ここでは、ドラマ「インハンド」4話のあらすじをネタバレで紹介します。

ある日、外務事務次官の創子宛に「人を自殺させる病原体をバラまく」という脅迫状が届きました。

そこで牧野は紐倉に協力を依頼しようと研究所を訪れます。

すると、いつもは協力を渋る紐倉ですが、今回は珍しく自ら調査協力を申し出るのでした。

ここでは「インハンド」4話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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インハンド4話あらすじネタバレ

紐倉(山下智久)がアメリカ陸軍と揉めてCDCをクビになっていたことが明らかになりました。

日本人科学者が危険な実験を行い、そのせいで多数の犠牲者が出たと御子柴(藤森慎吾)は言うのです。

さらに御子柴が調べると、紐倉の助手だった入谷という男性が自殺をしており、入谷を自殺に追い込んだのが紐倉かもしれないことがわかりました。



ある日、牧野が紐倉の研究所を訪ねて来ました。

そして人を自殺させる病原体があるのかと紐倉に問うのです。

と言うのも、外務事務次官である源田創子(紫吹淳)宛に「人を自殺させる病原体をばらまく」と記された脅迫状が届いたのです。

日米外相会談を中止させることが目的で、もし中止しなければ娘の恵奈(吉川愛)の命を狙うと言うのです。

脅迫状に名前が記載されていた水原舞は飛び降り自殺、菊池香織は薬を飲んで自殺未遂、緒田貴成も2日前から行方不明になっていました。

牧野からの問いかけに、紐倉は「そんな病原体は聞いたことがないが可能性はゼロじゃない」と返答。

牧野からの詳しい事情を聞いた紐倉はめずらしく自ら調査協力を申し出るのでした。



そんな折、入院中の香織が病院の屋上から二度目の自殺未遂をし、その場には恵奈がいました。

脅迫状に名前のあった4人は幼馴染であり、一年くらい前にSNSで繋がり再び会うようになったのでした。

恵奈に話を聞くと、この騒動の少し前に4人が治験のバイトをしていたことが判明。

薬はSQ-61という新型の非ステロイド性鎮痛薬で、セクメト・ジャパンという製薬会社のものでした。

セクメト・ジャパンは国際的な製薬会社で、過去には訴訟案件になりかけた問題もありました。

実は恵奈はセクメト・ジャパンを疑っており、誰かに調べてもらうために自ら脅迫状を書いたのでした。



そこで紐倉は高家(濱田岳)に潜入捜査をさせることに。

SQ-61の治験に参加した高家はセクメトの鍋島から入谷がセクメトの研究員であり、入谷の死の原因が紐倉にあることを聞かされます。

紐倉は入谷をセクメトから引き抜いてCDCに移籍させ、CDCに内緒で危険な実験を行なっていました。

その噂を聞きつけたアメリカ陸軍が調査を行い、入谷は陸軍の厳しい追求に耐えきれなくなり自殺したと言うのです。



紐倉は自殺騒動の原因が病原体にあることを突き止めます。

非ステロイド性鎮痛薬はウイルス感染時に服用すると脳症にかかる場合があり、自殺しやすくなると言われています。

恵奈を除く3人は馬からボルナ病ウイルスに感染しており、それが原因で今回の騒動に発展したのでした。

さらに鍋島はその事実を知っていながら隠蔽していたことがわかりました。



恵奈は自分が3人を治験に誘ったからだと責任を感じて自殺を試みます。

そんな恵奈に紐倉は「前を向いて生きていこう」と声をかけます。

その言葉に恵奈は救われるのでした。



高家が研究所の掃除をしていると、犬の激しい鳴き声が聞こえて来ました。

紐倉の部屋へ急ぐと、紐倉が激しい痛みに襲われて意識を失っていたのです。



4話のキャストについてはこちら
インハンド4話キャスト!外務事務次官の娘・恵奈役は?治験のバイト役は?


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まとめ

ドラマ「インハンド」4話のあらすじをネタバレで紹介しました。

紐倉のアメリカ時代の過去が次第に明らかになってきました。

右手が義手になった原因ももうすぐわかりそうです。

4話のゲストは元タカラジェンヌの紫吹淳さん、そして紫吹さんの娘役を吉川愛さんが演じます。

そのほか、岐州匠さん、益田恵梨菜さん、河合優美さん、山中崇さんがゲスト出演し、豪華な回となりそうです。