ここでは、ドラマ「インハンド」6話のあらすじをネタバレで紹介します。

正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉の元に新たな依頼が舞い込んで来ました。

国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエースのドーピング疑惑について調べて欲しいと言うのです。

果たして疑惑は白なのか、黒なのか?

ここでは「インハンド」6話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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インハンド6話あらすじネタバレ

紐倉(山下智久)は正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーになり、高家(濱田岳)と共にSM対策室を訪れました。

そこで早速、網野(光石研究)から知恵を借りたい案件があると相談をもちかけられます。



人気実力ともに日本陸上界のエースである野桐俊(清原翔)は、次の世界大会で男子トラック初の金メダルを期待されている選手で国民栄誉賞の授与も検討されていました。

しかし、野獣の雄叫びをあげたり、感謝のダンスを踊ったりなど陸上界の異端児としても注目されていました。

そこで紐倉に野桐のドーピング検査をして欲しいと言うのです。

はじめは断っていた紐倉ですが、高家の必死な説得に負けて渋々引き受けることに。

そこで早速、紐倉らは野桐に会いに行くことにしました。

野桐の一連の動きを見た紐倉は、野桐がルーティーンを行なっていることに気づきます。

野桐はあらゆることを徹底的にルーティーンにしていたのです。

紐倉は単刀直入に「君はドーピングしているのか?」と質問。

すると、野桐は「自宅でもなんでも見せるからとことん調べればいい」と答えるのでした。



尿検査と血液検査の結果、ドーピングの禁止薬物は見つかりませんでした。

スポーツ省から野桐への調査を控えるように要請があったことから、網野や御子柴(藤森慎吾)はこれで調査は終了だと安堵。

しかしそんな二人をよそに紐倉は調査を続けると言うのです。

厳密なルーティーンを手順通りに行わないと不安になる野桐はおそらく強迫性障害だろうと紐倉は考えていました。

そんな野桐が6年前と現在ではルーティーンを変えており、それがかかりつけのクリニックを変えた時期と一致。

野桐はドーピングをしていると紐倉は断言します。

しかし、証拠を掴んでいない紐倉はもう少し野桐を観察することに。



紐倉は血液検査や尿検査だけではわからない、遺伝子ドーピングを疑っていました。

野桐にルーティーンや曲の好みの変化が現れたのはこの遺伝子ドーピングが影響していると。

そこで野桐のかかりつけである深谷クリニックを訪ねることにしました。

しかし、結局何もわかりませんでした。

そこで今度は野桐の実家を訪ねると、国立がん総合センターの郵便物を発見。

野桐は遺伝子ドーピングを行った結果、狙いではない遺伝子に傷が入ってしまい悪性リンパ腫になっていたのです。

それを知った父親はHLAの適合検査を受けていました。

しかし父親とは適合せず、自分にとって今回の世界大会が最後のレースだと野桐は言うのです。

「必ず勝ってやる」と言ってレースに向かった野桐ですが、レース中に意識を失って倒れてしまいました。



野桐にとってドーピングは走りを探求するための一つの手段でしかなく、正しいも悪いもないと紐倉は言います。

しかし、高家はあの時レースに向かう野桐を止めていればと後悔していました。

そんな高家を紐倉は一喝。

結果がどうあれ、野桐は走る覚悟をしていたと。

野桐がドーピングしていても素晴らしい選手であることには変わりないと言われ、高家は納得するのでした。



二人のやり取りを聞いていた牧野(菜々緒)の元に一本の電話がかかってきました。

娘からの電話だと聞いた紐倉と高家は、牧野に子供がいたことに驚くのでした。



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まとめ

ドラマ「インハンド」6話のあらすじをネタバレで紹介しました。

紐倉と助手の高家が良いコンビになってきました。さらに牧野の紐倉への想いも少し変化してきているようです。

6話では割と身近なドーピング疑惑がテーマとなっています。

そしてゲストに温水洋一さんや石井正則さんが出演。

ベテラン勢の演技にも要注目です。


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