ここでは、集団左遷8話に登場するゲストキャストについて紹介しています。

第7話からスタートした第二章。

舞台は本部へと変わっています。

融資部・部付部長となった片岡洋(福山雅治)は、融資担当常務・隅田(別所哲也)から、ある会社への融資に不正融資の疑いがあることを知らされ、調査するよう命じられます。

そんな折、日本橋支店を巡って、何やら不穏な動きがあることを知った片岡は日本橋支店の副支店長となった真山徹(香川照之)に連絡を入れます。

第8話のゲストは、大路恵美さん、川原和久さんです。

目次


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金村の妻役に大路恵美

日本橋支店の支店長・金村勇二の妻を演じる大路恵美さんは、兵庫県出身、1975年9月27日生まれの43歳、女優です。

福山雅治さんとの共演は、21年ぶりだそう。

初めての共演は、あの人気ドラマ「ひとつ屋根の下」。

主演は柏木家の長男・達也を演じた江口洋介さん、福山さんはチイ兄ちゃんこと柏木雅也を、大路さんは次女・小梅を演じました。

大路さんのデビューは養成所で受けたオーディションでのスカウトだそうですが、スカウトされてすぐ、西武百貨店夏キャンペーンのCMに決定!

その後すぐ、連続ドラマ「お父さん」で、女優デビューを果たしますが、このドラマで香川さんと共演しているそう。

この時、まだ15歳。

今回の共演は、それから、30年ぶりの共演

大人になった大路さんを見て、香川さんはびっくりされたでしょうね。

大路恵美さんのコメント

今までサプライズ出演という機会がなかったので、短いシーンでしたが、とても楽しめました。
福山さんと共演するのは、『めぐり逢い』以来21年ぶりですが、私にとっては今も変わらず、チイ兄ちゃんです。撮影中も「チイ兄ちゃん!」とずっと呼んでいました。撮影現場では、話しても話しても会話が尽きず、今でも兄と妹のままでした。福山さんは人間力がさらに増していて素敵でした。
15歳の時、初めて連ドラに出演することになり上京したのですが、(そのドラマで共演した)香川照之さんとお会いするのは、その時以来30年ぶりで。「元気だったか?」「どうしてる?」など気にかけていただき、この日は2人の兄に再会出来た感じで、本当にうれしかったです。
福山さんが演じる片岡さんは、誠実さや熱血さ、そして福山さんがお持ちのピュア感も出ていて素敵です。再会したうれしい気持ちも込めて演じましたので、楽しんでいただければと思います。
出典:集団左遷公式ホームページ


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金村勇二役に川原和久

日本橋支店の支店長・金村勇二を演じる川原和久さんは、福岡県出身、1961年12月26日生まれの57歳。

俳優、ナレーターとして活躍中です。

所属事務所は、演劇集団キャラメルボックスに所属する俳優たちが数多く在籍しているネヴァーランド・アーツ。

劇団ショーマの看板俳優として数々の舞台で活躍しましたが、劇団ショーマは2019年2月をもって解散の運びとなり、現在は、さまざまな公演にゲスト出演するなど、活動を続けています。

さて、その川原ですが、川原和久さんといえば、人気ドラマ「相棒」の伊丹刑事ですね。

強面の様相とは裏腹に、イタミンなる愛称で呼ばれ愛されるキャラクターのひとりですが、寺脇康文さん演じる亀山薫に投げかける「特命係の亀山さーん」は定番のキメ台詞でした。

今回の役どころは香川照之さん演じる日本橋支店副支店長・真山徹の上司である支店長・金村勇二役です。

第7話では早々に出演し、「相棒かと思った」「イタミンきたー」とお祭り状態に!

イタミンこと川原さんの義父は二代目松本白鸚さん、義弟は十代目松本幸四郎さん、義妹は松たか子さん。

妻は、松たか子さんの姉である松本紀保さんです。


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まとめ

集団左遷8話に登場するゲストキャストについて紹介しました。

物語も本部編に移り、横山との対決が強くなってきましたが、日本橋支店長の金村の演技に注目ですね。