ここではチアダンに出演するキャストやあらすじについて紹介していきます。

チアダンのキャストの中にはバブリーダンスで有名な登美丘高校出身の女優さんがいます。

今回はそのキャストが誰なのか紹介したいと思います。

ちなみにバブリーダンスとは登美丘高校がバブル時代を彷彿とさせる装いで1985年ヒットした萩野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー」に乗せて踊ったダンスです。

オリジナルPVは1900万回再生を超えるほど話題となり、2017年の社会現象になりました。

目次


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バブリーダンスで有名な登美丘高校出身のキャストは?

登美丘高校出身で主人公藤谷わかば(土屋太鳳)の後輩の麻生芙美役を演じるキャストは、伊原六花さんです。

伊原六花さんは1999年6月2日生まれの元子役、ダンサー、タレントです。

5歳から8歳までの3年間バレエを習っており、その後小学2年生から小学6年生まで子供ミュージカルを続けていました。

2012年、劇団アークス主催のミュージカル「ズボン船長」のオーディションに合格し、生徒役で出演。

2013年から2015年、同「ズボン船長」に出演し、ジョジョ姉役を3年連続で採用されました。

2015年4月、大阪府立登美丘高等学校普通科に入学し、ダンス部に所属します。

2015年、2016年と日本高校ダンス部選手権「ダンススタジアム」で2連覇を達成。

準優勝だった2017年の同大会で披露したバブリーダンスが一躍脚光を浴びました。

同年の紅白では郷ひろみさんと登美丘高校ダンス部がコラボ。

「2億4千万の瞳」のバックダンサーとして登場し、キャプテンだった伊原さんはバブリーダンスをセンターで踊りました。

そんなダンスのキレッキレぶりは登場直後から「毎年出てほしい」「とても高校生には見えない」「グッドパフォーマンス」「素晴らしい」と話題を呼びました。

その時はバブリーな格好とメイクで踊っていたので、チアダンで可愛らしい女子高生役を演じている伊原さんとは見た目が180度違います。

あれが伊原さんだったと言われても分からない方も多いのではないでしょうか。

そしてそのダンス部の活躍がきっかけとなり、伊原さんの女優デビューにつながったようです。

現在の所属事務所であるフォスターからスカウトを受け、2017年12月に芸能界デビューを果たします。

フォスターといえば瀬戸朝香さん、広瀬すずさん、広瀬アリスさんの所属する事務所で、俳優業に力を入れています。

2018年3月に登美丘高校普通科を卒業。

同年には「チアダン」でドラマデビューを果たします。

初出演が自分の得意分野を生かせるドラマというのは理想的ですね。

チアダンの映画を部員のみんなと観ていた時に「私たちと被るね~」と泣いた思い出があったという伊原さん。

ドラマ版の出演に決まった時は自分の中でもやる気が出たということです。

そんなチアダンですが、伊原さんの高校時代とストーリーが似ていると感じるところがあるそうで、等身大の演技に期待できそうです。

それにしてもダンス経験の他にバレエやミュージカルもやっていたとは驚きです。

今後他のドラマや映画に出演する時にその経験が生かせそうですね。


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麻生芙美の役どころは?

麻生茉美は主人公藤谷わかば(土屋太鳳)が入っていたチアリーダー部の後輩です。

わかばたちがチアリーダー部を離れて作ったチアダンス部に入りたいのですが、反発するチアリーダー部の先輩たちとの間で板ばさみになり決心できないでいます。

まだ芙美がどのようなキャラクターなのか分からない部分が多いですが、なかなか辛い立ち位置ですね・・・。

メインキャストではなく、わかばたちと学年も違うせいかこれまで登場シーンは少ないですが、今後彼女たちとどのように関わっていくのか期待です。


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「チアダン」麻生芙美についてまとめ

ドラマ「チアダン」のわかばの後輩、麻生芙美役の伊原六花さんとその役どころについて紹介しました。

伊原さんはこれがドラマ初出演ですが、芙美はなかなか難しい役どころではないかと思います。

ミュージカル経験のある伊原さんですが、ドラマとミュージカルではまた違いますし。戸惑う部分も多いでしょう。

しかしチアダンは伊原さんのこれまでの経験が存分に生かせる役だと思うので、ドラマの中でもクオリティの高いダンスが見られることを楽しみにしています。