ここでは、ドラマ「インハンド」9話のあらすじをネタバレで紹介します。

高家の恩師である陽子が体調を崩して入院しました。

入院したのは高家が懲戒解雇された台田病院で、さらにきちんとした治療が施されていないことが判明。

担当医が高家に懲戒解雇を言い渡した黒野院長だと知り、高家は紐倉と共に調査に乗り出します。

ここでは「インハンド」9話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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インハンド9話あらすじネタバレ・高家の母親が訪ねてくる

高家(濱田岳)の母親・良子(宮崎美子)が突然紐倉研究所にやって来ました。

高家の人生の師匠である陽子先生(市毛良枝)が台田病院に入院したことを聞いた高家。

高家は懲戒解雇された台田病院に一人で行く気になれず、紐倉(山下智久)を誘って陽子に会いに行くことにしました。

陽子は東京に出かけた時に体調を崩してそのまま台田病院に入院したのでした。

下痢や嘔吐を繰り返して意識が不明瞭な状態が続いている陽子でしたが、治療は対症療法で様子を見ているだけでした。

担当医が高家に懲戒解雇を言い渡した黒野院長(正名僕蔵)だと聞き、高家と紐倉はこの件を調べることにしました。



紐倉は陽子の病気が、グルテンに異常な免疫反応を起こすセリアック病という自己免疫疾患であること突き止めます。

陽子はパンを好んで食べていたことから慢性的にグルテンを摂取したところ、何かのきっかけで異常な免疫反応が起きて小腸に障害が起きたのです。

セリアック病は日本では極端に患者が少なく、診断すること自体が難しいと言います。

しかし、黒野にとっては専門分野であり、陽子がセリアック病であることは気付いていました。

気付いていながら、黒野は点滴にグルテンを入れて陽子の症状を悪化させていたのです。


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インハンド9話あらすじネタバレ・福山の秘密とは?

一方、牧野(菜々緒)は網野(光石研)の指示で、フューチャージーンのCEOである福山(時任三郎)のことを調べていました。

福山はフューチャージーン・メディカルセンターという施設を建設しようとしていました。

医療センターを備えた最先端の化学研究所だというその施設は、危険な病原体を取り扱うBSL4施設でした。

福山が世界的に優秀な科学者を集めていたのはこのためだったのです。

それを知った網野は、フューチャージーンと福山について徹底的に調べるようにと命じます。

さらに情報が漏れないように福山と関係の深い紐倉には黙っているようにと牧野に釘をさすのでした。



福山が最近、厚労省の瀬川(利重剛)と頻繁にあっていることが判明。

網野は瀬川の尻尾を掴むために躍起になります。

そもそも網野がサイエンス・メディカル対策室に左遷されたのは瀬川が原因でした。

国民の安全など気にせず、自分の利益しか考えていない瀬川のことが網野は許せないのでした。


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インハンド9話あらすじネタバレ・陽子が治療されなかった理由は?

陽子が難治性セリアック病であることがわかりました。

そこで紐倉らはセリアック病の専門家がいるフューチャージーンに協力を依頼することにしました。

しかし、福山からは断られてしまいました。



フューチャージーン・メディカルセンターの建設予定地が高家の地元の相羽村であることが判明。

陽子はその予定地の共同地主であり、土地を巡って瀬川と揉めていました。

話し合いの場で倒れた陽子は瀬川と癒着している台田病院に搬送され、治療を放棄されていたのです。

福山もそのことを知っていたために協力を拒否したのでした。

そして、陽子不在の中、相羽村に施設の建設が決定してしまいました。



真実を知った紐倉は、福山の元を訪ねることに。

そこで紐倉を待っていたのは厚労省の瀬川でした。



10話のあらすじはこちら
インハンド10話あらすじネタバレ!感染症はエボラ?裏切り者は誰だ!?

まとめ

ドラマ「インハンド」9話のあらすじをネタバレで紹介しました。

高家の恩師・小泉陽子役で市毛良枝さんが出演。

高家は恩師である陽子のために自分を懲戒解雇にした黒野と対決することになります。

因縁の対決の行方が気になります。

さらに牧野は福山を調査することに。福山は一体何を企んでいるのでしょうか?