ここではドラマ「グッド・ドクター」7話のキャストを紹介していきます。

7話ではかつて瀬戸夏美(上野樹里)が担当した患者、倉田菜々子(福田麻由子)が東郷記念病院にやってきます。

ここでは、「グッド・ドクター」7話のキャストについて紹介します。

目次


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森下伊代役に松風理咲

何度も入退院を繰り返す患者、森下伊代役を松風理咲さんが演じます。

松風さんは2001年1月17日生まれの女優です。

スウィートパワーに所属しています。

中学生の時に下校時にスカウトされたのがきっかけで2015年に芸能界デビュー。

最初の仕事は、当時の事務所の先輩である堀北真希さんとのCM共演でした。

翌年の2016年にドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」にオーディションで選ばれ、主演・竹野内豊さんの娘役でドラマデビューしました。

当時高校1年生でしたが、ドラマではランドセルを背負う小学6年生の役を演じていました。

2017年には映画「トモシビ〜銚子電鉄6.4kmの軌跡〜」で初主演を果たします。



今作では何度も入退院を繰り返す患者の森下伊代役。

事故で負った怪我の後遺症に悩まされており、移植手術が必要です。

中学生なので他の小児科患者の子供たちに比べるとお姉さんな伊代ですが、湊(山崎賢人)の話し相手や相談に乗ったりしています。

伊代は以前から登場しているキャラクターですが、また何か湊の力になってくれるのかもしれませんね。


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倉田菜々子役に福田麻由子

かつて夏美が担当した患者の倉田菜々子役を福田麻由子さんが演じます。

福田さんは1994年8月4日生まれの女優です。

フラームに所属しています。

1998年、「歌とダンスが習えるから」と東京児童劇団に入り、ケンタッキーフライドチキンのCMに出演して芸能界デビューします。

2000年、「Summer Snow」でドラマデビューし、2004年には「下妻物語」で映画デビューしています。

2005年、フラームに移籍。

子役時代から活躍されていた福田さんですが、同年に放送された「女王の教室」ではクールな天才少女進藤ひかる役を演じ、その演技力の高さに多くの視聴者が驚かされました。

2006年の「白夜行」では綾瀬はるかさん演じる唐沢雪穂の少女時代を熱演しました。

その後も数多くのドラマ、映画に出演されている福田さんですが、最近では2017年に放送された「コウノドリ」で妊婦の神谷カエ役を演じています。



今作では夏美が以前担当した患者の倉田奈々子役。

現在保育士として働く奈々子は同僚の馬淵健太郎(藤原季節)からプロポーズをされますが、卵巣摘出手術を受けたことを言い出せずにいました。

そこで夏美から健太郎に話をしてほしいと思って病院を訪ねてきたのです。

しかし後日奈々子は激しい頭痛に見舞われて東郷記念病院に救急搬送されてきます。

そして卵巣は悪性だった場合全部摘出しなければいけないと言われてしまいます。

奈々子の担当は本人の希望で夏美になり伊代と同じ病室に入院することになるのですが、いったい奈々子はどうなってしまうのでしょうか。


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倉田良枝役に山下容莉枝

奈々子の母、倉田良枝役を山下容莉枝さんが演じます。

山下さんは1964年9月29日生まれの女優です。

シス・カンパニーに所属しています。

1984年に文学座第23期生を卒業し、1986年に「夢の遊眠社」へ入団します。

当初はヒロイン候補でしたが、個性が注目されて「走れメルス」では主演を務めました。

1992年の劇団解散後、テレビドラマへと主軸を移し、個性的な演技が持ち味の女優として様々な作品に出演されています。

野島伸司作品にはたびたび出演されています。

また、スタジオジブリ作品の吹き替えには「おもひでぽろぽろ」、「平成狸合戦ぽんぽこ」、「耳をすませば」の3作品に起用されています。

2002年から2013年まで放送された「渡る世間は鬼ばかり」では金田利子役を演じました。



今作では奈々子の母親の良枝役。

病気の娘を持つ母親という辛い役どころですが、ベテラン女優である山下さんのどんな演技が見られるのか楽しみです。

馬渕健太郎役に藤原季節

奈々子の恋人の馬渕健太郎役を藤原季節さんが演じます。

藤原さんは1993年1月18日生まれの俳優です。

オフィス作に所属しています。

北海道札幌市出身の藤原さんですが、高校卒業後東京の大学に進学すると言い上京。

本当の目的は俳優になると決意したからで、事務所も住む場所も決まっていなかったということで、小劇場の舞台に立つ毎日を送っていました。

映画「ケンとカズ」(小路紘史監督)はこの当時作られた自主制作映画で、後の2016年に東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞を受賞するなど、数々の賞を受賞するヒット作となりました。

2013年9月21日、オフィス作初のワークショップオーディションで松田美由紀さんと出会い、500名以上の中より選ばれ所属となります。

2014年、テレビ東京の「玉川区役所OF THE DEAD」でドラマデビューを果たします。

同年「人狼ゲーム ビーストサイド」で平一也役を演じ映画デビュー。

2015年には舞台「青い瞳」で舞台デビュー。

2017年、ハリウッド映画「沈黙-サイレンス-」ではハリウッドデビューを果たしています。

2017年のドラマ「カルテット」では墨田新太郎役を演じました。

まだあまりドラマや映画の出演が少ない藤原さんですが、ハリウッド映画デビューまで果たしているなんて今後が楽しみな俳優さんですね。

ちなみに福田麻由子さんとは2017年の舞台「まゆをひそめて、僕を笑って」でも共演されています。

最近では2018年の「バカボンのパパよりバカなパパ」で杉本健一役を演じています。



今作では奈々子の婚約者の馬渕健太郎役。

健太郎は奈々子の同僚でプロポーズするのですが、奈々子は卵巣摘出手術を受けたことを彼に言えないでいました。

夏美の卵巣が1つ残っていれば妊娠も可能だという説明に、健太郎は気持ちは変わらないと答えて結婚に進むことになります。

しかし場合によっては卵巣を全摘出しなければならず子供が産めなくなるかもしれないと知り、健太郎は葛藤します。

奈々子には「結婚のことは考え直してくれたらいい」と言われてしまいますが、果たして健太郎はどんな決断をするのでしょうか。

7話キャストまとめ

ドラマ「グッド・ドクター」7話のキャストについてご紹介しました。

奈々子と健太郎の行方が気になるところですね。

仮に子供が産めなくなってしまっても2人には結婚して幸せになってほしいところですがどうなるのでしょうか。

6話では理事長である美智(中村ゆり)が別グループの傘下に入ることを決め、小児科をなくす計画が本格化してきそうでした。

そして司賀(柄本明)が末期癌を患っていることが明らかに。

いよいよ後半戦に差し掛かろうとしている「グッド・ドクター」ですがますます目が離せません。