ここでは、ドラマ「トレース科捜研の男」1話のあらすじをネタバレで紹介しています。

錦戸亮さん演じる科捜研の真野礼二は、いつも冷静沈着。

現場に残された真実を集め、亡くなった人の無念を晴らしていきます。

1話では山中で発見されたバラバラ遺体が発見されます。

ここでは「トレース科捜研の男」1話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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トレース科捜研の男1話ネタバレ

アイドルイベントに犬が手首を咥えてくる事態が起こる。

次の日、科捜研を訪れた捜査一課の虎丸良平が事件を担当する事になった科警研からの出向から帰った真野礼二から、手首から珪藻と20倍のマンガンが検出されたと報告を受ける。

遺体が多摩川付近にあると判断した虎丸に真野は「違いますよ、多摩川を探しても意味が無いと思います」と言うと虎丸から睨まれてしまう。

虎丸が帰ると真野は珪藻とマンガンの含まれる場所から日原川に新人の沢口ノンナを連れて向かう。

そこで偶然沢口がバラバラ遺体を発見するのだった。

側には一輪の花が落ちていた…。



その後司法解剖の結果死因は失血死、凶器は包丁、頭に傷があり、アザ等も見つかりDVの疑いも考える虎丸だった。

すると両親がテレビを見て名乗り出てくる。

父親の康信は母親の千鶴の再婚した相手で血縁関係がなくDNA鑑定の結果親子と分かり被害者が五十嵐美加と分かる。

次の日、現場の花の植物の遺伝子鑑定を依頼してくる様に頼まれるノンナ。

真野は何者かが現場に持ち込んだモノと考えている様だ。

その後被害者には越智という婚約者がいると分かり、取り調べを受けるが被害者が浮気していると主張し犯行は否認する。

二人が居たと思われたホテルの浴室を調べたが何も証拠は見つからなかった。

部屋も調べたいと言う真野に「科捜研は言われた事だけやってりゃいいんだよ!」と虎丸から怒鳴られるのだった。



次の日、真野の所へやって来た虎丸に見つけたプリムラの花と同じDNA型の種子がホテルの床に落ちていたと話す。

そして、それを部屋に運んできた人物のDNAも検出されたと言い、それが母親の千鶴のモノだと話すのだった。

事情を千鶴から聞くと、何か引っ掛かった虎丸が隣の住人や防犯カメラから被害者は義父からDVを受けていて、千鶴も怯えて言えなかったと真野達に話す。

すると真野は「気持ち悪い」と呟き、勝手な憶測で真実が闇に葬られないように証拠を見つけると言うとまたも虎丸と一触即発となってしまう。

そして真野は捜査から外されるのだった。



その夜、マスコミに追われる千鶴の右腕に火傷の跡を見つけると、被害者にもあった事から何かに気付く真野。

そんな次の日、ノンナは虎丸と共に千鶴の家の浴室を調べるが、やはり証拠は見つからない。

そこでノンナは前の夜に真野から画像解析を見せられ何者かが真上から煮えたぎるシチューをかけたと聞いていて、それを千鶴に話し真実を話す様に迫る。

その言葉が通じたのか千鶴が虎丸に証拠品として血の着いた灰皿を持って来た。

調べると被害者のモノと一致して康信を取り調べをするが否認する。



その後、真野の提案によりマンションの外の廊下を調べる事になると、その直感によりルミノール反応が出て真犯人が隣の住民の飛田慎吾と分かる。

父親と話し合い別れを告げた後に飛田に部屋へと引きずり込まれ、逃げようとして殺されてしまった真相が明らかになった。

プリムラの花は飛田が被害者に共感していた為にたむけたモノと分かる。

こうして事件は解決した。



その後、落ち込む千鶴を真野とノンナで励まし、笑顔で帰っていくノンナを見送りながら過去の体験した殺人事件を思い出していた真野。

その頃史上最年少で警視庁の刑事部長となった壇浩輝が幹部から祝福され、得たいの知れない笑みを浮かべるのだった…。


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まとめ

ドラマ「トレース科捜研の男」1話のあらすじをネタバレで紹介しました。

1話を見て、それぞれの登場人物がどんなキャラクターなのかを理解できたと思います。

虎丸がかなりクセが強いですよね。

また、ラストで登場した人物が2話以降、真野たちにどう影響するのかが注目です。


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