ここでは映画「この世界の片隅に」の動画をアニポ以外で無料で視聴する方法を紹介しています。
2016年公開の映画「この世界の片隅に」は、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞など数々の賞を受賞。
さらに2016年11月12日に公開されてから2018年7月現在も上映しつづけている大ヒット作品です。
さらに、そのアニメーション映画を連続ドラマで実写化したものが2017年7月15日から始まりました。
まだまだ話題の映画「この世界の片隅に」をまだ見ていない人のために、無料動画サイト「アニポ」以外で無料で確実に視聴できる方法を紹介したいと思います。
※この記事は2018年7月に書かれたものです。現在は配信終了している場合があります。詳しい配信状況は公式サイトを確認してください。
目次
映画「この世界の片隅に」フル動画を無料で視聴する方法
何度観ても、いや、観るたびに違う優しさを感じられる作品です。
この夏、上映館が増えてきます。
【あらすじだけがすべてじゃない。】
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#この世界の片隅に— 稀平 昊 (@hjmtm884) 2018年7月15日
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映画「この世界の片隅に」あらすじ・ネタバレ
※ネタバレになるので、読む時は注意してください。
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— ame@この世界の片隅に (@TheRemembrances) 2018年7月16日
日本が原発を受け、戦争の放棄を決意するまでの時代に生きた女性が主人公で、広島を舞台にした戦争物語。
ただ、今までで有名な戦争を取り扱った作品に見られる戦争の残酷さ、流される血の過酷さの表現というよりは、その時代で実際に生きてきた一般庶民の生活をどこまでもリアルに表現した作品となっている。
主人公の「すずさん」は、海苔を作って都市に売り出す仕事で生計を立てる家庭の三人兄妹の長女である。最初、彼女は小学高学年程の、絵を描くことが得意なぼーっとした雰囲気の女の子として登場する。
そんな彼女が、一人で海苔を都市部の買い手さんに受け渡しに行った時、不幸にも人攫いに捕まってしまう。
人攫いの背負う籠の中には、すずさんの他にもう一人、同じ歳頃の男の子が座っている。
すずさんは考えたすえ、ユーモア溢れる方法で人攫いを眠らせて、その男の子と一緒に危機一髪逃げ出した。
その男の子とはそれっきりだったが、彼が後々重要な立ち位置に回ってくることになる。
場所は変わって小学校では、すずさんはとにかく絵を描くことが好きで、すずさんが同じクラスのやんちゃな男の子に代筆してあげた絵は、コンクールで賞をとってしまったりもした。そんなすずさんも徐々に成長して行き、彼女が思春期を迎えて、ちょうど現在で言う高校3年生の歳になった時に彼女に唐突な嫁入りの話が振ってくる。
慌ただしく嫁入りを終えた鈴さんは周作さんという夫を持ち、新しい新婚生活に明け暮れることになる。
すずさんが嫁いだ北條家には、周作と足を悪くした周作の母、昼はエンジニアとして働きに出ている周作の父、そして秀作の姉とその娘の晴海がいる。
すずさんは北条家の家事全般を担いながら、まだ幼い晴海と仲良くなったり、秀作の姉である径子に叱られたりしながらも、周作と円満な仲を築いていく。
すずさんは料理をするにも近所のおばさんから教えてもらった料理方法などで四苦八苦しながら食事を完成させ、時には家族の人と一緒に顔をしかめながら夕飯を食べたり、おいしい気持ちを惜しみなく外に表現しながら食事をかみ締めたりしている。
そんな中、砂糖を入れていた壷に蟻が侵入していたことをきっかけに、秀作の母に渡されたお金を持って砂糖を買いに闇市へ向かう。
闇市で砂糖を購入したすずさんは遊郭が立ち並ぶ通りへ迷い込む。
そこで彼女は白木リンという遊女らしき女性に会う。
