ここでは、連続テレビ小説「なつぞら」に登場するキャラクターの実在するモデルを一覧でご紹介します。

これまで歴代の連続テレビ小説でも実在する人物がモデルとなっているヒロインやキャラクターが数多く登場してきました。

そこで今回は、「なつぞら」に登場するキャラクターのモデルとなっている実在の人物やお店やアニメ作品などをまとめて一覧でご紹介していきます。

※ここで紹介しているモデルはあくまで想定としてお楽しみください。

目次


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なつぞら北海道編の実在するモデル一覧

これまで「なつぞら」では、北海道編、東京編と数多くのキャラクターが登場してきました。

そんなキャラクターたちの実在のモデルを東洋動画編に登場するキャラクターも含め、一覧にしてご紹介しようと思います。

奥原なつ(広瀬すず)

「なつぞら」の主人公・奥原なつの実在のモデルは、奥山玲子さんというアニメーター、版画作家として1957年から2007年にかけて活躍した人物です。

「魔法使いサリー」や「ひみつのアッコちゃん」などのメジャー作品の作画監督も務めています。

なつぞらのモデル・奥原なつはアニメーター奥山玲子!どんな人物?

柴田剛男(藤木直人)

主人公のなつを引き取って北海道の柴田家で育てた育ての親。

実在のモデルは北海道の乳業メーカー「よつ葉乳業」の創始者である太田寛一さんです。

柴田富士子(松嶋菜々子)

柴田剛男と同じく柴田家でなつを育てた育ての親。

実在のモデルは「よつ葉乳業」の創始者である太田寛一さんの妻・太田ハルさんです。

柴田泰樹(草刈正雄)

なつの育ての親である柴田富士子の父親で、北海道編でなつが最も信頼を置く人物。

実在のモデルは「よつ葉乳業」の創始者である太田寛一の父親・太田茂市さんです。

小畑雪之助(安田顕)

なつの幼少期からの友人である小畑雪次郎の父親で、お菓子の発明王。

実在のモデルは北海道十勝地方にある製菓店「六花亭製菓」の初代社長・小田豊四郎さんです。

小畑雪次郎(山田裕貴)

なつが柴田家に引き取られて国民学校に通っていた頃からの親友で、東京で菓子職人の修行をするためになつと一緒に上京しました。

実在のモデルは「六花亭製菓」の2代目社長である小田豊さんです。

小畑妙子(仙道敦子)


※仙道敦子さん写真右

お菓子の発明王・雪之助の妻で、なつの育ての母である富士子の良き相談相手。

実在のモデルは「六花亭製菓」初代社長である小田豊四郎さんの妻・三浦淳子さんです。

小畑とよ(高畑淳子)

お菓子の発明王である雪之助の母親で、泰樹とは腐れ縁の柴田家とは切っても切れない存在。

実在のモデルは「六花亭製菓」の初代社長である小田豊四郎さんの母親・小田トシさんです。

山田正治(戸次重幸)

なつが絵を描くきっかけを作った天陽の父親で、家族で東京から北海道に移住し、北海道で農業を始めます。

実在のモデルは東京大空襲の影響で、東京から北海道へと移住した神田要一さんです。

山田タミ(小林綾子)

天陽の母親で、家族を影で支える山田家の縁の下の力持ち。

実在のモデルは神田要一さんの妻である神田ハナさんです。

山田陽平(犬飼貴丈)

天陽の兄で、東京編以降ではなつを支える人物の1人。

その後の東洋動画編では、なつの先輩アニメーターとなります。

実在のモデルは画家として活躍した神田一明さんです。

神田一明さんについてはこちらで紹介しています。
なつぞら山田陽平のモデルは?

山田天陽(吉沢亮)

北海道編ではなつに様々な影響を与え、東京に出て本格的にアニメーターを目指すきっかけを作った人物。

実在のモデルは兄の一明さんと同様に画家として活躍した神田日勝さんです。

倉田隆一(柄本佑)

北海道編でなつが通う十勝農業高校の教師で、演劇部の顧問を務めており、なつに演技の熱血指導を行っていました。

実在のモデルは元川西農業高校(現・帯広農業高校)演劇部顧問の海保進一さんです。


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東京新宿・東洋動画編の実在するモデル一覧

前島光子:マダム(比嘉愛未)

なつが上京してから、色々となつのことをサポートしてくれているカフェ「川村屋」のオーナー。

実在のモデルはクリームパンの生みの親であり、様々な芸術に精通する実業家の相馬黒光(そうまこっこう)さんです。

茂木一貞(リリー・フランキー)

新宿の大型書店「角筈屋」の社長。

実在のモデルは紀伊國屋書店の創業者である田辺茂一さんです。