ここでは2018年8月9日放送のドラマ「グッド・ドクター」5話のネタバレを紹介します。

5話では、有名ボーイソプラノ歌手の少年が入院してきます。

※ここでは3話のすべてをネタバレで紹介しますので、読むときは注意ください。

目次


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ドラマ「グッド・ドクター」5話ネタバレ・高木は湊に転科の話をする

小児外科の病棟では院内で行われるお楽しみ会で合唱を披露することになっており準備を進めていた。

患者の一人である武智倫太郎（斎藤汰鷹）は有名なボーイソプラノ歌手・羽山響（城桧吏）の大ファンで、そのために合唱をとても楽しみにしていました。

そんな時、その響が喉の不調により東郷記念病院に入院することになります。

倫太郎はそれを知り、「入院してて良かった」と喜ぶのでした。

小児外科のカンファレンスで主任の高山誠司（藤木直人）は響の造影CT結果を見ながら新堂湊（山崎賢人）に響の診断を求めるのでした。

湊は下咽頭梨状窩瘻（かいんとうりじょうかろ）という判断をします。

高山は湊だけが正しい判断をした事をめずらしく褒めるのでした。

その様子を小児外科医の瀬戸夏美（上野樹里）は少し不安に思います。

それは高山が湊を画像診断科に転科させる予定なのを聞いていたからでした。

湊は響の病室へ倫太郎達を連れて行き、お楽しみ会の誘いをします。

響の父の羽山徹郎（三浦誠己）は響のベルリンでのコンサートに行く為に入院や手術に反対していました。

そこへ湊が倫太郎達を連れてきたのでさらに病院へ対して怒りを募らせるのでした。

小児外科科長の間宮啓介（戸次重幸）は夏美に湊達を響に近づけるなと忠告しました。

倫太郎が響の病室にお楽しみ会での合唱の事を話に行った時、響の容態が変わり、倫太郎は湊を連れていきます。

それに気づいた徹郎は湊と倫太郎を部屋から追い出すのでした。

代わりに響の元へ駆けつけた夏美と高山は完治の為に響の手術を徹郎に話すのですが、徹郎は「痛みだけを取ってあげて下さい」と手術を拒みます。

高山は湊に画像診断科への転科の話をします。

湊は「どうしてですか？」「嫌です。僕は小児外科になります」と答えますが、高山は「画像診断科でも子供を助けられる」と言い譲りません。

湊は転科の紙を高山に戻し、走り去るのでした。

代わりに副院長の猪口隆之介（板尾創路）が「弟さんと重なりますか」と言いながら近づいてきます。

高山は、猪口が湊を口実に院長の司賀明（柄本明）を病院から追い出そうとしているのを止めると猪口に言います。

その様子を夏美は聞いてしまうのでした。

夜、高山と夏美は一緒に飲みながら、湊の夢や高山の弟の話をするのでした。


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ドラマ「グッド・ドクター」5話ネタバレ・湊の夢と弟の夢を重ねる高山

高山には自閉症の弟・雅也（吉村界人）がいました。

雅也にも夢がありました。

それは車の整備士になる事でした。

高山の両親はそれに反対しましたが、雅也が初めてやりたいと言ったのを高山は大事に思い、自ら整備工場を訪れて雅也を働かせてもらったのです。

同僚達はあまり自閉症を理解せず、それに恐怖を感じた雅也がパニックを起こし、交通事故に遭い亡くなったのでした。

その過去があるからこそ高山は湊に傷ついてほしく無かったのです。

高山が夏美にその話をしているのを高山の操作ミスで繋がったままの携帯で理事長の東郷美智（中村ゆり）は聞いてしまうのでした。

徹郎はベルリンに行く為に響を病室へ迎えに行きますがベルリンに行きたくない響は病室から逃げ出し別の部屋に隠れていました。

無理やり連れ出そうとする徹郎を湊は止めます。

響はいつもイヤホンをしており端末で音楽を聴いていました。

何気なく響が何を聴いているのか知ろうとした湊は端末に音楽データが入っていない事を知り、徹郎に伝えます。

徹郎は驚き響を問い詰めますが「歌なんて嫌いだ」「歌えば歌うほどお父さんは僕を見なくなった」「声なんて出なくていい」と響は答えるのでした。

怒りを抱えた徹郎は湊に「ご自分の立場を考えられてはいかがでしょうか」と自閉症の湊を責めるのでした。

湊が傷ついていると思った夏美は画像診断科への転科の話を受けたらどうかと湊へ提案しますが、湊は「そんな事を言う瀬戸先生は嫌いです」と答えるのでした。

同じように響の事を心配した倫太郎はまた響の病室を訪れ、明るく振る舞うのでした。


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ドラマ「グッド・ドクター」5話ネタバレ・倫太郎は病気が再発する

お楽しみ会当日、一番張り切っていた倫太郎は白血病が再発し無菌室へ移動し、また苦しい治療が始まる事になってしまったのでした。

落ちこみ、ご飯も食べずに倫太郎は泣いていました。

響は湊から自分の歌声が倫太郎の辛い病院生活を支えていた事を教えてもらい、湊にあるお願いをするのでした。

それは倫太郎がやりたかった合唱を倫太郎のいる無菌室で歌うことでした。

湊は響や他の子供達を連れて倫太郎の病室へ行き、夏美や徹郎、倫太郎の母親達が見守る中、響達は歌いだします。

徹郎は久し振りに楽しそうに歌う響を見て涙を流すのでした。

倫太郎も響達の歌で元気と笑顔を取り戻し、響とガラス越しにハイタッチをするのでした。

徹郎は響の為に手術する事を決意します。湊は響の喉のCTに映らない部分もスケッチに描き、手術の方法を夏美に提案します。

夏美はそれを高山に見せ、湊を手術に立ち会わせて欲しいと頼むのでした。

高山は悩みながらも立会いを許します。

湊の発案で梨状窩瘻を正確に見つける事ができ、手術は無事に成功するのでした。

目の覚めた響は徹郎に「お父さん、ありがとう」と伝えるのでした。

それは自分の歌声が誰かのためになっている、それは徹郎が歌を教えてくれたからという事でした。

さらに「また歌いたい」と話し、徹郎は「また歌えるさ」「手術が成功したんだ」と響に答えるのでした。

それを見ていた夏美と湊は部屋から出ようとします。

徹郎は湊を呼び止め謝ります。

夏美は高山に湊は少しずつ成長しているから小児外科に残して欲しいとお願いします。

高山は湊の転科の話を無かった事にし、湊へ当直を任せる事にします。

響がテレビで湊のお陰で手術が成功したと話しているのを湊の父・航（遠山俊也）が見て病院へ湊を訪ねてくるのでした。

ドラマ「グッド・ドクター」5話ネタバレまとめ

ドラマ「グッド・ドクター」5話のネタバレを紹介しました。


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