ここでは、ドラマ「インハンド」最終回のあらすじをネタバレで紹介します。

高家の故郷である相羽村で新型エボラウイルスが発生し、日本中が大パニックに。

それは福山が入谷の研究室から持ち出したものでした。

ワクチンの開発を必死に進める紐倉でしたが、ワクチンが完成しないままついに高家も感染してしまいます。

ここでは「インハンド」最終回のあらすじをネタバレで紹介します。

最終回の前に10話を振り返っておきましょう。
インハンド10話あらすじネタバレ!感染症はエボラ?裏切り者は誰だ!?

目次


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インハンド最終回あらすじネタバレ

相羽村で新型エボラウイルスが発生。

福山(時任三郎)の息子の新太(磯村勇斗)が新型エボラの研究を自らの手で行おうとしましたが、何らかの事故でウイルスが漏れてしまったのでした。

棚橋(平岡祐太)が新太に貸したという山小屋を訪れた紐倉(山下智久)と福山。

そこで血を流して倒れている共同研究者の柏木(夕輝壽太)を発見しますが、新太の姿はありませんでした。

その時、福山も血を吐いて倒れてしまいます。

実は福山は肺がんを患っていたのです。



そんな中、紐倉はSM対策室との共同でセルフキットを開発。

中身は食料と医薬品が入っており、キットを受け取ると5日間の外出が禁止されます。

無事に5日間乗り切れば感染の疑いが晴れたことになるのです。

これがうまく機能すれば感染拡大を阻止できると紐倉らは考えていました。

そして、このキットが棚橋の元にも届いてしまいました。

自らキットを届けに行った婚約者の美園(石橋杏奈)。

しかし、美園の願いも虚しく棚橋は亡くなってしまいました。



牧野(菜々緒)は御子柴(藤森慎吾)が厚労省のスパイではないかと疑っていました。

御子柴に確かめると、スパイであることをあっさり認めたのです。

しかし、御子柴は厚労省医政局長の瀬川(利重剛)と厚生労働相の金子(内藤勝則)に呼ばれた時の音声データを残していました。

これがあれば二人の不正を立証できると。

そして二人は受託収賄容疑で逮捕されました。



そんな中、世間では福山が実験で新型エボラを作り出し、誤って相羽村に漏出させたという噂が広がっていました。

栃木県警から取り調べを受けることになりましたが、肺癌が進行して入院先の病院で亡くなってしまいました。

紐倉は福山の意思を継いで、新型エボラの生ワクチンを開発しようと考えます。

生ワクチンを接種すれば、体の免疫機能が活性化して新型エボラに感染しても平気な体になると言うのです。



紐倉と高家(濱田岳)は、偶然新太に遭遇します。

新太はこの村を実験台にするために柏木がウイルスを山にばら撒いたと証言。

自分たちの行動は科学者として間違っていないと言う新太に、紐倉は目の前の命を犠牲にする奴に未来は救えないと伝えます。

さらに科学者である前に一人の人間として向き合えば良かったと続けます。

それが父親からの伝言だと聞いた新太は涙を流すのでした。



棚橋の子供を妊娠している美園でしたが、緊急手術が必要になってしまいます。

村に産科医が不在のため高家が手術を担当することに。

手術は無事に成功し、元気な赤ちゃんが生まれました。

新たな命の誕生に歓喜する村の人々でしたが、高家がエボラに感染していることが判明。

しかし、高家のウイルスは弱毒化したウイルスであることがわかりました。

人糞堆肥を使った無農薬有機野菜を食べていた高家は、体内に色々な種類の寄生虫が存在。

その寄生虫がうまく作用して弱毒化していたのです。

紐倉は高家のおかげで新型エボラに一定の効果のある寄生虫を特定することができました。

そして生ワクチンの開発に成功し、相羽村の封鎖は解除されました。



その後…。

牧野は外務省に戻り、外交官への道を歩むことに。

高家は念願の国境なき医師団に参加することが決定。

一方、紐倉は相変わらず寄生虫の研究に没頭する日々を送っていました。


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まとめ

ドラマ「インハンド」最終回のあらすじをネタバレで紹介しました。

日本中を震撼させる新型エボラが発生。果たして高家はワクチンを開発することができるのでしょうか?

さらにサイエンス・メディカル対策室に厚労省の内通者がいることが判明。

一体その人物が誰なのかも気になるところです。

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