ここではドラマ「半分、青い」の津曲雅彦の妹・恵子の役とそれを演じる小西真奈美さんについて紹介しています。

22週からは津曲(有田哲平)の妹・恵子が登場します。

うさんくさい兄の津曲の妹なのでこちらも個性的なキャラクターなのでしょうか。

今回は津曲の妹・恵子のキャストや役どころについて紹介していきます。


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目次


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津曲の妹・恵子役に小西真奈美


津曲の妹・加藤恵子役を小西真奈美さんが演じます。

小西さんは1978年10月27日生まれの女優、タレント、ファッションモデル、歌手です。

エリートジャパン(現・ネイムマネジメント)、スマイルカンパニー、ユマニテ、CATAMARANを経て、有限会社エレメンツ所属しています。

エリートモデルルック日本代表を経て、雑誌モデルとして活躍。

その後、牧瀬里穂さんが同系列事務所所属時に演技講習を受けていたこともある関係から1997年に北区つかこうへい劇団に入団し女優に転身します。

寝取られ宗介’98」で女優デビュー

1999年、つかこうへいさんの代表作でもある「蒲田行進曲」でヒロインを務めました。

同劇団在籍時からテレビドラマの活躍が多くなり、2001年にフジテレビ系「ココリコミラクルタイプ」でバラエティに初出演し、一躍人気を獲得。

女優としても同時期にNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」に出演してヒロイン・古波蔵恵里(国仲涼子)の恋敵となるクールな女医を演じ、同ドラマがブームとなったこともあり認知度も高まりました。

2002年公開の初出演映画「阿弥陀堂だより」で、第48回「キネマ旬報賞」新人女優賞、第45回ブルーリボン賞新人賞、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

喋ることが出来ない難病を抱える少女役を演じた実績が認められての受賞でした。

2007年には、TBS系列のドラマ「きらきら研修医」で連続ドラマ初主演を果たしました。

役作りのため、デビュー以来では初めてショートカットになりました。

同年2月より九州新幹線「つばめ」のイメージタレントに起用され、3月28日の放送で『ココリコミラクルタイプ』を卒業。

北川悦吏子さんの作品だと2004年のドラマ「オレンジデイズ」に髙木真帆役で出演しています。

耳の聞こえないヒロイン萩尾沙絵(柴咲コウ)の大学でのサポートを堺田教授(小日向文世)から任される、博士課程の院生で堺田の助手の役でした。

朝ドラ出演は2001年の「ちゅらさん」以来17年ぶりになります。


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恵子の役どころは?


恵子は津曲の妹で主婦です。

廃校を利用したシェアオフィスにて“グリーングリーングリーン”という会社を1人で立ち上げます。

30歳を過ぎ起業したこの会社は儲けは二の次に、自分の大好きな緑色と手触りの良さに特化した商品を開発しています。

当の本人も全身緑色のものをまとい、一面緑色のオフィスでモノづくりを行っています。

オフィスだけならまだしも恵子は服装も髪の色も緑というのだから驚きです。

鈴愛役の永野芽郁さん曰く「半分、青い史上最強のビジュアルインパクト」ということで、脚本の北川さんも「ぶっとんだ役です」と小西さんに話しています。

秋風羽織(豊川悦司)の漫画事務所「オフィス・ティンカーベル」でピンクハウスの服で全身コーディネートしていた菱本若菜(井川遥)も初登場時はなかなかインパクトのあるキャラクターでしたが、それを軽く超える見た目になりそうです。

そして恵子も兄の雅彦と同じくかなり重要な役割を果たすことになりそうです。


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小西さんは「読みながら、ぶっ飛んだ、でも真っ直ぐで素敵すてきなこのキャラクターを “私に” と書いてくださった事がとても嬉しく、心を込めて、精一杯せいいっぱい、演じたいと思いました。

北川さんの脚本からは、言葉の随所に、深い愛情と優しさを感じます。

初回から欠かさず観みていたこの作品に、何度も勇気づけられ、涙した一人として、参加する立場になった今、少しでも皆様に楽しい朝のひと時を過ごしていただけるよう、元気に、そして丁寧に、愛情を持ってこの役に向き合っていきたいと思っています」と語っています。


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津曲の妹・恵子についてまとめ


津曲の妹・恵子のキャストとその役どころについてご紹介しました。

見た目は強烈なキャラクターですが、恵子も今後鈴愛の発明の手助けをしてくれるのではないかと期待しています。

菱本と同じく意外と親しみやすい人物なのかもしれませんし、今後の展開が楽しみです。