ここでは、ドラマ「インハンド」1話のあらすじをネタバレで紹介します。

寄生虫学者・紐倉 哲は天才的な頭脳を持っているが人嫌いでドSな変わり者。

右手がロボットハンドの義手であるのも特徴です。

そんな人嫌いな紐倉は美人官僚の牧野巴から依頼されて渋々、内閣官房サイエンス・メディカル対策室に協力することになります。

ここでは「インハンド」1話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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インハンド1話あらすじネタバレ

右手にロボットハンドの義手を持つ紐倉哲(山下智久)は人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持つ寄生虫学者。

好きな研究だけ没頭していたい紐倉のもとに、ある日内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴(菜々緒)がやって来ました。

都内の病院で珍しい寄生虫が出たために寄生虫や未知の生物、病気にも詳しい紐倉から話を聞いてくるように上司に指示されたのでした。

紐倉は牧野から、サイエンス・メディカル対策室に届いた匿名の告発状を見せられます。

そこには台田総合病院で心筋梗塞により亡くなった患者が複数いるが、実は彼らが日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があると記されていました。

力を貸して欲しいと言う牧野の依頼を紐倉はきっぱりと断りました。

しかし、牧野は諦めません。

紐倉が猿を密輸しようとしてパスポートを止められているという情報を掴んでいた牧野は、自分なら何とかできると説得して紐倉の協力を得ることに成功するのでした。



二人は早速告発のあった台田総合病院へ向かうことに。

感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬(濱田岳)が内部告発をしたとわかった紐倉は話を聞こうとしますが、そこへシャーガス病に感染したと思われる患者が運ばれて来ました。

その患者はオケヤ食品社長・桶矢登。

オケヤ食品は10年前にシャーガス病で死人を出していました。

オケヤ食品が発売した「チチクチオイル」は元々オーガニック食品として売り出したがヒットせず、肌に塗ると肌荒れやアレルギー性皮膚炎に効果があるとうたいだしたことで人気が出ました。

その結果7人がシャーガス病で死亡し、多額の負債を抱えてオケヤ食品は倒産したのでした。



しかし、チチクチオイルは厚生労働省が許可した特定保健用食品であるために厚労省から圧力がかかってしまいます。

それでも牧野は諦めず、再び紐倉の元を訪れます。

高家から死亡した患者の血液サンプルを入手した紐倉が早速調べると、桶矢を含め3人ともシャーガス病で死亡していたことが確認できました。

さらに3人とも台田総合病院の院長である黒野(正名僕蔵)の知り合いであることが発覚。

そんな中、高家が虚偽の医療過誤を捏造したとして病院を懲戒解雇になってしまいます。

10年前にチチクチオイルに関わっていた厚労省の食井(相島一之)と黒野が手を組んで高家を追い出したのでした。

紐倉らはシャーガス病に感染して娘が自殺した江里口(風間杜夫)から話を聞くことにしました。

娘を亡くしたことに同情する牧野や高家でしたが、紐倉は江里口が犯人だと気付いていました。

江里口はシャーガス病の感染源であるサシガメの餌のサトウキビを栽培していたのです。

江里口は倉井に復讐しようと試みますが、そこへ紐倉が現れて「いつかアレルギーに役立つ薬を作って娘さんと同じ苦しみを持つ人を救って欲しい」と説得。

「どんな生き物には未来はある」と言われた江里口は涙を流すのでした。

高家も紐倉の言葉に感動していました。

人の命を救いたくて医者になったが、内部告発しても何も変わらなかったと落ち込む高家を紐倉は助手として雇うことにしました。



2話のあらすじはこちら
インハンド(ドラマ)2話あらすじネタバレ!スーパースプレッダーは誰?


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まとめ

ドラマ「インハンド」1話のあらすじをネタバレで紹介しました。

朱戸アオの同名漫画を山下智久さん主演でドラマ化。

山下さんが演じるのは片手がロボットハンドのドS天才科学者で、菜々緒さん演じる美人官僚に頼まれてマニアックな知識で難事件を解決していきます。

初回ゲストは風間杜夫さん、相島一之さん、正名僕蔵さんです。