ここでは、ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」3話のあらすじをネタバレで紹介しています。

3話では医療ミスで患者が亡くなってしまい、医師が逮捕されるという出来事が起きます。

しかし、医師の冤罪を信じている看護師が黒川拓のもとを訪れ、弁護してほしいと依頼がはいります。

果たして今回も無実を証明することができるのでしょうか。

ここでは「イノセンス」3話のあらすじをネタバレで紹介します。



4話のあらすじについてはこちら
イノセンス4話あらすじネタバレ!被疑者が隠していた嘘は?真犯人は?

目次


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イノセンス3話あらすじネタバレ

平成30年11月2日、青ヶ島病院で心臓の総合弁置換手術が行われていた。

しかし、手術中に人工心肺が停止して、患者である13歳の少女が心不全で亡くなってしまう。

病院と遺族の話し合いは決裂し、警察は執刀医である雲仙一彦(平岳大)を業務上過失致死で逮捕した。

雲仙は話し合いの場にも現れず、捜査に非協力的で証拠隠滅の恐れがあると判断されてしまったのだ。



青ヶ島病院の看護師である白山美紀(青野楓)は雲仙の無実を信じていた。

雲仙一人に責任を押し付けている現状が納得できず、黒川拓(坂口健太郎)に弁護を依頼しにきたのだ。

その手術には研修医の赤城(市川知宏)も参加しており、美紀は雲仙が赤城のミスをかぶっているのかもしれないと言うのだ。



雲仙が逮捕された決め手は内部告発だった。

それを聞いた拓と和倉楓(川口春奈)は雲仙に接見することに。

すると、雲仙は遺族と話したいと希望していたが、病院から止められていたことがわかった。



拓と楓は病院を訪れ、病院の内部調査について改めて確認をすることにしましたが新たな証拠は何も出てこなかった。

しかし、拓らが雲仙に内部調査報告書を見せると、全くのでたらめだと言うのだ。

そもそも臨床工学技師は参加しておらず、赤城が人工心肺を操作していた。

しかし、赤城のミスではなく人工心肺は何の前触れもなく止まってしまったと言うのだ。



病院から口止めされて何も話してくれなかった赤城だったが、美紀の説得で赤城は裁判で証言をすると言ってきた。

しかし、裁判当日赤城は姿を現さなかった。



拓が調べるうちに隠蔽工作をしたのは雲仙の同期の磐梯(山本耕史)であることがわかった。

赤城も磐梯に説得されていたのだ。

全てを知った雲仙ですが、磐梯には必ずトップに立って病院を改革してほしいと願っていた。



拓が偶然病院の洗濯室を訪れると、患者から手術当日の11月2日に洗濯機が故障したりテレビの電源が切れて見れなくなったと言う話を聞く。

何かをひらめいた拓は、有馬聡子(市川実日子)と秋保恭一郎(藤木直人)を呼び出して実証実験を始める。



そして真実が明らかになった。

「逆流雷」と言う現象が病院内の電子機器に異常をきたしていたのだ。

通常、病院では雷の侵入を防ぐために避雷器を設置しているが、青ヶ島病院ではそれが機能していなかった。

人工心肺そのものに原因があったわけではなく、電気系統の問題であったことがわかった。

以前の落雷で病院の避雷器が故障していたが、業者から交換を忠告されても費用が多額にかかるため怠っていた。

病院設備の管理体制によって事故が発生したが、それを隠蔽するために雲仙が責任を負わされていたことがわかった。



しかし、被害女性の死亡と避雷器の故障との因果関係が認められ無いとの理由で雲仙には懲役一年の判決が出てしまうのだった。

ですが、雲仙は患者を救えなかったのは事実であるとして控訴しないと言う。

拓は裁判で負けてしまい、もっと確実な証拠を見つけていればと後悔するのだった。



3話に登場したゲストについてはこちら
イノセンス3話キャスト!看護師の白山役は?研修医の赤城役は?患者の母親は?


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まとめ

ドラマ「イノセンス」3話のあらすじをネタバレで紹介しました。

まさかの拓の敗訴。

今回は相当悔しい思いをしたのではないでしょうか。

輪にかけて検事である父親から連絡が。

次回は親子の確執について、いよいよ明かされそうです。

どんな問題を抱えているのでしょうか。





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