ここでは、ドラマ「インハンド」3話のあらすじをネタバレで紹介します。

紐倉は助手の高家を連れて大学時代の先生である瀬見まき子の講演を聞きに行くことに。

まき子はパナシアンビューティーという美容団体のCEOを務め、会員に向けて不老不死を謳い文句にしたアンチエイジング治療が試験的に行っていました。

しかし、その治療を受けた会員に認知症に似た症状が現れていることが発覚するのでした。

ここでは「インハンド」3話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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インハンド3話あらすじネタバレ

高家(濱田岳)は紐倉(山下智久)からベニクラゲを注文するように指示されました。

しかしどこにも売っておらず、結局高家が購入したのはただのミズクラゲでした。

ミズクラゲもストレスを軽減する効果があるから同じだと言う高家ですが、紐倉がミズクラゲを探しているのには理由がありました。

ベニクラゲは不老不死の生物と言われ、美容業界で大注目されていました。

ベニクラゲが分泌するテロメラーゼをアンチエイジング治療に利用している「パナシアンビューティー」という美容団体があり、紐倉は高家を連れてその講演会に参加することにしました。

実はパナシアンビューティーのCEOである瀬見まき子(観月ありさ)は、紐倉の大学時代の先生だったのです。



その講演会には牧野(菜々緒)も参加していました。

何でも演技派女優の園田イズミに認知症に似た症状が現れており、それがパナシアンビューティーの上級会員になった頃からだと言うのです。

牧野はその情報を聞きつけて、調査のために講演会に参加していたのでした。

さらに園田以外にも数人の上級会員に同じような症状が出ていると言うのです。

そこで牧野は紐倉に協力を依頼することにしました。



紐倉は、高家がまき子を引き止めている間にテロメラーゼ治療を受けた上級会員の治療データを入手することに成功。

そして、治療の実態が輸血であることがわかりました。

しかし、まき子にバレて高家が人質に取られてしまいます。

そこで紐倉は知り合いの人体ブローカーである小林の元を訪れます。

小林はパナシアンビューティーとも取り引きを行なっているため、秘密の治療を行っている場所を知っていたのです。

紐倉が駆けつけたことで高家は無事に救出されました。



瀬見まき子には瀬見みき子(松本若菜)という妹がおり、大学でまき子の助手を務めていました。

みき子はウェルナー症候群という老化現象が早く起きる病を患っており、そのため二人は大学時代から不老不死の研究を行なっていたのです。

みき子は亡くなってしまいましたが、まき子は妹のこともあって老化を異常に恐れていました。

自身も輸血を行なっており、それが原因でクロイツフェルト・ヤコブ病にかかってしまったのです。

クロイツフェルト・ヤコブ病は認知症の症状に似ていますが、発症すると確実に死に至る病で、他の会員も認知症ではなく同じ病気でした。



死が怖くて不老不死を研究していたと言うまき子に対して、紐倉は「それが間違っている」と伝えます。

老いることも死を迎えることも自然なことで、それに抗うことは間違っていると。

まき子は妹が亡くなったことで老いに対する恐怖に取り憑かれてしまったのです。

しかし、体は若返っても頭の中は老いて行き、大切な妹のことも忘れかけていました。

ですが、みき子は忘れられることを望んでいたのです。

それを聞いたまき子は、妹の本当の想いを知って涙を流すのでした。



牧野は以前、紐倉がアメリカの研究所を除名されたことを聞かされていました。

それがアメリカ陸軍と揉めたことが原因だと知って驚くのでした。



3話のゲストはこちら
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4話のあらすじはこちら
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まとめ

ドラマ「インハンド」3話のあらすじをネタバレで紹介しました。

3話のゲストは観月ありささんです。

観月ありささん演じるのは美容団体のCEOを務める瀬見まき子。

瀬見が異常なまでに若さに対して執着を持つのは過去のある出来事が関係していました…。

3話はアンチエイジングがテーマになっているので、女性の方には興味深い内容になっていると思います。