ここでは、ドラマ「半分、青い」でりょうちゃんを演じている間宮祥太朗さんとその役について紹介しています。

登場からまだ1週間も経っていない新しいキャラ・りょうちゃんがかなり人気がありますよね。

これまでの登場人物とは少し違うりょうちゃんとはどんな人物なのでしょうか。

また、りょうちゃんが書いた詩がとても感動的でした。

ここでは「半分、青い」のりょうちゃんこと、森山涼次を演じる間宮祥太朗さんと役どころにについて詳しく紹介していきたいと思います。


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目次


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りょうちゃん役に間宮祥太朗!

間宮祥太朗さんは1993年6月11日生まれのタレント、俳優さん。

中学生時代には「主婦の友社の雑誌「Hana* chu→」にて読者モデルとして活躍し、2008年に放送されたドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」で、日置祥太朗を演じて俳優デビューします。

その後、2013年にはドラマ「空飛ぶ広報室」の第6話にフルール・ヴォーカル役としてゲスト出演。

2014年に放送されたドラマ「信長協奏曲」の第4話では、斎藤龍興役を演じました。

2016年にはドラマ「ニーチェ先生」で、仁井智慧(ニーチェ先生)役を演じて初の連続ドラマの主演を務めています。

2017年には映画「お前はまだグンマを知らない」で、神月 紀役を演じて初の映画主演。

同年、2017年公開の映画「全員死刑」でも首塚タカノリ役を演じて主演を務めました。

ここ最近では、2018年1月から3月にかけて放送されたドラマ「BG-身辺警護人-」で、ノリの軽い男沢口正太郎役を演じています。

2018年7月15日にスタートするドラマ「ゼロ 一攫千金ゲーム」では、末崎セイギ役で出演します。



間宮祥太朗さんは、過去に女優の菜々緒さんとの熱愛報道が出ているようで、女性週刊誌に写真付きで報道されたこともあるみたいです。

また、俳優の矢本悠馬さんとは親友で、77日間毎日会うぐらい仲がいいようです。

菜々緒さんとの熱愛報道はどうなんですかね。真相が気になります。

カメレオン俳優として、個性的な役柄を数多く演じている間宮祥太朗さん。

「半分、青い」では爽やかな好青年を演じています。好青年からヤンキーまでホントにどんな役でもこなせる俳優さんだなという印象を受けました。


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りょうちゃんの役どころ

間宮祥太朗が演じる森山涼次は、映画監督で映画会社「クールフラット」の事業主である元住吉祥平(斎藤工)の元で助監督を務める人物。

主人公の楡野鈴愛(永野芽郁)の働く「100円ショップ」で、一緒に働くことになります。

尊敬する映画監督である元住吉の家に居候して、手伝いなどをしています。

3歳の時に両親を交通事故で亡くし、その後に叔母である藤村3姉妹(現在は100円ショップ大納言を経営)に引き取られて溺愛されて育ちます。

嫌味が無い好青年で、人のことを癒す優しい心の持ち主。

ただ、飽きっぽくて何事も長続きしないのが弱点。

1971年生まれの鈴愛と同い年で、漫画家を辞めて「100円ショップ大納言」で働いていた鈴愛とは1999年の秋に「大納言」へ涼次がソケットを買いに来た際に出会います。

その後、臨時のアルバイトとして鈴愛と一緒に働くことになります。

鈴愛が律の結婚で失恋し、輪をかけて漫画家を辞めるという怒涛の展開で話しが進んでいましたが、涼次が現れたことで新たな恋を予感させる流れになっています。

この流れで2人が恋愛関係に発展するのではという予測はありましたが、まさか一気に結婚の流れにまで話しが進むというのは予想外でした。

これから涼次と鈴愛の結婚生活がどの様に展開していくのかを注目しつつ、間宮祥太朗さんの演技にも注目していきたいと思います。


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詩が感動的!

怒涛の展開で話しが進む「半分、青い」ですが、物語の中に登場する「りょうちゃん(森山涼次)」が書いた詩が感動的なので紹介します。

詩の内容は、「僕は。」という題名で、


「僕は、遅いかもしれない。でも、走ろうと思う。」
「僕は、悲しいかもしれない。でも、隠そうと思う。」
「僕は、負けるかもしれない。でも、戦おうと思う。」
「僕は、弱虫かもしれない。でも、強くなろうと思う。」
「人生は過酷かもしれない。でも、夢見ようと思う。」
「翼は折れたかもしれない。でも、明日へ飛ぼうと思う。」
「僕は、きみの望むような僕じゃないかもしれない。
 でも、きみの、きみの心の火が消えそうな時は、
 そっとこの手をかざそう。
 いつまでも、かざそう。」

という内容になっています。

実はこの詩は「半分、青い」の脚本も書いている北川悦吏子さんの詩。

2003年の「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS」のライブツアーで、「ゆるぎない者達」の演奏の前に女優の小泉今日子さんがこの詩を読んだことがあるようです。


ドラマ内では、鈴愛がこの詩を読んで涙を流して感動していました。

この詩を読んで以来、鈴愛はりょうちゃんへの態度が少しずつ変化しています。

100円ショップでの短期バイトは4日間ですが、それが終わるころには鈴愛はりょうちゃんを好きになっていました。

2人の関係はどうなっていくのでしょうか?

りょうちゃんがギターで歌を披露

第87回でりょうちゃんがバイト最後の日、鈴愛とりょうちゃんは大納言の事務所で送別会をしました。

そのとき、事務所にあったギターでりょうちゃんが歌を歌っていましたよね。

その曲は、一曲目が「ラブストーリーは突然に」、二曲目が「火曜サスペンス」のジングル。

そして三曲目は「そばにいてよ」でした。

ギターを持つりょうちゃんの姿を優しく見つめる鈴愛。

その後、2人は相思相愛であることを知ります。

28歳なんですが、なんともピュアな恋愛ですよね!

曲に関してはこちらの記事で詳しく紹介しています。
半分、青いでりょうちゃんがギターで歌った曲は?

まとめ

ドラマ「半分、青い」で登場するりょうちゃんこと、森山涼次とその役について紹介しました。

怒涛の展開で話しが進み、もはやちょっと見逃すと話自体が分からなくなりそうなぐらい急展開を見せてますね。

「りょうちゃん」の詩も感動的でしたし、間宮祥太朗さんの演技も素晴らしいです。

個人的には、鈴愛と涼次の結婚生活がうまく続いていくかが心配です。