ここでは、ドラマ「獣になれない私たち」4話で登場した銭湯の場所について紹介しています。

4話の終盤では晶（新垣結衣）が「さっぱりしたー！」と言って銭湯から出てくるシーンがありましたが、あの銭湯のロケ地はどこなのでしょうか。

今回は晶が行った銭湯のロケ地について紹介していきたいと思います。


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晶が行った銭湯の場所はどこ？


晶が行った銭湯は足立区千住元町にあるタカラ湯さんでロケされました。

レトロな雰囲気の銭湯で、「キングオブ縁側」または「キングオブ庭園」と呼ばれている日本庭園が自慢と公式サイトで明かされています。

こちらの庭園では四季折々の花と錦鯉が楽しめるということです。

他によく温まる薬湯も人気。

ドラマでは晶が恒星（松田龍平）の事務所に泊まった翌朝に訪れています。

現代では銭湯に行く機会はぐんと減っていると思いますが、こんな素敵な銭湯なら一度行ってみたい気分になりますね。

タカラ湯さんには北千住駅から徒歩20分で行くことができます。

タカラ湯公式サイトはこちら


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4話のあらすじネタバレ


4話ではタクシーの中で京谷（田中圭）を送っていった呉羽（菊地凛子）がキスを繰り返していました。

翌日会社の部下に「シャツとネクタイ同じですよね」と指摘される京谷。

上司に仕事の件で晶に会ってくれと言われて正直気まずい京谷でしたが、スマホを落としたことに気づきます。

晶は何度も京谷にメッセージを送り続けていましたが、スマホがないのだから連絡できるはずもなく、「京谷から連絡がない」と京谷の母、千春（田中美佐子）からも晶に連絡があるほどでした。



一方、京谷の同居人で元カノの朱里（黒木華）は職探しに派遣会社らしきところへ行っていました。

しかし朝早いのは嫌、支度に時間がかかる、遠距離な所は無理、電話は取りたくないなど言いたい放題で「働く気あるんですか？30過ぎで5年も無職となると・・・」と担当の男性も困り果てていました。



5tapではこの間、呉羽が京谷を送っていったのだと恒星が知ることになります。

そしてスマホは呉羽が持っていたということが分かり、代わりに取りに行くことになる晶。

5tapのオーナー、斎藤（松尾貴史）は「それ（京谷に）渡して仲直り？」と晶に聞きますが、晶は分からないと言って、仕事のためにゴーヤを食べないといけないからとビールも飲まずに帰ってしまいます。

そんな晶を見て恒星は「あいつ見てるとイライラする。ぶっ壊せばいいのに」と言うのでした。

そして呉羽のもとへスマホを受け取りに行く晶ですが、うっかり呉羽が口を滑らせたことで呉羽と京谷に何かあったことに気づきます。

混乱気味に恒星の事務所にやってくる晶。

そんな晶を落ち着かせて「京谷と寝たっていうのは冗談。あいつはそこまで野獣じゃない」と言いますが「そんなふうには聞こえなかった」と晶。

恒星は晶が帰ってから呉羽にそのことを怒ります。

苦しい嘘をつきつつも、本当は呉羽が京谷と寝たことが分かっていたからです。

呉羽が言うには「これで晶も踏ん切りがつくかと思って」ということでしたが「お前結婚したんだろ？」と恒星はさらに怒りました。



京谷の実家では千春の他に京谷の兄の拓馬（金井勇太）と妻の文美（青山倫子）が話をしていました。

「親父の世話を家でやるのはもう限界」という拓馬は介護施設に入所してもらおうと考えていましたが、千春は「ろくに手伝ってくれないじゃない」とそれを拒否。

文美も義父の介護に抵抗がある様子で、孫の凜人だけ「じいじのお世話する」と言っていました。



晶が家に帰るとテレビがついていて、見ると京谷が来ていました。

スマホを手渡して呉羽が持っていてそれを取りに行ったのだと言いますが、すぐに話題を変えてゴーヤを食べないといけないんだけど晩ごはん何がいい？と明るい調子で聞きます。

そんな晶に京谷は「これまで一度だって浮気なんてしたことなかったんだ」とそんなことを言い出し、晶はそれを聞いて堪え切れなくなったのか部屋を出ていきます。

外で偶然恒星に出会い、2人で5tapへ。

無表情でビールを飲み続ける晶は社長からひっきりなしにくるメッセージを完全無視し、既読すらつけずにスルーしていました。

そしてお酒が入ったからなのか恒星にタメ口交じりで愚痴る晶。

tap5ではワイングラスに入ったバーレーワインが出てきて、おいしいとそれを飲みつつ「バカになれたら楽なのに。バカになります？」と言って恒星の事務所に2人で行きます。

しかし2人はキスすらせず「酒が足りない」と恒星に勧められたのもあってお酒の続き。

ベッドで延々色気のない話をしていました。

「晶さんは何をしても許される人だと思われてんだよ」と恒星。

晶は「会社でもそう。京谷が白状したのは耐えられなくなったから。京谷は嘘がつけない。優しく正しい」と言い「そんな人が人妻抱くのか？」と恒星は不思議そうに言いました。

その後2人はいい感じになってきて恒星が何度か晶の首にキスをしますが、晶の服を脱がす前に恒星が寝落ちてしまい、晶は噴き出していました。



恒星は靴を履いたまま寝てしまっていて、起きたのは昼でした。

そして偶然京谷と会いますが、恒星は昨日晶は5tapに来ていなかったと言い、さらには「俺の部屋に来ました。夜から朝まで。晶さん意外と声大きくて」と嘘をついて京谷に殴られます。

一方晶は銭湯に行って「さっぱりしたー！」と何か吹っ切れたかのように颯爽と歩いていました。

そして京谷の家に行ってうさぎの餌持参で朱里と会っていました。



これまで真面目な優等生キャラで来た晶でしたが、少しだけ獣化してきたかな？と思える回でしたね。

恒星が晶に苛ついているのはだんだん晶が気になってきているからなのかもしれません。

しかし口にキスすらできないというのは2人がまだ獣になりきれずに踏みとどまっている感じがしました。

呉羽にキスされて誘われてもそれ以上のことはしなかっただろうと思っていたので、京谷には正直がっかりです。

これでまだ晶には許してもらえると思っているあたり、晶はかなりなめられているなと感じました。

「だったら私も浮気してやる！」と恒星を誘ったのかもしれませんが、口では言ったもののあまり積極的になれないあたりは晶らしいなと思えたシーンでした。

朱里はこれまで晶よりは年下だと思っていましたが、「30過ぎて」という発言からするともしかしたら晶より年上で京谷に近い年齢なのかもしれません。

彼女にはいまだに謎が多いですが、次回晶がなんと言ってくれるのか期待したいところです。


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まとめ


「獣になれない私たち」4話のあらすじと銭湯のロケ地についてご紹介しました。

途中まではこれまで何があっても京谷をかばい、合わせてきた晶が気の毒で仕方ありませんでしたが、恒星とのシーンあたりはなんとなく大人の雰囲気が漂う4話でした。

「獣になれない私たち」というタイトル通り2人はなかなか獣になるまで時間がかかりそうですが、今回はかなり成長したんじゃないかなと思えました。

今後本当に恒星と付き合うのかは分かりませんが、もう京谷と元通りの関係になるのは難しいでしょうし、晶には新しい恋を楽しんでほしいですね。


放送を見逃した人はこちら。
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