ここでは、ドラマ「ストロベリーナイトサーガ」最終回のあらすじをネタバレで紹介します。

裏社会の者たちを次々に殺害し震撼させている「ブルーマーダー」の正体が、元警察官の木野であることが判明しました。

近くの公園に身を潜めていた木野を発見し確保した姫川でしたが、勝俣は自分が木野の取り調べを行うと主張。

その頃、指名手配犯の岩渕を追う菊田は潜伏先の茅場組を張っていました。

ここでは「ストロベリーナイトサーガ」最終回のあらすじをネタバレで紹介します。

前編のあらすじはこちら
ストロベリーナイトサーガ10話あらすじネタバレ!ブルーマーダー前編

目次


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ストロベリーナイトサーガ最終回あらすじネタバレ

ブルーマーダーの正体が元警察官の木野(要潤)と判明。

姫川(二階堂ふみ)は池袋内の公園に隠れていた木野を発見し、殺人・殺人未遂の容疑で現行犯逮捕しました。



ホテルの事件現場に勝俣(江口洋介)と笹塚署の下井正文(陰山泰)がいたことを知り、勝俣に詰め寄る姫川。

しかし、勝俣は姫川の言葉に聞く耳を持たず、自分が木野の取り調べを行うと主張します。

そこへ組対四課長の安東(大谷亮介)が現れ、取調官が選任されるまで特捜班に戻ってするべきことをするようにと勝俣に忠告。

そこで姫川は、勝俣が事情聴取できるよう協力する代わりに持っている情報を全て教えて欲しいと、勝俣に交換条件を提示するのでした。



下井が木野と出会ったのは20年以上も前のことでした。

木野は当時の上司と風俗店の責任者を殴打して病院送りにした過去がありました。

上司が違法営業を見逃す代わりに金品を受け取っていたことを知り、正義感の強い木野はそれが許せなかったのです。

その後、木野は依願退職。

下井はそれを利用して木野を諸矢組のスパイとして送りこみました。

しかし、それが組長にバレて木野は半殺しにされてしまったのです。

木野は自分を売った人物に復讐するために一連の事件を起こしました。

それを聞いた姫川は、木野が元警察官だという情報を組織に流したのは外部の人間ではないかと推測。

例えば警察官ではないかと。

実は下井には心当たりがありました。

組対四課長の安東です。

安東を追及すると、木野から得た情報で出世をしたが、木野が必要なくなって切り捨てたことが判明。

そんな自分勝手な安東が下井は許せませんでした。

木野は自分のために一生懸命になってくれる下井に感謝しますが、末期ガンを患っている木野はそのまま入院してしまいました。



姫川と勝俣は、木野には共犯者がいると考えていました。

そしてその共犯者が指名手配犯の岩渕(大下ヒロト)であることに気づきます。

岩渕は家畜や奴隷のように扱われた過去があり、木野のような強い人間に憧れを抱くようになっていたのです。



その頃、菊田(亀梨和也)は岩渕の潜伏先である茅場組を張っていました。

菊田は話を聞こうと茅場元組長(相島一之)に接触しますが、逆に襲われて人質にされてしまいます。

連絡を受けた姫川は、菊田を助け出そうと一人で説得を試みます。

姫川は過去にレイプ被害に遭っていたこと、それ以来自分は生きていてはいけないのではないかと悩んでいたことを告白。

しかし、こんな自分を支えてくれる仲間の存在で生きる価値を見出したと。

自分たちの中には殺意や憎しみがあってこれを消すことはできないが、それらは実は愛情の裏返しだと考えることはできないかと岩渕を説得。

姫川の言葉を黙って聞いていた岩渕でしたが、姫川に発砲しようと試みます。

菊田は最後の力を振り絞って岩渕から拳銃を奪うことに成功し、岩渕を確保することができました。

「人は一人も殺していない」と岩渕をかばう茅場を見た姫川は、「あなたにはあなたのことを思ってくれる人がちゃんといる」と岩渕に伝えるのでした。



姫川は入院した菊田のお見舞いに訪れることに。

「もしまた自分が一課に戻ったらもう一度姫川班に来てくれる?」と尋ねられた菊田は、「今度は部下の一人として自分が主任を支えます」と答えるのでした。


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まとめ

ドラマ「ストロベリーナイトサーガ」最終回のあらすじをネタバレで紹介しました。

元同僚と結婚した菊田ですが、まだ姫川に未練が残っているよう見えます。

そして姫川も菊田のことを意識しているようで、二人を見ていると切なくなります。

11話では木野の共犯者・岩渕を追う菊田が立てこもり事件の被害者になってしまいます。

果たしてブルーマーダーの事件がどのように解決するのか気になります。




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