ここでは、ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」で捜査一課に所属する板倉麻衣について、役どころとキャストを紹介しています。

未然犯罪潜入捜査班とともに捜査をする捜査一課に女性の警官がいますが、誰が演じているのでしょうか。

また、コミュニケーションが苦手でロボットのようだと言われていますがどんなキャラクターなのでしょうか。

ここでは「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」に登場する板倉麻衣を紹介します。

目次


スポンサーリンク


板倉麻衣役に田中道子

主人公の井沢範人(沢村一樹)率いる「未然犯罪潜入捜査班」通称「ミハン」表向きの姿である「総務部資料課」に、上司の早川誠司警部補(マギー)と共に事件の捜査に絡む、コミュニケーションが下手で、ロボットのような刑事・板倉麻衣を田中道子さんが演じます。

田中道子さんは1989年8月24日生まれのモデル、女優です。

2009年に「ミス浜松」に選出され、2011年には「ミス・ユニバース・ジャパン2011」で、3位に入賞。

2013年には「ミス・ワールド」の日本代表に選ばれています。

2016年に「女優宣言お披露目記者発表会」で、女優に転身すること発表し、同年、2016年放送のドラマ「Doctor-X 外科医・大門未知子」で、東帝大学病院の病院長蛭間重勝の秘書である白水里果役を演じて女優デビュー。

2017年には「月9」枠で放送されたドラマ「貴族探偵」で、鑑識の冬樹和泉役を演じました。

2018年のNHKの大河ドラマ「西郷どん」では、磯田屋の飯盛女タマ役を演じています。



田中道子さんは、静岡文化芸術大学を卒業後に「建築士2級」の資格を取得したことから、建築会社への就職を希望していました。

しかし、就職活動中にオスカープロモーション(芸能事務所)へ挨拶に寄った際、社長に「女優になる気があるなら、レッスンを受けなさい」と言われたことが芸能界に入るきっかけになったようです。

少しは女優になりたいという思いはあったのかも知れませんが、建築会社への就職を希望していたということは、最初はそんなに女優になることは意識してなかったのかも知れませんね。

女優デビューは2016年と割と最近ですが、これからどんどん注目されて行きそうな存在だと思います。「絶対零度」では、板倉麻衣役の演技が気になります。

個人的には「ミハン」メンバーとの掛け合いが、どう展開されるのか注目しています。


スポンサーリンク


板倉麻衣の役どころは?

警視庁の捜査一課に所属している女性刑事で、階級は「巡査長」。

上司には同じく捜査一課の刑事である早川誠司(マギー)警部補と共に「未然犯罪潜入捜査班(ミハン)」の捜査に絡んできます。

性格は真面目だが、そのため人との距離感が分からずコミュニケーションが苦手。

無表情で「ロボット」のような女性刑事となっています。

公安のエリート刑事だった井沢範人(沢村一樹)はある事件が元で「総務部資料課分室」に異動させられることになります。

その「総務部資料課分室」には、痴漢容疑者に必要以上に暴行を行い、異動させられた小田切唯(本田翼)、入庁以来ずっと資料課にいる人づきあいが苦手の南彦太郎(柄本時生)、色々な部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田満)、元特殊捜査班のメンバーで、シーズン1、シーズン2の主人公で失踪した桜木泉(上戸彩)のバディだった山内徹(横山裕)らと出会います。

井沢はそのメンバーとともに「未然犯罪潜入捜査班」通称ミハンとして潜入捜査をしていきます。

「ミハン」は警視庁のキャリア東堂定春(伊藤淳史)が中心になって秘密裏に進められてきた重要なプロジェクトで、日本国民の個人情報や犯罪記録を照らし合わせてAIが重大事件(殺人)を犯す可能性のある人物を割り出して事前に捕まえる「ミハンシステム」を実用化するプロジェクト。

警部補の早川誠司は、現場責任者として腕を振るう捜査一課でひたむきに事件に向き合う刑事。

その早川の部下として、板倉麻衣は「ミハン」の表向きの姿「総務部資料課」に絡んできます。

第1話では失踪していた桜木泉が登場しましたが、ベトナムに潜伏していました。

第2話では、その桜木がベトナムで殺害され、遺体で発見されることになります。

個人的には桜木がこの先「ミハン」とどう繋がるかに注目していましたが、「殺害」ということになってしまいました。

死体は偽装で、まだ再登場する可能性も僅かに残っているかも知れないので、その点に期待をしています。

田中道子さんが演じる板倉麻衣はメインのストーリーにガッツリ関わることはないかも知れませんが、ドラマ内にちょくちょく登場すると思うので田中道子さんが演じる「ロボット女刑事」に注目してみるのも面白いと思います。