ここでは、ドラマ「トレース科捜研の男」4話のあらすじをネタバレで紹介しています。

4話では、真野の同僚・相楽の兄・浩司が遺体で発見されます。

浩司の自宅で遺体は発見されましたが、争った痕跡はないが、室内は荒らされていました。

このことから、強盗に見せかけた顔見知りの犯行ではないかと警察は主張します。

しかし、事件の真相は思わぬものでした。

ここでは「トレース科捜研の男」4話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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トレース科捜研の男4話あらすじネタバレ・兄の死の真相は？

科捜研法医研究員の相楽（山崎樹範）の兄である浩司（やべきょうすけ）が自宅のアパートで遺体で発見される。

第一発見者は大家だった。

警察から臨場要請を受けて真野（錦戸亮）とノンナ（新木優子）がこの事件を担当することに。

浩司の死因は頚動脈を切られたことによる失血死であることが判明する。

凶器は部屋にあった包丁で、部屋からは財布や携帯、預金通帳が盗まれていた。



しかし、虎丸（船越英一郎）は首以外傷がなく争った形跡もないことから強盗に見せかけた顔見知りの犯行だと主張する。

殺した後に部屋を荒らしたと言うのだ。

虎丸はこれは完全犯罪であり、警察への挑戦だと決めつけるが、真野はそれを否定するのだった。



真野とノンナは部屋の中を捜索するが、現場から採取されたのは浩司のDNAだけで犯人のDNAは検出されなかった。

しかし、真野は収納ボックスの引き出しの中に付着していた血痕に目をつける。

もし、犯人が浩司を殺してから部屋を荒らしたのなら、そこに血痕がつくはずがないからだ。

このことから、部屋を荒らした後に浩司が殺されたことがわかった。



そんな中、携帯電話の通話記録から、浩司が事件の3日前に相楽に何度も電話していたことが判明する。

虎丸は相楽に重要参考人として任意同行を求めるのだった。

浩司は相楽に300万円の借金をしており、それが返ってこないために殺したのではないかと言うのだ。

相楽は否定するが、防犯カメラに二人が争っている姿が映っていたために警察は信じない。



真野が浩司の毛髪を解析すると、大麻の成分が検出された。

血痕からは大麻は検出されなかったが、毛髪を調べると3ヶ月前から大麻を使用していたことがわかる。

それを聞いた虎丸は、浩司が大麻がらみの犯罪に巻き込まれた可能性があるとして大麻の元締めを調べることに。

しかし、その元締めである富岡（波岡一喜）は犯行を否定し、結局真犯人は見つからなかった。



真野は虎丸の許可を得て、浩司の部屋を再び調べることに。

そこで、血の道筋を調べると犯人が存在していないことがわかった。

実は、浩司は自ら命を絶っていたのだ。

浩司は胃がんに侵されており、余命3か月だった。

大麻は癌の痛みを誤魔化すために使っていたのだ。

そして、多額の借金がある相楽のこと思って保険金を相楽が受け取れるようにするために他殺に見せかけて自殺していたのだった。

真実を知った相楽は兄を思って涙するのだった。


4話に登場したキャストについてはこちら
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4話のポイント


  • 遺体には争った形跡がない
  • 相楽は兄・浩司に多額のお金を貸していた
  • 浩司の毛髪から大麻が検出される
  • 事件の真相は他殺と見せかけた自殺
  • 浩司は保険金を残すために他殺を装った

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まとめ

ドラマ「トレース」4話のあらすじをネタバレで紹介しました。

今回は科捜研のメンバーにスポットが当たりました。

真野に反発する相楽でしたが、真実を知ったことで少し救われたようでしたね。

今回も真野の冷静な判断が事件の真相にたどり着きました。

科捜研のメンバーもかなり打ち解けてきましたが、真野がみんなと一緒に飲みに行く日は来るのでしょうか…。



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