ここではドラマ「この世界の片隅に」の黒村晴美役の稲垣来泉とその役どころについて紹介しています。

晴海は、主人公のすずの夫・北條周作の姉・黒村径子の娘。

それを演じるのは稲垣来泉さん。

晴海は物語の終盤で非常に重要な役割を持っているので注目の1人です。

ここでは稲垣来泉さんと黒村晴美の役どころについて紹介します。


目次


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黒村晴美役を稲垣来泉


主人公すず(松本穂香)の夫である周作(松坂桃李)の姉 黒村径子(尾野真千子)の娘・黒村晴美役を稲垣来泉さんが演じます。

稲垣来泉さんは2011年1月5日生まれの子役女優です。

2015年に放送されたドラマ「このミステリーがすごい! ベストセラー作家からの挑戦状」の第3話「冬、来たる」に智秋役を演じました。

2016年上半期放送のNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で、水田たまき役で出演。

2016年10月に放送されたドラマ「砂の塔〜知りすぎた隣人」では、高野家の長女・高野そら役を演じています。

2017年放送のドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズの「〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」の第7話で、かえで役を演じました。

ここ最近では、2018年4月から放送されたドラマ「ブラックペアン」の第4話、第5話で、島野小春役を演じています。



稲垣来泉さんは子役姉妹で、姉は稲垣芽生さん。

姉の芽生さんは「Let’s天才てれびくん」「天才てれびくんYOU」でテレビ戦士として活躍しました。


稲垣来泉さんの出演する「WOWOW」のドラマ「東京すみっこごはん」で、2017年3月1日に撮影現場にて「労働基準法に違反する深夜労働」を伴う長時間撮影を強いられたことが判明して問題になったこともあります。

「東京すみっこごはん」は「放送未定」になっています。

この年齢で数多くのドラマに出演している稲垣来泉さんですが、「この世界の片隅に」でもその演技力で印象に残る演技をしてくれると思います。

子役ながら出演本数も15本以上という経歴も凄いですね。


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黒村晴美の役どころは?


黒村晴美は周作の姉・径子の娘で、軍艦好きの兄・ヒサオがいます。

その影響で軍艦に詳しいです。

径子が「黒村家」を離れ、「北條家」に戻る時に一緒に来ます。

第1話では、残念ながら黒村晴美が登場するシーンはありませんでした。

第1話は主にすずの幼少期の話と周作とすずが婚約して「呉」の「北条家」に嫁ぐまでの話で、第2話からはすずの「北條家」での生活になります。

径子も「北條家」に戻ってきたことで、「北條家の家事は自分がやるからすずは実家に帰れ」言われ、すずは嫁いで1ヶ月で江波の実家に帰ることに。

第2話では、径子と一緒に北條家にやって来ます。

すずは、径子が母親と話している間、暇そうにしていた晴海に声をかけ、二人は仲良くなっています。

晴美は物語の終盤にかけてすずの人生の鍵を握る人物になるかと思います。

ネタバレになる可能性があるため、原作の話しは控えようと思いますが、晴美は後のすずの人生に大きく関わる人物なので、目が離せません。

合わせて稲垣来泉さんの演技にも注目して下さい。


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ドラマ「この世界の片隅に」晴海役についてまとめ

ドラマ「この世界の片隅に」の黒村晴美役の稲垣来泉とその役どころについて紹介しました。

稲垣来泉さんの演技力はかなり高いので、今回のドラマでもきっと涙を誘う演技に期待が持てそうです。

すずとのシーンも多くなるので2人の楽しい掛け合いも楽しみにしたいですね。