ここでは、ドラマ「大恋愛～僕を忘れる君と」のロケ地について紹介しています。

ドラマ「大恋愛」では尚（戸田恵梨香）と真司（ムロツヨシ）が話しているシーンなどで観覧車が見える橋が登場しますが、ロケ地はどこでしょうか？

今回は観覧車の見える橋はどこでロケされているのかについて紹介していこうと思います。

目次


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大恋愛ロケ地・観覧車の場所はどこ？


2話では侑市（松岡昌宏）が行った「物忘れテスト」によって尚が現在軽度の知的障害があることが知らされました。

そのことでかなりショックを受ける尚は真司にディナーに誘われますが、これから付き合っていて迷惑はかけられないと自分の気持ちに嘘をついて彼の告白を断ります。

自宅に帰った尚は1人部屋で号泣。

後日、尚は真司と行った居酒屋に1人で行きますが、そこからの帰り道で突然視界がゆがみます。

立ちくらみとはまた違うような気がしたので、これも病気の症状の1つなのか、もしくは精神的なものなのかなと思います。

そのとき突然自分がどこにいるのか分からなくなり、真司に「助けて！」と電話をかけるシーンがありました。

「どこにいるの」と尋ねる真司に「分からない。観覧車が見える」と答える尚のもとへ真司は駆けつけます。

来てくれた真司に尚は取り乱した様子で自分が将来アルツハイマーになることを伝えますが、真司は尚がどんな病気になっても受け入れると言った重要なシーンでもありました。

真司の尚を安心させる言葉で心がじんわりあったかくなるシーンでもありましたね。

自分の気持ちに嘘をついても真っ先に真司に電話したことは、それだけ尚にとって真司が大切な人なんだなと思えました。


あらすじやキャストについてはこちら。
ドラマ「大恋愛」キャストとあらすじ！戸田恵梨香が若年性アルツハイマー病に



その観覧車の見える橋のロケ地は判明しましたが（後述します）実際にその橋からは観覧車が見えないので合成されているようです。

みなとみらいにある「よこはまコスモワールド」の「コスモクロック２１」という観覧車が合成されているのではないかと思います。

今後尚と真司が観覧車に乗るシーンが出てくるかもしれませんが、その時はそこの観覧車が使われるのかもしれません。


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大恋愛ロケ地・橋は蒲田？


観覧車の見える橋が撮影されたのは、東京都大田区蒲田の「あやめ橋」です。

名前は明治35年（1902年）開園し大正にかけて栄えた菖蒲園に由来しています。

蒲田駅から徒歩6分くらいのところにある、京急蒲田駅の間にある区立蒲田小学校付近の橋です。

蒲田を流れる呑川にかかる橋として知られています。

9月～10月にかけてこのあやめ橋付近で戸田恵梨香さんやムロツヨシさんが頻繁に目撃されているということなので、メインのロケ地となっているようです。

しかし前述した通りこの場所から観覧車は見えないのであれは合成のようです。

もともと観覧車がない場所に合成してまで観覧車を入れたのは何か重大な理由があるのか、それとも見栄えの問題なのか気になるところです。



3話では尚が真司の名前を元婚約者の侑市と間違えてしまうショッキングなシーンがありました。

他にも朝は覚えていたことを忘れたり、鍵をさしたまま忘れていたりもしましたよね。

これから尚は生活をしていく上でどんどん困難なことが出てくると思うので、そう考えると観覧車は良い目印になってくれそうです。


大恋愛・ロケ地情報


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まとめ


ドラマ「大恋愛～僕を忘れる君と」に登場する観覧車が見える橋のロケ地についてご紹介しました。

あの観覧車が合成だったとは予想外でしたが、言われなければあの場所から実際に観覧車が見えると思ってしまいそうなくらい違和感がありませんでした。

最近のCG技術はすごいなと思います。

１～２ヶ月撮影されたということなので、この橋はドラマにいつまで登場するのか分かりませんが、あの観覧車は目印でもあり、真司と出会ってからの尚の幸せの象徴のようにも思えます。

いつまでも2人で幸せな時間を過ごしてほしいですが、尚の病気は確実に進行しているので視聴者側も見ていて辛いところですね。


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