ここではドラマ「半分、青い」で主人公の鈴愛と一緒にアシスタントをしている東堂誠(ボクテ)とそのキャストについて紹介しています。

鈴愛の仕事仲間で、漫画家としてライバルでもある東堂誠。男ですが実はゲイという難しい役を志尊淳さんが演じています。

ここでは東堂誠(ボクテ)を演じている志尊淳さんと、ボクテの役について紹介したいと思います!


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目次


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藤堂誠役に志尊淳(しそんじゅん)


主人公の楡野鈴愛(永野芽郁)、小宮裕子(清野菜名)と一緒にオフィス・ティンカーベルのアシスタント兼秋風熟の塾生として仲間と一緒に切磋琢磨する藤堂誠役を志尊淳さんが演じます。

志尊淳さんは1995年3月5日生まれのタレント、俳優です。

2011年7月に「D2」に加入。

「D2」は芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」の若手男性俳優集団です。

2011年に公演された舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」で、氷帝学園の向日岳人役を演じて俳優デビューします。

2014年から2015年まで放送された特撮ドラマ「列車戦隊トッキュウジャー」で、鈴樹来斗/ライト/トッキュウ1号役を演じて主演を務めています。

2014年から2016年までの間に映画として公開された「列車戦隊トッキュウジャー」シリーズにも鈴樹来斗役で出演しています。

2017年に放送されたドラマ「きみはペット」では、合田武志役で主演を務めています。

2018年11月3日公開予定の映画「走れ!T校バスケット部」で、田所陽一役を演じて主演を務めます。



志尊淳さんですが、「志尊」という苗字は非常に珍しいです。

芸名かと思いましたが、どうやら「志尊淳」という名前は本名のようです。

日本全国を探してもなかなか居そうにない苗字ですよね。

現在、様々なドラマや映画で活躍をしている志尊さんですが、「半分、青い」での演技もかなり印象的です。


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藤堂誠の役どころは?

主人公の楡野鈴愛(永野芽郁)、小宮裕子(清野菜名)と同じ秋風熟の塾生で、ゲイの美少年で「僕って」が口癖なので「ボクテ」と鈴愛たちから言われています。

豊富な人生経験をしているせいか結構深い発言をしたりします。

秋風熟の塾生兼「オフィス・ティンカーベル」でアシスタントも務め、「月刊リリィ」の佳作常連者という実力のあるアマチュアの漫画家でもあります。

高校時代にはコミケで活躍して「金沢の鬼才」と呼ばれていました。

「藤堂呉服店」の息子だが、両親には「漫画家の夢」や「ゲイ」ということが理解されずに疎遠になっています。

鈴愛が「オフィス・ティンカーベル」に来てからすぐに親しくなり、「カケアミ技法(網目模様を角度を変えて並べて雰囲気や動きを表現)」という漫画の書き方を教えたりしています。

実力はありますが、裕子にプロデビューの先を越され、実家から後継、縁談の話しをされて焦り、プロデビューを持ちかけてきた「月刊アモーレ」の編集者・黒崎(古澤裕介)に接触。



プロデビューするため、漫画を書いている際に「ネーム(漫画のコマごとの構成、セリフ、キャラクターの配置を大まかに表したもの)」に行き詰まり、鈴愛の作品「神様のメモ」からネームを譲ってもらい、お色気風の漫画に仕上げて「月刊アモーレ」に寄稿します。

「月刊アモーレ」1992年7月号に作品が掲載。

秋風(豊川悦司)にこの件で破門を言い渡され、「オフィス・ティンカーベル」を去ることになりました。

藤堂の作品「女光源氏によろしく」が「ガーベラ大賞新人賞」を受賞しますが、秋風が辞退させます。

その後「講談館出版」で連載され、1995年には「女光源氏によろしく」が映画化

鈴愛の作品「一瞬に咲け」が読切で「月刊ガーベラ」に掲載された際には、連載されるようにと「援護射撃」で、読者アンケートのハガキを大量に送りました。

主人公の鈴愛とは「ゲイ」であるため、恋愛関係になることはないと思いますが、この先も重要な「アドバイス」や「援護射撃」はストーリー上でもあると思います。



今、注目される若手俳優の志尊さんですが、NHKで2018年1月に放送されたドラマ「女子的生活」で主演の小川幹生(みき)役を演じた時も「女性の見た目」で、実は男性。

恋愛対象は「女性」という「トランスジェンダー」の役も印象的でしたが、「半分、青い」でも「ゲイ」という役柄で、個人的には「女性的」な役柄が多いイメージがあります。


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「半分、青い」東堂誠についてのまとめ

ドラマ「半分、青い」の東堂誠とそのキャストについて紹介しました。

  • 東堂誠役は、志尊淳。
  • あだ名はボクテで、ゲイ。
  • 「月刊アモーレ」に鈴愛にもらった作品を掲載して秋風塾を破門に。
  • 講談館出版で連載を持ち、「女光源氏によろしく」が映画化される。