ここでは、ドラマ「インハンド」2話のあらすじをネタバレで紹介します。

医者としての道を断たれた高家は、紐倉に誘われて紐倉研究所で助手として働くことになりました。

ある日、紐倉の元に感染症の疑いがある女性について調べてほしいという依頼が来ます。その女性の血液を調べると日本未上陸の病原体「ハートランドウイルス」が検出されました。

ここでは「インハンド」2話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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インハンド2話あらすじネタバレ

東南アジアで新型インフルエンザが流行。例年通りの対策を行うことになったが、室長の網野(光石研)からそれを聞いた牧野(菜々緒)は大反発。

前回のシャーガス病の時のような悔しい思いをしたくないからと、積極的に仕事をしてどんどん成果を上げようと言うのでした。

そこで、牧野は紐倉(山下智久)に内閣官房の正式アドバイザーにならないかと提案しますが、紐倉は役人の手伝いなどしたくないとその話をきっぱりと断るのでした。



紐倉は感染症センター滝島総合病院から連絡を受け、感染症の疑いがある意識不明の女性・金井明莉について調べることになりました。

明莉に一般ウイルス検査をしたがどの検査にも引っかからなかったと言うのです。

紐倉が血液を調べると「ハートランドウイルス」という日本ではまだ発見例のないウイルスが検出されました。

そのウイルスに感染すると数日で死に至ることもあると言うのです。紐倉は明莉がシカダニに咬まれて感染したのではないかと考えていました。



そんな中、7人の新たな感染者が滝島病院に運ばれて来ました。

紐倉が調べると全員がハートランドウイルスに感染していたのです。

しかし、シカダニに咬まれた跡は見つからず、人から人へ接触感染をした可能性が出て来ました。

紐倉は感染しても健康でいられる特異体質を持ち、沢山の人間にウイルスをばらまくスーパースプレッダーが存在するのではと発言。

そこで牧野が調べると、全員が相原光一という貿易会社の社長と関わっていたことが判明したのです。

さらに相原は明莉の別れた夫であることもわかりました。



紐倉らが相原の自宅を訪れると、すでに亡くなっていました。

さらに明莉も亡くなりました。

スーパースプレッダーは明莉の息子の渉(入江大牙)だったのです。

渉は明莉に内緒でアメリカ帰りの相原と会っており、相原が飼っている犬を通してシカダニに咬まれてしまったのでした。

牧野は渉に真実を話すことに。渉は自分が母親や父親を殺してしまったことを知ってショックを受けます。

そして病院を抜け出して紐倉の元を訪ねます。

「僕は生きてちゃいけないんだ」と言って涙を流す渉に、紐倉は右手が義手になった経緯を話し始めました。

紐倉は犬の唾液に含まれる細菌が原因で右手がダメになっていたのです。

しかし紐倉は犬のことを恨んでいませんでした。

「不思議な力が備わっている渉は人類の希望だ。僕たちの未来のために生きて欲しい。」と言われて渉は生きる希望を持つことができました。

しかし、犬が原因で右手を失くしたというのは渉を守るたについた紐倉の優しい嘘でした。

網野や牧野は記者会見を開き、スーパースプレッダーは決して加害者ではなく病原体に侵された被害者であると説明。

これからハートランドウイルスのワクチン開発を目指す上でとても希少な存在であると、渉のことを守るのでした。

ある日、牧野は紐倉がアメリカの複数の研究所から除名されていたことを知ります。

CDCと揉めたと聞いて紐倉のことがさらにわからなくなるのでした。



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まとめ

ドラマ「インハンド」2話のあらすじをネタバレで紹介しました。

紐倉の最後、渉の説得がとても優しさにあふれていてよかったです。

また、牧野が会見でマスコミに対して話した内容も説得力がありましたね。

次回、紐倉の過去が明らかになるのでしょうか…

左手の秘密も気になりますね。



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