ここでは、ドラマ「トレース科捜研の男」最終回のあらすじをネタバレで紹介しています。

最終回では、真野が真相を追う「武蔵野一家殺人事件」の真相が明らかになります。

真犯人は一体誰だったのでしょうか?

ここでは「トレース科捜研の男」最終回のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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武蔵野一家殺人事件に関係する人物


姉の当時の先生・早川(萩原聖人)

真野とともに武蔵野一家殺人事件の真相を追う人物。

兄・義一がいじめられていることを真野に教えたりと、これまでさまざまな情報を提供しています。



ホームレスの新妻(伊藤高史)

兄をいじめていた主犯格の一人。

ホームレスのテントで不審死として発見されます。



食品会社社長の佐保(袴田吉彦)

同じく兄をいじめていた主犯格の一人。

真野たちが会いに行った際、ボイラー室で亡くなっているのを発見します。



刑事部長・壇(千原ジュニア)

真野の過去を知っているようで、動きを監視しています。

新妻の事件の捜査打ち切りに関係していると思われます。


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トレース科捜研の男最終回あらすじネタバレ・真犯人は誰?

佐保(袴田吉彦)がボイラー室で遺体となって発見されました。

老朽化によるガス爆発に巻き込まれたと見られていましたが、真野(錦戸亮)は新妻(伊藤高史)と佐保が立て続けに事故死したことに違和感を覚えます。

真野は虎丸(船越英一郎)を交えて、ノンナ(新木優子)や海塚(小雪)に今までの経緯を全て話しました。

姉のお腹の子の父親が自分の家族を殺した可能性が高いことを打ち明け、姉はレイプされたかも知れないと告げます。

そこで虎丸は佐保の血液を真野に渡し、親子鑑定を勧めます。

しかし、佐保と胎児の絨毛との間に親子関係は認められませんでした。



そこで真野は現場を臨場することにしました。

すると、ガスの濃度を上げるために何者かが元栓を全開にした可能性があることがわかったのです。

そこで真野が鑑定をすると、元栓に付着していたDNAと武蔵野一家殺人事件の証拠品である軍手に残されていDNAが一致。

佐保を殺害した犯人が姉のお腹の子の父親であることが明らかになりました。

そこで真野らは姉の交際相手を探すことにしました。



真野が卒業アルバムを見ていると、警視庁刑事部長の壇浩輝(千原ジュニア)の名前を見つけます。

壇は史上最年少で着任したばかりの刑事部長で、彼の父親は25年前に警視総監をしていました。

もし壇の犯行なら何もかも握りつぶされて終わりだと虎丸は嘆くのでした。

そんな中、真野の元に壇がやって来ました。

たまたま近くに用があったため、視察に立ち寄ったと言うのです。

そして真野に自分のDNAを渡して去って行きました。

しかし、壇と胎児との親子関係は認められませんでした。



そのことを早川(萩原聖人)に伝えた真野ですが、早川の言動から胎児の父親なのではと疑うようになります。

そこで早川のDNA検査をすると胎児との親子関係が認められたのです。

早速、真野と虎丸が早川の自宅を訪れると、そこには遺書が置いてありました。

その遺書は壇が早川に書かせたものだったのです。



それに気付いた真野が壇を呼び出して追求すると、壇は真野に全てを打ち明けました。

壇は新妻と佐保に真野の兄をいじめるように指示していたと言うのです。

同じ頃、姉は早川と不倫しており、早川の子供を妊娠していました。

しかし、それがわかった途端あっさりと捨てられたために早川に復讐したいと考えていました。

そこで壇が兄をいじめている主犯だと知った姉は、壇に頼んで早川にも同じような目に遭わせて欲しいと依頼したのでした。

壇はいじめられて弱っている早川を嗾けて姉や両親を殺害させました。

さらに全てを兄の犯行に見せかけて、新妻や佐保に兄を殺害させました。



真野がショックを受けているとそこに早川が現れて壇を殺害、さらに自殺しようとする早川を真野は阻止しました。

真野は壇が早川を殺したら二度と暗闇から抜け出せなくなると思って、早川のことも助けたのでした。

早川は逮捕され、壇も意識不明のまま。

真野はやっと前に進もうとしていました。


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まとめ

ドラマ「トレース」最終回のあらすじをネタバレで紹介しました。

まさかの真相に言葉が出ませんでした。

殺害したのは早川でしたが、すべては壇の仕業だったとは…。

かなり衝撃的なラストですが、最後は真野が笑顔で前に進んでいたのが唯一の救いでした。




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