亮平は、ある日の練習中に頭部を強打し、水頭症(脳脊髄液の循環障がいによって拡大した脳室が、頭蓋骨内面に大脳半球を押しつけることにより、数々の脳の障害を引き起こす)を発症。

通常であれば、脳脊髄液を腹腔(横隔膜の下方の腹部の内臓がおさまっているスペース)に流し、脳の圧迫を抑える手術をおこないますが、亮平の場合は腹腔にひどい癒着があるためその手術がおこなえず、小児外科では治療法を見つけられずにいます。

それだけではなく、腰髄を損傷したため、両下肢に麻痺が残っており、たとえ水頭症が改善されたとしても歩くのは困難という状態。

しかし両親からの希望で、そのことはまだ亮平には伝えられていませんでした。

一方、小児外科廃止へ邁進する副院長の猪口隆之介(板尾創路)も、なぜか亮平の存在を気に掛けるのですが、もしかしたら苗字は違いますが、亮平は猪口の元息子なんでしょうか?

グッド・ドクター9話キャストについてまとめ

ドラマ「グッド・ドクター」9話のキャストについてご紹介しました。

伊代と亮平の可愛らしい恋の行方が気になるところですが、9話は残念ながらシリアスな展開になりそうです。

伊代と亮平には病気を克服して元気になってもらいたいですね。

伊代と汐里の姉妹愛も見どころの1つではないかなと思います。