ここでは、ドラマ「トレース科捜研の男」6話のあらすじをネタバレで紹介しています。

6話では河川敷でホームレスの男性が遺体で発見されます。

殺害された被害者は新妻といって、25年前、真野の家族が殺害された「武蔵野一家殺人事件」に関係がある人物でした。

ここでは「トレース科捜研の男」6話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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トレース科捜研の男6話あらすじネタバレ

真野礼二(錦戸亮)は「お兄さんのことで話がある」という電話を受け、指定の場所で待っていたが、誰も現れなかった。



翌朝、河川敷でホームレスの男性の変死体が発見される。

被害者は高校3年生のときに失踪して以来行方不明だった新妻大介だった。

死因は溺死だが、体には一切濡れた痕跡がなかった。

虎丸良平(船越英一郎)は事件性があると判断し、海塚律子(小雪)に臨場を依頼する。

そして真野と沢口ノンナ(新木優子)がこの件を担当することになった。



早速、真野とノンナは現場に落ちていた軍手の血液を調べることに。

すると男女三人の血液が検出されましたが被害者とは一致せず、身元は不明だった。



臨場に向かった真野たちは、献花に現れた新妻の高校時代の担任だと言う早川尚文(萩原聖人)から話を聞くことができた。

早川によると、新妻は友人がある事件を起こしたことで精神的なショックを受けて突然姿を消したと言うのだ。

その事件とは25年前真野の家族が殺された「武蔵野一家殺人事件」のことだった。

新妻と真野の兄は同じ学校の友人だった。



警察の調べでホームレスは電化製品を頻繁に購入していることがわかった。

虎丸は組織ぐるみで何かヤバイことをしていて、新妻はそれ絡みで殺されたと考えていた。



そんな中、真野はホームレスが持っている冷蔵庫の中を調べようとしましたが、ホームレスたちに見つかって暴行を加えられてしまう。

偶然通りかかった早川によって助けられた真野は、武蔵野一家殺人事件の犯人は自分の兄であることを打ち明ける。

そして早川から、新妻が兄をいじめていた主犯の一人であることを聞かされる。

さらに新妻は事件当時に警察から指紋を採取されていたと言うのだ。

しかし、当時の資料にはそんな記述は一切なかった。



真野は海塚がその事件の鑑定に関与していたことを知り、全てを話してほしいと詰め寄る。

そして海塚は当時のことを話し始めた。

鑑定後に事件に関する全ての資料を提出するようにと命令が来て、代わりに改ざんされた鑑定書の控えを渡されたと言うのだ。

しかし、命令の出所はわからないまま。

しかし、海塚は事件の捜査資料が記されたノートを持っており、それを真野に渡すのだった。

海塚は真野が武蔵野一家殺人事件で生き残った源礼二だと知っていましたが、真野のことが心配でこのことを黙っていたと言のだ。



そんな中、虎丸はホームレスたちがタダでもらった薬を売って稼いでいたことを突き止める。

そのことがバレるのを恐れて真野に危害を加えたのだった。

さらに真野がホームレスの冷蔵庫にあった氷の成分を調べると、遺体に残っていた水の成分と一致する。

事件の真相に近づきつつありましたが、突然上から打ち切り命令が出されてしまうのだった。



礼二は海塚から渡された資料を見ていると、姉が妊娠していることが分かるのだった…。



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6話のポイント

  • 殺害された新妻は、真野の兄をいじめていた主犯格だった
  • 新妻は25年前、警察から指紋の採取をされていた
  • 海塚は武蔵野一家殺人事件を担当していた
  • その時、担当していた鑑識は藤田という人物ですでに亡くなっている
  • 藤田は死の前に海塚に武蔵野一家殺人事件の資料を渡すように妻に話していた
  • 武蔵野一家殺人事件は突如捜査が打ち切りになっていた

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まとめ

ドラマ「トレース」6話のあらすじをネタバレで紹介しました。

武蔵一家殺害事件での新展開がありましたね。

今回はかなり真野の過去が明らかになっていきました。

しかも、姉が妊娠していたというのがかなりポイントになりそうです。

最終回までにどんな展開が待っているのでしょうか…。



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