ここでは、ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」7話のあらすじをネタバレで紹介しています。

7話では、資産家・乗鞍権三郎の殺人容疑をかけられている若妻・満里奈の弁護をすることになった拓と楓。

殺人を犯した可能性のある満里奈について拓は、依頼人の弁護から反する真実を追うことへの疑問を感じます。

拓はどう判断するのでしょうか?

ここでは「イノセンス」7話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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イノセンス7話あらすじネタバレ

青梅のカサノバと呼ばれていた乗鞍権三郎(団時朗)が練炭による一酸化炭素中毒で亡くなり、妻の満里奈(川島海荷)に殺人容疑で逮捕状が出ました。

満里奈は財産目当ての年の差婚をしたとして、世間からも疑われていました。

満里奈は湯布院(志賀廣太郎)を弁護人に指名。

しかし、ぎっくり腰を起こしてしまい、拓(坂口健太郎)が担当することになりました。



拓らは乗鞍家の自宅を訪れることにしました。

権三郎の前妻の息子である肇(六角慎司)が遺言書を見せて来ました。

そこには会社の株式や財産の全てを満里奈に相続させると書いてありました。

さらに肇は寝室の窓に目張りはなく、練炭を焚いている間に満里奈が窓から外に出て権三郎が死んでから戻ったに違いないと言うのでした。



そして迎えた裁判当日。

拓は庭の防犯用のセンサーライトが反応していなかったことから、満里奈が寝室の窓から出入りしていないことを証明。

しかし、拓は一酸化炭素が充満した寝室でなぜ満里奈だけが無事だったのか引っかかっていました。



そんな中、15年前に投資詐欺にあった被害者一家が練炭自殺をし、その生き残った娘が満里奈と言う名前であることがわかりました。

さらにその投資詐欺に乗鞍が関わっていたことも判明。

満里奈には乗鞍を殺害する動機があったのです。



拓は満里奈のことが信じられなくなっていました。

そんな拓を見た父親の真(草刈正雄)からは、本当のことを知りたいという動機で成り立つ弁護活動などないと言われてしまいます。

真実を追求するべきか思い悩む拓に対して楓(川口春奈)は「なぜ満里奈は自分のことが気づかれるかもしれないのに湯布院に弁護を依頼してきたのか」と告げます。

その言葉を聞いて命がけの実証実験を決意するのでした。



拓は秋保(藤木直人)の指導の元、自分の身をもって満里奈が一酸化炭素の充満した寝室で生き残ったことを証明することにしました。

秋保は満里奈が生き残った理由は三つあると言います。

一つ目は練炭をたくと発生した一酸化炭素は部屋の上部に溜まり天窓で冷やされ、比重が大きくなり下がり始めること。

二つ目は下がって来た一酸化炭素はカーテンで遮られて窓側に溜まり、30分で死に至る高濃度の一酸化炭素で満たされること。

三つ目は酸素を作り出すことで家政婦が来るまでの1時間をやり過ごすことができたこと。

これらを拓が実証したことで、周到に準備された計画的な殺人であることがわかりました。



拓は満里奈に話を聞くことにしました。

満里奈は「乗鞍と結婚したことで、脳障害を起こした弟を入院させることができた」と言います。

「ならなぜ乗鞍を殺したのか」と楓が問うと、「乗鞍に全てバレたから」と答えるのでした。

乗鞍から「弟まで養う義理はない。利用価値のない死に損ないの弟のことは忘れろ」と言われて家族のために乗鞍から何もかも奪い取ろうと決めたと。

拓は「例え裁判に勝っても罪を背負ったままでは救われることはない」と諭しますが、満里奈は拓を解任しました。



しかし、最終弁論で満里奈は「夫は私が殺しました」と告白。

そして、もう一度拓に弁護を依頼するのでした。


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まとめ

ドラマ「イノセンス」7話のあらすじをネタバレで紹介しました。

拓の過去についても少しずつ明らかになってきています。

そして、7話では拓と父・真との確執にも進展がありそうです。

拓はどんな信念を持って弁護士を続けていくのか、注目ですね。





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