ここではドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」のカメとは誰のことについて紹介しています。

ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第8話にシーズン1、シーズン2で「室長」をしていた長嶋秀夫(北欧路欣也)が登場しました。

今回は長嶋が8話のラストで電話していた相手「カメ」という人物、長嶋の目的について考察していきたいと思います。

目次


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長嶋が話していた相手・カメとは?


第8話に登場した長嶋は、シーズン1、シーズン2の主人公・桜木泉(上戸彩)の「上司」にあたる人物です。


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8話ではシーズン2で、桜木とバディを組んでいた元部下・山内徹(横山裕)を訪ねてきました。

山内と対面した長嶋は山内が桜木の「死亡」を今でも引きずっている状況を心配して「桜木が亀なら、お前はうさぎ。突っ走ればいいじゃないか。」と激励します。

しかし、第8話のラストで長嶋が電話しているシーンがあり、その相手との会話の中で「カメ」というフレーズが出てきました。

「カメ」は長嶋が「室長」時代に桜木を呼ぶ時のあだ名で、桜木の「死亡」はやはりフェイクだったみたいです。


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9話の「予告」にも桜木が登場していますので、次週以降は「ミハン」メンバーとの接触もあるかも知れません。


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長嶋秀夫の目的は?


長嶋は「資料課」で山内と対面した後、「ミハン」のリーダーである井沢範人(沢村一樹)とBARで会っているシーンが出てきます。

その際に井沢のやっている仕事について長嶋が聞きますが、井沢は「データの入力とか雑用ばかりです。」と「ミハン」の仕事については誤魔化しました。

「ミハン」のプロジェクトは警視庁の中でも「極秘」扱いで、「ミハン」に関係している上層部とミハンチームの上司・東堂定春(伊藤淳史)ぐらいしか知らないはずの「潜入捜査」です。

しかし、なぜか長嶋は知っているようで、井沢に対して「もうひとつの仕事の方だ」と問い詰め、井沢は絶句します。

8話の終盤では東堂と長嶋が会っているシーンがあり、桜木の「死亡」した事件の真相を解明するよう頼みます。その頼みに東堂は「できる限りのことはします。」と返答。

このあと、「桜木」であろう人物と電話で会話しているシーンでは「お前の読みどおり」というフレーズ出てきました。

どうやら長嶋は「ミハン」についての情報を得るために、山内、井沢、東堂に接触してきたようです。

山内に「長嶋とBARで何を話していたのか?」と聞かれた井沢は「君の昔の失敗談とか」と釈然としない返答でした。

もしかしたら、長嶋は桜木が生きていることを伝えて、桜木が捜査している内容を明かしたのかも知れません。その上で、「桜木」と「ミハン」メンバーで一緒に捜査するように打診しに来た可能性も考えられます。

まだ、はっきりとした内容は謎ですが、長嶋が今後の「ミハン」と「桜木」の運命の鍵を握っている人物ということは間違いなさそうです。


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長嶋の話していた相手・カメについてまとめ

「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」8話の中で長嶋が電話していた相手「カメとは誰のことか」についてと長嶋の目的について考察してみました。

東堂も複雑そうな顔で座り込んでいるシーンありましたし、長嶋に「桜木の死の真相解明をお願いします」と言われる前にもしかしたら、何か長嶋から伝えられていたのかも知れませんね。

最終回も近くなり、長嶋登場に桜木再登場。ますます「絶対零度」の「謎」から目が離せない展開になってきました。9話も非常に楽しみです。