ここでは、連続テレビ小説「なつぞら」のドラマ内で登場するテレビ漫画「キックジャガー」の実在のモデルについてご紹介します。

「なつぞら」の主人公・奥原なつ(広瀬すず)と坂場一久(中川大志)が結婚し、2人の結婚生活がスタートしましたが、優という女の子ができ、2人の生活も変わっていきます。

なつは出産後、仕事に復帰しますが作画監督して制作に関わるのがアニメ「キックジャガー」。

今回の記事では、この「キックジャガー」はどんなアニメなのか、そして実在のモデルは何なのかについてご紹介していきます。


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「キックジャガー」ってどんなアニメ?

麻子が「マコプロダクション」を立ち上げ、坂場を誘いにやって来ますが、なつは妊娠しており、坂場は自宅で翻訳の仕事をしているため、子どもが産まれるとなつがアニメーターとして働けなくなることを懸念し、坂場は誘いを一旦保留にします。

なつが子どもを無事出産し、子どもの預け先を探しますが、なかなか見つかりません。

そんな中、先輩ママである下山茜(渡辺麻友)の手助けもあり、坂場は「マコプロダクション」で働くことになります。

一方、なつはテレビ漫画「キックジャガー」で、作画監督を務めることになりました。



この「キックジャガー」というアニメですが、ジャガーマスクを着けた主人公が孤児院のため、キックボクシングで戦うというストーリー。

キックボクシングが題材になっていることを考えると、実在のモデルは「キックの鬼」というアニメのような気がします。

「キックの鬼」は、実在したキックボクサー・沢村忠さんの半生が描かれているアニメで、1970年10月から1971年3月までTBS系列で放送され、1971年3月には、短編アニメ映画にもなりました。

個人的には、「なつぞら」の「キックジャガー」がどんなアニメなのか気になります。


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「キックジャガー」の実在モデルは「タイガーマスク」?

上では「キックジャガー」の実在のモデルを「キックの鬼」と紹介しましたが、「キックの鬼」の主人公はマスクを被っていませんし、ストーリー内容も題材がキックボクシングという点だけの気がします。

「キックジャガー」のストーリーに近い実在のモデルは、プロレスアニメの傑作「タイガーマスク」です。

「タイガーマスク」のストーリーは…

孤児院で育った主人公・伊達直人が、動物園の檻の前でケンカをして相手を叩きのめして悪役レスラー養成機関「虎の穴」スカウトされます。

「虎の穴」で殺人トレーニングを繰り返しているうち、自分と同じような境遇の孤児たちには同じような苦しみを味わって欲しくないという思いを持つようになり、「虎の穴」卒業後にプロデビューしてからは、収入の一部を孤児院に寄付します。

苦しい状況の孤児院を救うため、本来、「虎の穴」に納める分まで寄付をしてしまい、「虎の穴」は裏切り者とみなし、「虎の穴」は次々と刺客の悪役レスラーを送ってきて、そのレスラーたちと死闘を繰り広げます。


「タイガーマスク」は、1969年10月から1971年9月まで日本テレビ系列で放送されました。

「孤児院のために戦う」、「マスクをしている主人公」という部分で一致しているので、ストーリーは「タイガーマスク」がもとになっている可能性大。

ちなみに「キックの鬼」も「タイガーマスク」も原作者は、漫画原作者・小説家の梶原一騎さんです。

キックボクシングは「キックの鬼」で、キャラクター・ストーリーは「タイガーマスク」というのが正しいかも知れませんね。


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まとめ


今回は、連続テレビ小説「なつぞら」のドラマ内に登場するテレビ漫画「キックジャガー」の実在のモデルについてご紹介しました。

「なつぞら」のドラマ内で、「キックジャガー」がどの様に描かれるのか非常に気になりますし、なつの初作画監督が成功するかも気になります。

なつぞらに登場する実在モデルについては「なつぞらの実在モデル」の記事でまとめて紹介しています。