ここではドラマ「グッド・ドクター」日本版の看護師・松田佳子の役どころとそれを演じる井上苑子さんについて紹介しています。
主人公・新堂湊が働く「東郷記念病院」の小児外科で働く女性看護師・松田佳子がいます。
演じるのはシンガーソングライターの井上苑子さん。
ここでは井上苑子さんのプロフィールや松田佳子の役どころを紹介します。
目次
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松田佳子役に井上苑子
主人公の新堂湊(山﨑賢人)がレジデント(研修医)として働く「東郷記念病院」の小児外科で湊たちと一緒に働く看護師の松田佳子役を井上苑子(いのうえそのこ)さんが演じます。
井上苑子さんは1997年12月11日生まれのシンガーソングライター、女優さんです。
インディーズでデビュー前にもワンマンライブや作詞、作曲を手がけています。
インディーズデビューは2013年4月で、シングル「ソライロブルー」をリリース。
同年、2013年9月には「MATSUMURA(LAST ALLIANCE)」と「KEITA(ex. TRIBAL CHAIR、Sine)」によるによる作曲ユニット「TIENOWA」が楽曲制作およびサウンドプロデュースを担当したセカンドシングル「運命線ビリーバー」をリリース。
2013年11月に放送された関西テレビ開局55周年を記念して作られたスペシャルドラマ「Y・O・U やまびこ音楽同好会」で、メインギターボーカルの滝本寧音役に抜擢されています。
2014年1月には前作に引き続き作曲ユニット「TIENOWA」が手がけたサードシングル「センチメンタルシックスティーン」をリリース。
2014年7月にファーストアルバム「線香花火」をリリース。
2014年11月に4人組ロックバンド「SUPER BEAVER」のギター担当・柳沢亮太さんと井上苑子さんが作詞し、作曲は柳沢亮太さんが担当したフォースシングル「赤いマフラー」をリリース。
2015年公開の映画「私たちのハァハァ」では、主演の一ノ瀬役を演じて映画初主演を務めています。
同年、2015年11月にはメジャーデビューシングル「だいすき」をリリース。
2016年3月にはメジャーファーストアルバム「Hello」をリリース。
2016年6月にはドラマ「こえ恋」エンディングテーマであるセカンドシングル「ナツコイ」をリリース。
2016年12月にはサードシングル「エール」をリリース。
2017年4月には映画「ReLIFE リライフ」主題歌であるフォースシングル「メッセージ」をリリース。
2017年7月にはフィフスシングルである「なみだ」をリリース。
2017年11月にはバライティ番組『あいのり Asian Journey』主題歌であるシックススシングル「せかいでいちばん」をリリース。
2017年12月にはメジャーセカンドアルバム「JUKE BOX」をリリース。
2018年4月から6月にかけてNHKで放送されたドラマ「デイジー・ラック」で、箱崎るり役を演じています。
井上苑子さんは震災は経験している年齢ではありませんが、出身が神戸のため、「阪神淡路大震災」を題材とした曲を作ったりしています。
特に地震災害への思い入れは強いようで、2011年に発生した「東日本大震災」の時にはチャリティー活動で、路上ライブの際に募金箱を置いたり、自主制作CD「sonority II」の売上を震災の義援金に当てたりしていたようです。
このエピソードからも「人を思いやれる人間」ということが分かります。
まだ、女優としての活動としては少ないですが、「グッドドクター」に出演したことで更に演技でも注目されると思います。
個人的には女優さんとしてもどんどん注目されて色々なドラマで見れるとうれしいです。
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松田佳子の役どころは?
井上苑子、山崎賢人主演『グッド・ドクター』で初の看護師役挑戦 #グッド・ドクター #井上苑子 #山崎賢人 #上野樹里 #フジテレビ https://t.co/PXOGJfiS4t pic.twitter.com/KSz8d4Sf1B
— クランクイン! (@crank_in_net) 2018年7月2日
主人公の新堂湊がレジデントとして働くことになった「東郷記念病院」の小児外科で働いている看護師で、子供たちに笑顔で向き合うキャラクターです。
サヴァン症候群の青年・新堂湊がレジデントとして「小児外科」で働くことになり、周囲の人達を徐々に変えていくという物語になっている「グッドドクター」ですが、その「小児外科」で重要な役割を持っているのが、看護師たちの仕事です。
患者が子供であることから、体調の管理や感染予防、コミュニケーションなどにおいて、大人の患者よりも高い看護技術が要求される仕事で、大人に比べても子供の方が症状が急変しやすいことや1つの処置にかかる時間が大人の場合よりも長くなってしまうことも多く、自然と激務になっていくこともあります。
「小児外科」に湊を受け入れることになった小児外科長の間宮啓介(戸次重幸)は湊のことを手が足りない中、更に手のかかるヤツが増えたと厄介者扱いします。
同じ「小児外科」で働くエースの高山誠司(藤木直人)は、湊を「医師に向かない」と真っ向から否定。
湊の面倒を見ることになった瀬戸夏美(上野樹里)は、湊が働き初めたばかりの時は「人の心が理解出来ない人間に医者は出来ない」と否定的でしたが、湊の行動を受けて徐々に変わり始めます。
湊の同僚の看護師で影ながら支えてくれる頼もしい存在の橋口太郎(浜野謙太)という主な「小児外科」のメンバーですが、湊に理解のある人間とそうでない人間がはっきり分かれている感じの第1話でした。
裏では理事長の東郷美智(中村ゆり)と副院長の猪口隆之助(板尾創路)が湊を利用して院長の司賀明(柄本明)を失脚させようと何か企んでいるようにも見受けられるので、理事長と副院長の動きにも注目です。
橋口は湊をサポートしてくれる人間とはっきり分かったのですが、その他の看護師たちについてはどうなのかまだ分かりません。
これからストーリーが進むにつれ、「小児外科」内でも湊を巡ってトラブルが起きそうな感じがするので、主要人物以外にも注目しつつ物語を見ると面白いかもしれません。
井上苑子さんが演じる松田佳子は登場する回数が多い人物ではないですが、子供達のために一生懸命に動く姿に注目したいと思います。
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グッド・ドクター看護師・松田佳子についてまとめ
ドラマ「グッド・ドクター」日本版の看護師・松田佳子の役どころとそれを演じる井上苑子さんについて紹介しました。
看護師の出番はあまりありませんが、同じ看護師の橋口(浜野謙太)と同様、殺伐とした病院の中での癒しとして、もっと登場してほしいですね。