ここではドラマ「この世界の片隅に」の北條すず役の松本穂香とその役どころに紹介しています。

ドラマの主人公で、広島・呉に嫁いだすず。

それを演じるのは松本穂香さん。

ここでは松本穂香さんと北條すずの役どころについて紹介します。


目次


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北條すず役に松本穂香


ドラマ「この世界の片隅に」の主人公で、広島市から呉に嫁いだ北條すず(浦野すず)役を松本穂香さんが演じます。

松本穂香さんは1997年2月5日生まれの女優さんです。

2015年1月に公開された短編映画「LOTTE SWEET FILMS-MY NAME」で女優デビュー。

2015年3月公開の映画「風に立つライオン」で、児島聡子(高校時代)役を演じています。

2016年1月から3月に放送されたドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」では、主人公の杉原 音(有村架純)の同僚である松川役を演じました。

2016年3月に公演された舞台「ヨミガエラセ屋」で、谷口まひる役を演じて舞台初主演。

2017年度の上半期連続テレビ小説『ひよっこ』では、主人公・谷田部みね子(有村架純)の務めるトランジスタラジオ工場の同僚工員・青天目澄子役を演じ、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」以来、2度目のと有村架純との共演になりました。

2017年10月に公開された映画「狂い華-ワルツ」で、陽子役を演じて映画初主演。

最近では、2018年5月25日に公開された映画「恋は雨上がりのように」では、西田ユイ 役を演じています。

2018年に放送されているauのCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズに出演しています。



松本穂香さんは女優デビューする前、出身地の大阪から新幹線に乗って東京に行っては「オーディション」を受けて落ちるとすぐに大阪に戻るという日々を送っていたみたいです。

女優に対する思いがかなり強かったんでしょうね。頭が下がります。

有村架純さんの妹分として注目されていた松本穂香さんですが、「この世界の片隅に」で主演を演じたことで注目度も更にあがると思います。

auのCMで可愛い人だなと注目していたので、ドラマや映画などで見る機会が増えると嬉しい限りです。


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北條すずの役どころは?


北條すず(浦野すず)はドラマ「この世界の片隅に」の主人公で、広島の「江波」から海軍の街「呉」に嫁ぎ、嫁ぎ先の「北條家」で戦時中という暗い時代でも明るく前向きに生きる女性です。

第1話の冒頭(昭和9年)で絵を書いていた幼少時のすず(新井美羽)は「人さらい」にさらわれて先にさらわれていた北條周作(幼少時:浅川大治)と出会います。

周作の機転で「人さらい」の檻(おり)から脱出することに成功。

すずは名前を聞くことは出来ませんでしたが、周作はすずの服に書いてあった「ウラノスズ」という字で名前が分かります。

時が進み昭和18年になると周作(松坂桃李)は職場の同僚と一緒に結婚の話しをしている時にすずのことを思い出して、「結婚するならあの人だ」と子供の頃の「ウラノスズ」という名前を頼りにすず(松本穂香)を探し出しました。

家で手伝いをしていたすずのもとに叔母が駆け込んできます。

江波の自宅にすずを嫁に欲しいという人が来ていると連絡があり、自宅に帰るとそこには周作の姿がありました。

ですが、すずはすぐに子供の頃に人さらいから一緒に逃げた周作だとは気がつかず、何故、嫁に欲しがるのか不思議に思っていました。

両親は結婚に乗り気で、すずに結婚の話しを進めると父親の浦野十郎(ドロンズ石本)言われて、すずはとりあえず同意して結婚することに。

すずが嫁に行く前日に母親のキセノ(仙道敦子)から「櫛(くし)」を貰います。

嫁ぎ先の「北條家」に着くと周作に「妹のすみ(久保田紗友)ちゃんと間違えてませんか?」と聞きますが、周作は「大丈夫です。」と返答。

早速、周作の姉である径子(尾野真千子)に「私は、周作には慎重に嫁を選ばしたかったのですが…」おっとりとした性格のすずを見てあまり気に入らない様子。

第1話はすずが「北條家」に嫁ぐまでの話でした。

第2話以降は、「北條家」でのすずさんの「結婚生活」を掘り下げていくと思いますが、周作の姉の径子はすずのことを気にいらない様子、嫁ぎ先の「黒村家」から「北條家」に戻ってくるようなのですずにしばらく厳しくあたりそうです。

「この世界の片隅に」のアニメ版とドラマ版「この世界の片隅に」との違いを比べてみるのも面白いかも知れませんね。

主人公のすずを演じる松本穂香さんの演技にも注目です。


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ドラマ「この世界の片隅に」北條すず役の松本穂香まとめ

ドラマ「この世界の片隅に」の北條すず役と松本穂香について紹介しました。