ここではドラマ「アンナチュラル」の中堂の恋人を殺害した犯人について紹介しています。

9話では空き家に置かれたスーツケースの中から若い女性の遺体が発見され、その遺体には中堂(井浦新)の死んだ恋人と同じ赤い金魚の印がありました。

ミコト(石原さとみ)たちは遺体の死因を探るために解剖を始めます。

いよいよ死因が明らかになります。

そして中堂の恋人を殺害した犯人は誰なのでしょうか?

ここでは9話と犯人について紹介したいと思います。


目次


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9話のあらすじ


空き家に置かれたスーツケースの中から若い女性の遺体が発見されます。

ミコト(石原さとみ)が遺体を確認すると、中堂(井浦新)の死んだ恋人・夕希子(橋本真実)と同じ“赤い金魚”の印が口内から見つかります。

“赤い金魚”が口の中に残されていたご遺体は、夕希子を含め過去に3体ありました。

ミコトたちは犯人に繋がるヒントを見つけるため、スーツケースの中から見つかった女性を解剖し死因究明を進めます。

そして、六郎は口の中の金魚について、写真から特定できるとし解析をしてみると、「動物用のおもちゃの道具」のようなものが口の中に入っていたことを特定しました。

また、胃の内容物が、強烈な腐敗臭を放っていることに違和感を覚えたため、検査に出してみるとボツリヌス菌が検出されました。

また、事件現場のビルの中で死んでいるアリを採取したところ、ギ酸を検出しました。

しかし、アリの種類はクロナガアリというもので、ギ酸を出さないアリでした。

そこから、ミコトと中堂は推理をしホルマリンにたどりつきます。

ボツリヌス菌は死んだ後に繁殖したことが分かりました。

これで殺害されてから1ヶ月以上、火災の前から遺体はあった可能性が高くなりました。



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中堂の恋人を殺害した犯人は?


六郎は週刊ジャーナルの末次から、書類を渡されます。

それはフリージャーナリストの宍戸が追った女性の殺人事件の記事でした。

六郎は宍戸が怪しいと感じ、よく行くバーのマスターに聞き込みをします。

すると、宍戸のアパートに行ったことのある女性が失踪したことを知ります。

六郎が宍戸を問い詰めますが、アリバイがあると言います。

さらにボツリヌス菌の話をすると「Bはもうやった」と謎の言葉を言います。

そして「ABCDE…、中堂先生に伝えておけ。早くしないと間に合わないぞ」と言い去っていきました。

宍戸は夕起子が持っていた「ピンクのカバ」のイラストを持っていました。

それは宍戸がある人からもらったものだと言います。

六郎がピンクのカバのイラストを持っていることを知った中堂は、どこで手に入れたのかを問い詰め、宍戸に連絡をします。

すると、宍戸は帝日大学病院のICUで六郎が会った人物だと言います。


一方、ミコトと神倉が遺体の死亡時期がビル火災の前ということを伝えた時、警察から殺人の容疑者として聞かされたのも同じ人物でした。

その人物というのは、なんと8話で火災にあった被害者の一人、高瀬(尾上寛之)でした。

スーツケースに詰め込まれた女性があった現場は高瀬不動産が管理していたもので、高瀬と宍戸は知人でした。

宍戸は高瀬を崇拝しているように見えますが、高瀬は証拠を燃やし、警察に向かいます。

なんと「殺されそうだから保護してほしい」と言うのです。

高瀬の狙いは何なのでしょうか…。




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まとめ

ドラマ「アンナチュラル」の中堂の恋人を殺害した犯人について紹介しました。

まさか犯人が8話で登場した高瀬だったは…。

このストーリーを予想できた人はいないんじゃないでしょうか。

8話で必死になって助けた男が、まさか猟奇的殺人犯だったとは思いもしませんでした。

最終回はどんな展開が待っているのでしょうか…。


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