ここではドラマ「グッド・ドクター」(日本版)の小児科の研修医・新藤湊のキャストについて紹介しています。

東郷記念病院の小児科で働く主人公の新堂湊役は山崎賢人さんです。

ここでは、山崎賢人さんのプロフィールと新堂湊の役どころを紹介します。

目次


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新堂湊役に山崎賢人

東郷記念病院の小児科で働くレシデント(研修医)の新堂湊役は山崎賢人さんが演じます。

山崎賢人さんは1994年9月7日生まれの俳優です。

中学3年生の時に原宿竹下通りのサッカーショップでスカウトされ芸能活動を開始。

雑誌『ピチレモン』でメンズモデルとして活動されていました。

2010年、ドラマ『熱海の捜査官』で俳優デビューされて以来、数多くのドラマや映画に出演されています。

2015年は連続テレビ小説『まれ』では主人公まれの同級生で、のちに夫となる紺谷圭太を演じ、注目を集めました。

最近では『トドメの接吻』で連続ドラマ初主演を務められました。

これまで爽やかなイケメン役を演じることが多かった山崎さんですが、『トドメの接吻』ではクズ男のホストを演じたことにより話題を呼びました。


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新堂湊の役どころは?

新堂湊はレシデントとして小児外科で働く主人公です。

湊は先天的な自閉症スペクトラム障がいながら、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年です。

湊はサヴァン症候群ですが、天才的な記憶能力で8歳で体の臓器を全て覚えたり、大学ではその記憶能力で首席で卒業。

「東郷記念病院」の院長である司賀明(柄本明)の推薦で、小児外科のレシデントとして働くことになります

初出勤の日、バスから降りた湊は事故現場に遭遇します。

子供が怪我をして倒れているのを見て通りすがりの医師が容態を見ますが、救急車がやってくるまでに応急処置を済ませたのは湊でした。

その場を離れて病院へ向かおうとする湊でしたが、母親に「付き添ってくれ」と言われて遅刻してしまいます。

しかし救急車が向かった先こそ湊の職場である東郷記念病院でした。

運ばれてきた子供を見て小児外科主任の高山誠司(藤木直人)も応急処置の素晴らしさを褒めますが、医師たちは湊を見て「自閉症の医者なんて」と厄介者扱いします。

そんな彼を先輩医師の瀬戸夏美は湊の教育係として任されますが、湊は小児患者の将輝にまだ退院できないことを言ってしまい、思ったことをストレートに言ってしまう湊にいら立ちが抑えられません。

瀬戸に「記憶力がすごくても、人の気持ちが分からないと医者は務まらない。もう将輝くんの病室には行かないで」と言われてしまう湊。

しかし退院できないことも手術が必要なこともいずれは言わないといけないことで、母親の祥子はそのことをなかなか言えないでいたのです。

そんなある日、将輝の容態が急変し、湊は「絞扼性イレウス」を発症していることにすぐ気がつきますが、他の医師はなかなか信じません。

主治医の間宮に連絡をとりますがゴルフの接待中で、こちらまで向かうのに時間がかかってしまいます。

そんな中湊は将輝のベッドをオペ室に移動させ、自分がオペしようとしました。

別のオペ中だった高山が2人同時にオペを行い、見事に成功させましたが、自分勝手な行動をとった湊は突き飛ばされてしまいます。

しかし湊は祥子に感謝され、しばらく退院できないということも将輝に無事言うことができました。

瀬戸も強引とはいえ湊を少し見直した様子です。

湊の行動力がなければ将輝は助からなかったかもしれませんし、思ったことを言い、やろうと思ったことを率先してやる湊だからこそできた良いシーンでした。

オペ室に運ぶシーンは唯一、看護師の橋口(浜野謙太)が手伝ってくれていました。

橋口は湊を他の医師に比べて対等に接してくれていますし、彼の良い理解者になってくれそうです。


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「グッドドクター」小児外科医・新堂湊についてまとめ

ドラマ「グッド・ドクター」(日本版)のレシデント・新堂湊役の山崎賢人さんと役どころについて紹介しました。

「トドメの接吻」ではクズのホスト役でしたが、今作ではどこまでもピュアなレシデントという180度違う役柄です。

彼と一緒に働く医師たちがどのように変わっていくのかも楽しみなポイントではないかなと思います。