ここでは、ドラマ「集団左遷」8話のあらすじをネタバレで紹介します。

マルハシホールディングスの一件で、片岡は日本橋支店をめぐる横山の動きに不穏な空気を感じていました。

そんな中、隅田からレジーナホームズに不正融資の疑いがあることを知らされた片岡。

隅田から調査を命じられた片岡は真山とともに動き始めます。

ここでは「集団左遷」8話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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集団左遷8話あらすじネタバレ

片岡(福山雅治)と真山(香川照之)は、横山(三上博史)が日本橋支店に何か隠していると感じていました。

その頃、横山は近々上場を控えているレジーナホームズを積極的に支援するように日本橋支店の金村支店長に強く釘を刺していました。

さらには融資担当常務の隅田(別所哲也)にも融資を強く後押し。

不審に思った隅田はレジーナホームズに不正融資の疑いがあるとして、片岡に極秘で調査するように指示を出しました。

さらにこの指示は藤田頭取(市村正親)からのものだと聞き、片岡は力が入るのでした。



そこで片岡は日本橋支店で副支店長をしている真山(香川照之)に協力を依頼。

真山もかねてからレジーナホームズに関しては不審な点があると感じていました。

真山は、レジーナホームズの入居率は90%以上で書類上は優良企業であり何ら問題はないと言うのです。

しかし、ネットでの評判はとても優良企業とは思えないほど悪いことが発覚。

そこで片岡と真山は直接レジーナホームズから話を聞くことにしました。

担当が日本橋から本部に変わったと伝え、本当の入居率などが載った書類を見せて欲しいと依頼。

本物の書類に目を通すと、入居率が50%にも満たないことが発覚。

さらにはコストパフォーマンスを下げるために、認められていない建築材料を使っていることもわかりました。



その頃、金村支店長は横山に呼び出されていました。

金村支店長はレジーナホームズが不正をしていながらそれを見逃していたとして、責任を取って辞職するよう横山に命じられていたのです。

片岡と真山は金村から話を聞こうとしますが、何も話そうとはしません。

そこで片岡らは日本橋支店の融資先の口座情報を調べることにしました。

支店統括部部長の梅原(尾美としのり)に協力を依頼しますが、横山の下で働く梅原はそれを拒否。

諦めかけていたその時、融資部係長の新堂(馬場徹)が部長のパソコンから口座情報を手に入れることに成功。

その結果、横山に裏口座があることが発覚しました。

早速真山がその口座を調べますが、すでに解約されていました。



金村は裏金の存在を知っていましたが、横山からはそのお金を三友銀行のための使うと言われていたので黙認していました。

しかし、横山が外資系ネット通販のダイバーサーチジャパンCEOである清水と会っているところを偶然目撃。

横山に裏切られたと感じた金村は、片岡に全てを打ち明けることを決意。

金村によると、日本橋支店が融資したお金の一部は役員たちの裏金に使われていたと言います。

日本橋支店は一部の役員が裏金を手にするためのものだと。

金村は忘れないように裏金を受け取った役員の名前や金額を事細かに手帳に残していました。

そして横山を追い詰めるための証拠になると、片岡にその手帳を託しました。



片岡は早速その手帳を藤田頭取と隅田に見せます。

すると、頭取から明日の役員会議で片岡から直接全てを明らかにするようにと命じられました。

しかし、当日リストからは横山の名前が消えていました。

原本を預かっていた頭取の仕業だとわかり、横山と頭取が繋がっていたことが判明。

片岡はすっかり騙されていたのです。

さらに横山からは三友銀行がダイバーサーチと資本提携することが発表されるのでした。



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まとめ

ドラマ「集団左遷」8話のあらすじをネタバレで紹介しました。

第2章へと突入し、いよいよ片岡と横山の直接対決が始まります。

8話には大路恵美さんがゲスト出演。大路さん演じるのは三友銀行日本橋支店支店長の妻で、横山専務と深い関わりを持つ役どころです。

「ひとつ屋根の下」で兄妹役を演じた二人が今回はどのような掛け合いを見せてくれるのか楽しみです。


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