ここでは、ドラマ「トレース科捜研の男」3話のあらすじをネタバレで紹介しています。

3話では、絞殺された可能性のある9歳の少女が公園で見つかります。

10年前と20年前に起きた連続幼女殺人事件との関連性を疑う警察。

過去にこの事件を追っていた虎丸の先輩刑事も現れ、事件は思わぬ方向に。

ここでは「トレース科捜研の男」3話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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トレース科捜研の男3話あらすじネタバレ・事件の真相は?

9歳の少女(高松咲希)が遺体で発見される。

同級生の三島唯(稲垣来泉)と公園内の山林に基地のようなスペースを作って遊んでいたが、夕方になっても帰宅せずに母親が通報してきたのだ。

死因は窒息死と思われ、遺体には引っかき傷も残されていた。



10年前と20年前に起きた連続幼女殺人事件と犯行が似ていることから、警察は同一犯による犯行と考える。

そして、その被疑者として児童館のボランティアをしている西内智幸(池内万作)の名前があがった。

その児童館には被害者である少女も通っていたのだ。

実は警察は10年前にも西内をマークしていたが、証拠不十分で逮捕できずにいた。

そして当時その事件を追っていた、虎丸(船越英一郎)の先輩である鶴見(大地康雄)も今回の事件を一緒に捜査することになった。



真野(錦戸亮)らが現場を捜査すると、木の枝の下からタバコの吸い殻が発見される。

その銘柄は西内が吸っているものと同じだった。

DNA検査をすると西内の物と一致したが、西内は公園には行っていないの一点張りで捜査は難航してしまう。

真野は再び吸い殻を調べることに。

すると吸い殻が濡れていて、その成分が塩素であることががわかる。

実は吸い殻は西内を逮捕するために、鶴見が捏造したものだった。

鶴見は定年を間近に控えていたが、この事件のことだけが心残りだったのだ。

虎丸は鶴見に代わって真野たちに謝罪をするのだった。



真野は虎丸から犯行当日に事件現場で撮影された動画があることを聞いて、早速調べることに。

そして、その動画から西内が犯行現場にいたことを突き止める。

西内は連続幼女殺人事件の犯行を認めましたが、今回の事件の関与は否定した。



真野は被害者の衣服から新たな血痕を見つける。

その血痕は西内ではなく、同級生の唯のものだった。

被害者の少女は両親の仲が悪いことが気になっていた。

少女は両親を仲直りさせるためにネットで見つけた自殺のふりを真似することを思いつく。

しかし、木の枝が折れたことでクビに締めたロープがきつくなって亡くなってしまったのだ。



唯は血が出るほど必死でロープを取ったが、そのときには少女の意識は既になくなっていた。

唯は自分も警察に捕まってしまうと怖くなり、遺体を隠したのだった。

血痕はそのときに付着したのだ。



虎丸から真実を聞かされた両親は、娘が死んだのは自分たちのせいだと涙を流して反省するのだった。

ノンナ(新木優子)は生きているうちに両親に想いを伝えることができたらこんな事は起きなかったのにと悲しむのだった。


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3話のポイント

  • 10年前と20年前の容疑者は西内智幸
  • 西内を追っていた鶴見は少女を守れなかった過去がある
  • 鶴見が西内を犯人にするため証拠を捏造
  • 真野は過去の動画から西内が犯人である証拠をつかむ
  • 少女は自殺のマネをしようとして事故で亡くなる
  • 少女の遺体に付いていた血痕は同級生の唯
  • 唯が遺体を運んだ

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まとめ

ドラマ「トレース」3話のあらすじをネタバレで紹介しました。

なんとも悲しい事件でしたね。

少女はただ両親に仲良くしてほしかっただけなのに、それを言葉で伝えることができなかったのは残念です。

真野も言っていましたが、話を聞いてくれないから、というのが心に刺さる言葉でしたね。

生きているうちに思いを伝えることの重要さを学ばせてくれる内容だったと思います。


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