ここではドラマ「グッド・ドクター」6話のキャストを紹介していきます。

5話の終盤に湊(山崎賢人)の父親と名乗る男が東郷記念病院にやってきました。

また、6話では出産間近の妊婦を帝王切開で産ませるため、湊たちが奮闘します。

ここでは、「グッド・ドクター」6話の湊の父親や妊婦のキャストなどを紹介します。



目次


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湊の父親、新堂航役に遠山俊也


湊の父親、新堂航役を遠山俊也さんが演じます。

遠山さんは1962年8月31日 生まれの俳優です。

シス・カンパニーに所属しています。

事務所には堤真一さん、勝村政信さん、高橋克実さんなどが所属しています。

1986年には劇団夢の遊眠社に入団しました。

体全体を使ったダイナミックな演技や巧みな言葉選びのセリフなどが受け、和解せ外に指示されていました。

劇団は1992年に解散していますが、劇団に所属していたということもあり、演技力に定評のある俳優さんです。

踊る大捜査線シリーズで森下孝治役を1997年から2012年まで演じました。

2017年に放送された有村架純さん主演の朝ドラ「ひよっこ」ではヒロインみね子の親友で幼なじみの時子(佐久間由衣)の父親、助川正二役を演じています。

奥さんの君子(羽田美智子)の尻に敷かれていて影は薄いけれど、娘の時子が可愛くて仕方ないお父さん役でした。

NHKの朝ドラ出演はこれが初となりました。



今作では主人公の新堂湊の父親、新堂航役。

湊を虐待していた張本人でもあります。

航は連絡先を書いた紙を持って東郷記念病院に現れ、湊に渡してほしいと瀬戸(上野樹里)に言います。

湊は帰り道で航に声をかけられ、怯えているにも関わらず航は会いたかったと言って湊を抱きしめます。

そして湊は航と食事に行く約束をしてしまうのですが、虐待していた父親ですから何か裏があるような気がしてなりません。

ひよっこの時の穏やかなお父さん役とは180度違いますが、遠山さんのどんな演技が見られるのか楽しみです。


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産婦人科医の鶴田皐月役に堀内敬子


産婦人科医の鶴田皐月役を堀内敬子さんが演じます。

堀内さんは1971年5月27日生まれの女優です。

所属事務所はキューブで、元劇団四季団員でした。

7歳からクラシックバレエを習っていた堀内さんは運動神経が良く、中学時代はバスケットボールでゲームキャプテンとして活躍し、全国大会にも出場しました。

バスケット選手として高校へ推薦入学も可能でしたが、小柄だったために断念し、母親の勧めで関東国際高校演劇科に進学。

高校卒業後の1990年に、劇団四季附属研究所入所し、1991年に『ミュージカル李香蘭』で初舞台(アンサンブル)を踏みます。

在籍中は『キャッツ』、『美女と野獣』、『ウエストサイド物語』、『夢から醒めた夢』、『エビータ』、など数々のミュージカル作品でヒロインをつとめました。

1999年に劇団四季を退団。

その演技力の高さから、役の人格が憑依したかのように完全にその役に成りきってしまう「憑依型女優」と三谷幸喜さんに表現されています。

退団後も数多くのドラマや映画に出演されている堀内さんですが、NHKのコント・ドラマ形式のバラエティ番組「サラリーマンNEO」に2008年から2012年に出演し、個性的なキャラクターを演じていました。



今作では産婦人科医の鶴田皐月役。

皐月は出産間近の患者、水野理香(篠原ゆき子)のことで医局にやってきます。

理香の胎児にリンパ管腫が見つかり、このままでは正常な分娩ができません。

そのため、帝王切開の分娩時に臍帯を切り離さず血行を確保したまま胎児に処置を行うEXITという手術を、皐月は小児外科医に依頼します。

しかし理香は周産期心筋症を患っているため胎児の処置は30分以内で終わらなければならないのです。

コミカルなものからシリアスな演技まで得意な堀内さんですが、今回は真面目な産婦人科医の役のようですね。

果たして理香と胎児はどうなってしまうのでしょうか。


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出産間近の患者、水野理香役に篠原ゆき子


出産間近の患者、水野理香役を篠原ゆき子さんが演じます。

篠原さんは1981年1月21日生まれの女優、タレントです。

テアトル・ド・ポッシュ所属しています。

スカウトがきっかけでデビューし、モデル、タレントを経て、山下敦弘監督の映画『中学生日記』をきっかけに役者デビューします。

2011年、篠原さん自身最も好きな劇団であるポツドールの舞台『おしまいのとき』のオーディションで主役に抜擢され、暴力とレイプシーンを含む激しい公演を1ヶ月間こなし。そこでの演技は青山真治監督などから高く評価されました。

2014年、映画『共喰い』(青山真治監督)では琴子役を演じ、第28回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞します。

2017年のドラマ「コウノドリ」では切迫早産の可能性があり入院した妊婦、西山瑞樹役を演じました。

入院したものの死産となってしまう難しい役どころでしたが、ネットでは「迫真の演技で涙が止まらなかった」「篠原さんの役に感情移入しすぎて、号泣して嗚咽が止まらなかった」など演技力に大絶賛が集まりました。

2018年のフジテレビ系列の2時間ドラマ「悪魔が来りて笛を吹く」では 新宮華子役を演じました。



今作では出産間近の患者、水野理香役。

理香の胎児にリンパ管腫が見つかり、このままでは正常な分娩ができなくなっていました。

しかし理香は子供だけでも助けてほしいという強い思いを持っていました。

今回も難しい役どころですね。

母子ともに助かることが一番望ましいですが、果たして理香はどうなってしまうのでしょうか。

「コウノドリ」でも絶賛されていた篠原さんの演技に注目です。

6話キャストについてまとめ

ドラマ「グッド・ドクター」6話のキャストについてご紹介しました。

遂に現れた湊の父親ですが、彼の目的はなんなのでしょう。

湊は5話でテレビに映っていましたから、昔は虐待していたけど有名になったからと思って息子に会いに来たのでしょうか。

湊は以前医者になった自分を父に見てもらいたいと言っていましたが、実際に会うと昔の嫌な記憶が蘇りそうでなんだか心配です。