ここでは、ドラマ「ストロベリーナイトサーガ」5話のあらすじをネタバレで紹介します。

板橋区のアパートで50代男性の死体が見つかりました。

捜査に駆けつけた姫川は被害者の折りたたみ式携帯電話に警視庁捜査一課の勝俣健作の名前を発見。

勝俣に尋ねますが、知らないの一点張り。

姫川が今泉係長に報告し、係長がこの件を引き受けることになりました。

ここでは「ストロベリーナイトサーガ」5話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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ストロベリーナイトサーガ5話あらすじネタバレ・左だけ見た場合

板橋区のアパートで男性の死体が見つかりました。

被害者は吉原秀一(小林隆)という58歳の男性。

高島平南署の相楽康江巡査部長(宮地雅子)の説明によると、第一発見者は隣に住む会社員で、部屋のドアが空いたままであることを不審に思ってのぞいたところ死体を発見したと言います。

死因は全身数カ所刺されたことによる外傷性ショック死。

凶器は指紋が拭き取られた包丁とのことでした。

それを聞いた姫川(二階堂ふみ)は、手口は残忍だが犯人は案外臆病な人かもしれないと推測。

さらに現場には吉原のものと思われるガラケーが落ちており、画面には入力途中の番号「0456666*」が表示されていました。

管理人から話を聞くと、吉原が手を使わずに物を動かすところを見たことがあり、彼はマジシャンの振りをした本物の超能力者だったと証言。

さらに携帯に表示されていた番号がマジックショップの番号である可能性が出てきました。



早速、高島平南署に捜査本部が立てれました。

犯人は玄関から入った後に凶器で刺したと見られ、顔見知りによる怨恨の線が濃厚と見られました。

姫川が吉原の携帯に登録されていた人物のリストを見ると、警視庁捜査一課の勝俣健作(江口洋介)の名前を発見。

しかし、勝俣は知らないの一点張り。

その頃、菊田(亀梨和也)はマジックショップ「マジックギャルド」を訪れていました。

店主に吉原の写真を見せると吉原は常連客であり、先日谷口という客と揉めていたと証言。

さらに他の友人は、競馬場で谷口という人物から頼みごとをされていた言うのでした。

そこで谷口から任意で事情を聞くことに。

すると、マジックのタネを教えて欲しいと頼んでもとりあってもらえず、吉原に嫌がらせをしたと言うのです。

しかし、殺人に関しては完全否定。

アリバイも成立したことから谷口は犯人ではないことが判明しました。



調べるうちに、吉原が夫婦で工務店を営んでいたことがわかりました。

しかし、苦労して集めた石膏ボードが盗難被害に遭い、結局工務店は倒産。

その後、ワタナベ工務店がその石膏ボードを転売していたことが判明したのです。

そこで姫川と菊田が渡辺繁の指紋を採取すると、現場にあった指紋と一致。

渡辺から事情を聞くと、吉原から石膏ボードを盗んだことを咎められて揉み合いになったと告白。

そして、思わず現場にあった包丁で刺してしまったと。

渡辺は吉原を殺したのは正当防衛であり、やむを得なかったと言うのです。

渡辺の全く反省していない様子を見て、姫川はこの仕事が本当に社会のためになっているのかと虚しさを感じてしまうのでした。



勝俣は20年以上前に飲み屋で偶然吉原に会っていました。

工務店が倒産し、生きる希望を失くしていた吉原に「どうせ死ぬならやりたいことをやってみろ。それでも死にたかったら最後の一杯くらい付き合ってやる」と声をかけ、名刺を置いていきました。

その言葉が嬉しくて、吉原は名刺にあった名前と電話番号を携帯に登録していたのでした。

勝俣は吉原の恩人だったのです。

しかし、勝俣は最後まで吉原との関係を認めることはありませんでした。



菊田は、なぜ渡辺が犯人だとわかったのか菊川に質問しました。

姫川は携帯に表示されていた「0456666*」をひらがな入力すると「わたなべ」であると説明。

しかし、発見時の携帯は開いた状態でしたが、吉原が最後に携帯を握ったのは閉じた状態だったことが判明。

どうやって文字を入力したのか、謎が残されたまま事件は終わりを迎えるのでした。



6話のあらすじはこちら
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まとめ

ドラマ「ストロベリーナイトサーガ」5話のあらすじをネタバレで紹介しました。

5話では姫川の天敵である勝俣が容疑者の一人に浮上します。

被害者と勝俣が一体どのような関係にあったのか気になります。

さらに姫川班の一人である葉山の存在も気になるところです。

姫川の過去を知っていそうな雰囲気があり、これから二人の関係が明らかになりそうです。




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