ここでは、ドラマ「QUEEN」9話のあらすじをネタバレで紹介しています。

9話では、氷見と政治家の吾妻との関係が世の中に報道されます。

その吾妻と総務大臣が今回は事務所に依頼人としてやってきます。

与田たちは氷見と吾妻のスキャンダルから調べ始めます。

そんなときに、与田は東堂から過去の事件について聞かされます。

ここでは「QUEEN」9話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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QUEEN9話あらすじネタバレ

与田(水川あさみ)は氷見(竹内結子)に「クライアントを吾妻のために利用していたのではないか」と問いただしますが、氷見はそんな与田に何も話さず、「さすが与田ちゃん。お疲れ様」とだけ残して去って行きました。

それ以来、氷見は姿を消してしまいました。

さらに東堂(泉里香)は吾妻(山本耕史)の不正献金と不倫に関するスキャンダルを記事にし、氷見は吾妻の不倫相手に特定されてしまうのでした。



鈴木法律事務所は対応に追われていました。

与田は氷見に連絡しても繋がらず鈴木(バカリズム)に相談すると、氷見は事務所を辞めたと言うのです。

そんな中、鈴木はクライアントからの依頼を引き受けてしまいます。

しかもそのクライアントは渦中の吾妻だと言うのです。

吾妻は林光蔵総務大臣(山田明郷)とともに事務所にやって来ました。

林は吾妻は次期首相候補でもある党の顔であり、党のドンである五十嵐(小野武彦)は吾妻の妻の父親で、そんな五十嵐の顔に泥を塗るわけにはいかないと言います。

鈴木は吾妻に「久しぶり」と声をかけます。

鈴木と吾妻は大学の同窓生であり、さらに氷見も同窓生だったのです。

与田が氷見と不倫関係にあったのかと吾妻に尋ねると、氷見とは大学からの友人でそれ以上の関係ではないと言います。

さらに不正献金についても尋ねると、それも完全に否定しました。

林はスキャンダルも不正献金の疑惑も潰せと言い放つのでした。



氷見不在の中、与田がこの依頼を仕切ることになりました。

氷見が関わっているとなると簡単にアラが見つかると思えないからと、与田はまず不倫スキャンダルから対応することにしました。

与田が東堂に氷見の情報を渡してくれれば他のネタを最優先で提供すると話し、氷見に関する記事を見せてもらうことに成功します。

そこには5年前の氷見が関与した記事がありました。

与田はなぜ氷見が秘書を辞めたのかと鈴木に尋ねますが、鈴木にうまくかわされてしまうのでした。



与田と鈴木は吾妻の事務所を訪ねることにしました。

与田は吾妻が行う謝罪会見に妻である美咲(山崎紘菜)にも同席してほしいと頼むと、美咲は快諾。

知り合いのプロデューサーに吾妻の特集を組んで欲しいと頼み、吾妻の好感度を上げることにしました。

謝罪会見も無事に終わってこれで一件落着かと思われましたが、氷見がネットで怒りの告発をしたのです。

不正献金も自分は合法な範疇であっせんしただけで不正はないと断言。

うわべだけを取り繕って問題に対して具体的な発言を避けたのは吾妻の策略だと反発するのでした。



そこで与田は5年前の事件を東堂に記事にしてもらうことにしました。

それを見た世間は氷見を叩き始めました。



そんなるある日、氷見が何者かに襲われてしまいます。

ニュースでそのことを知った鈴木や藤枝は氷見を心配しますが、与田だけは氷見を完全に潰すことを考えていました。

そして東堂に新たに氷見に関する記事を書かせます。

それは氷見が吾妻の政策秘書を務めていた時に選挙違反をしていたというものでした。

こうして氷見は絶体絶命のピンチを迎えてしまうのでした。


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まとめ

ドラマ「QUEEN」9話のあらすじをネタバレで紹介しました。

ついに氷見が追われる立場になりましたね。

ただ、これまでの世論の巧みに操作してきた氷見だけに、今回のスキャンダルの方法も戦略なのではないかと考えてしまいます。

過去の事件については、まだ何も分かっていないので最終回に向けて、どう絡んでくるのかが注目です。