彼女はなんとかリンに道を教えてもらい家に帰りつくことが出来たが、その後も妊娠騒動があったりすずさんの昔の友人に再会したり、すずさんなりに一生懸命その時を生きたが、状況は徐々に悪化してしまう。
すずさんたちの住む呉も空襲がひどくなり、秀作は3ヶ月間家を開けることになったり、秀作の父が大怪我をして病院に入院してしまったりと不幸が次々に起こる。
すずさんは晴海を疎開に行かせるために、晴海と共に遠出をし、そのついでに秀作の父の見舞いへ向かったりしたのだが、その帰りに時限爆弾の爆発に巻き込まれてすずさんの右腕と晴海の命を失ってしまう。
大きなショックを受けたすずさんをはじめとした北条家は、暗い雰囲気に包まれ、すずさんも不安定な心を抱えたままもう実家に帰りたいと嘆いてしまう。
その後、ついに広島に原爆が落とされる。
その原爆ですずさんの母と父は死に、妹のすみも原発の放射能の後遺症を患っていた。
日本が終戦を告げると、すずさんは家の裏で悔しさに涙を流すしかなかった。
それから、北条家の家へ周作とその父が帰ってくる。その後、場面は変わって、すずさんと周作は広島の原発被害にあった地域の近くのベンチに腰を下ろしていた。
そこへ、原発被害にあい体もぼろぼろになっている女の子が歩み寄ってくる。
彼女の母親はすでに亡くなっていた。その姿をみたすずさんと周作は、彼女を家に連れ帰り家族として迎え入れようとする。
この作品で表現されたすずさんの人生の中で、彼女は「ありがとう、この世界の片隅にうちを見つけてくれて」と想うのだった。
映画「この世界の片隅に」キャスト
北條 すず・・・のん
北條 周作・・・細谷佳正
水原 哲・・・小野大輔
黒村 径子・・・尾身美詞
黒村 晴美・・・稲葉菜月
浦野 すみ・・・潘めぐみ
北條 円太郎・・・牛山茂
北條 サン・・・新谷真弓
白木 リン・・・岩井七世
浦野 十郎・・・小山剛志
浦野 キセノ・・・津田真澄
浦野 要一・・・大森夏向
森田 イト・・・京田尚子
マリナ・・・目黒未奈
千鶴子・・・池田優音
小林の伯父・・・佐々木望(伯父)
伯母・・・塩田朋子(伯母)
知多さん・・・瀬田ひろ美
刈谷さん・・・たちばなことね
堂本さん・・・世弥きくよ
ばけもん・・・三宅健太
憲兵・・・栩野幸知
行進する女学生たち・・・荻野沙織、桜奈里彩、巴奎依、広瀬ゆうき、水希蒼
女性アナウンサー・・・八木菜緒(文化放送アナウンサー)
駅の警官・・・澁谷天外(特別出演)
映画「この世界の片隅に」を見た感想
※ネタバレになるので、読む時は注意してください。
帰ってきてから映画「この世界の片隅に」を観ました👍もう言葉で言い表せないくらい感動しました。いい作品に出会えました☺️でも思ったのが同じように陸から艦を眺めてても僕みたいな艦オタとは絵面が全然違うんだな😅 pic.twitter.com/rqSGv85NxI
— 翔生 (@syoki0302mgn) 2018年7月14日
戦争で流される血の残酷さではなく、本当にそこに生きた人の日々を繊細に描いているところがとても好きです。
すずさんの純粋な心、そこに想いを寄せた周作。この二人の絶妙な関係具合も素晴らしいと思います。
また、純粋なすずさんにも初恋の相手がいて、結婚後にその人と再会するときもただ今は周作を一途に想っていることがはっきり表現されていて、胸にきました。
また、この作品のすごいところは、戦争は悲しい、ひどい、無意味だ、と言うことだけを表現しているわけではないところだと思います。
すずさんが暮らす北條家では、誰もが悲しみにくれながら毎日を過ごしていたわけではありませんでした。
誰もが一生懸命生きていたんだと思います。笑って、笑って、泣いて、考えて、走って、生きていたんだろうなと感じられました。
最終的には、すずさんは大切なものをいくつも失いますが、そこも話のリアリティを表現する一つの調味料になっているのだろうなと思います。
それでも新しい命を迎えて、また一生懸命生きようとするすずさんや北条家の人、全ての登場人物の人々に感銘を受けずにはいられませんでした。
映画「この世界の片隅に」動画無料視聴まとめ
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