ここでは大河ドラマ「麒麟がくる」斎藤孫四郎役のキャストについて紹介しています。

15話「道三、わが父に非ず」で初登場した斎藤孫四郎。

演じているのは大河ドラマ初出演の俳優・長谷川純さんです。

この記事では、麒麟がくるに出演している長谷川純さんについて、また戦国武将・斎藤孫四郎の活躍について紹介していきます。

その他のキャストについてはこちらで紹介しています。
麒麟がくるキャスト一覧表まとめ!【2020年NHK大河ドラマ】

目次


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麒麟がくるキャスト・斎藤孫四郎役は長谷川純!

麒麟がくる15話で登場した斎藤孫四郎役を演じているのは長谷川純さんです。

名前:長谷川純(はせがわじゅん)
生年月日:1985年10月29日
出身地:東京都
所属事務所:ジャニーズ

長谷川純さんは1998年にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJrで、B.I.G、B.B.A、Four Topsのユニットとして活動しました。

B.I.Gは生田斗真さん、松本潤さん、山下智久さんといった今活躍しているメンバーがいました。

Four Topsは山下智久さん、生田斗真さん、風間俊介さん、長谷川純さんで結成されたグループ。

タッキー&翼のバックダンサーも務める人気グループでした。

そうそうたるメンツですよね。

ちなみに長谷川純さんは山下智久さんとは堀越高等学校の同級生でもあります。

また、Four Topsの風間俊介さんも徳川家康役で出演しています。

おもにドラマや舞台で活動をしていて、渡る世間は鬼ばかりでは2000年から19年間出演しています。

また、2004年に亜細亜大学に入学してから卒業する2008年までは仕事量を減らしていたのか、ドラマへの出演はほとんどありませんでした。


大河ドラマは「麒麟がくる」が初めての出演。

本木雅弘さん演じる斎藤道三の息子役ということで、本木雅弘さんとの共演についてインタビューで次のように語っていました。

聡明で凛としたオーラに包まれ、そこに静かにドッシリと佇まれている本木さんとお芝居をする時間は今までに感じたことのない衝動があり、本当に『夢のような一時』でした

シネマトゥデイ


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斎藤孫四郎とはどんな人物?兄・義龍に暗殺される

長谷川純さんが演じる斎藤孫四郎は、斎藤道三の二男。

三男の喜平次とともに道三に寵愛されていました。

「信長公記」によると、孫四郎は弟の喜平次とともに長男の義龍(伊藤英明)を侮るような態度をしていたと記されています。

そこには自分が父親に寵愛されているからという奢りがあったのだと思います。


一方、長男の義龍は道三が本当の父親ではないと疑念を抱いています。

「麒麟がくる」でも本当の父親は土岐頼芸ではないかと道三に詰め寄るシーンがありました。

しかし、ドラマでは義龍の母親・深芳野が道三が父親だと戒めていました。

そんな長男・義龍と道三との関係が、孫四郎・喜平次にも影響を及ぼします。


道三の跡をついで家督を継いだ義龍でしたが、「美濃国諸旧記」によると道三は孫四郎に「左京亮」を名乗らせて、跡継ぎにしようと計画します。

義龍は自分が家督から降ろされるのではないかと思い、一計を案じます。

1555年、義龍は病に伏せているように装い、稲葉山城に孫四郎と喜平次を呼び出します。

そして、2人に酒を飲ませ、酔ったところを義龍の家臣・日根野弘就が殺害させました。

病に伏せたことや殺害した人物については諸説あり、信憑性がありません。

また、義龍が本当に道三の息子ではなかったということにも信憑性がないとも言われています。

ただ、どちらにしても道三と義龍の仲が悪かったことで家督争いに巻き込まれ孫四郎は殺害されてしまいます。


おそらく20歳前後だったといわれる孫四郎の生涯。

兄弟仲良くできなかったのが自分を追い詰めることになってしまいました。


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麒麟がくるキャスト・斎藤孫四郎役についてまとめ

麒麟がくるの斎藤孫四郎役のキャスト・長谷川純さんと演じる戦国武将・斎藤孫四郎について紹介しました。

長谷川純さん、おそらく役柄的にほとんど出演回数はないと思いますが、ぜひ大河ドラマに爪痕を残してほしいですね。

麒麟がくるキャスト一覧はこちらでチェック!