ここではドラマ「チアダン」の桜沢麻子役の佐久間由衣さんとその役どころについて紹介しています。

主人公の藤谷わかば(土屋太鳳)のクラスの学級委員長・桜沢麻子役は佐久間由衣さんです。

ここでは、佐久間由衣さんのプロフィールと桜沢麻子の役どころを紹介します。


目次


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桜沢麻子役に佐久間由衣

主人公の藤谷わかば(土屋太鳳)のクラスの学級委員長の桜沢麻子を佐久間由衣さんが演じます。

佐久間由衣さんは1995年3月10日生まれのファッションモデル、女優です。

2013年ファッション雑誌「ViVi」の専属モデルオーディションにマネージャーの勧めで応募し、同年9月28日にGirls Award’s 13A/W内で行われた公開オーディションでグランプリに選ばれました。

2014年にはモデル業の傍ら映画「人狼ゲーム ビーストサイド」に出演し、自身初の女優活動となりました。

2017年3月には女優活動に専念するためViViの専属モデルを卒業。

同年に放送されたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」では、有村架純さん演じる主人公の谷田部みね子の幼なじみの助川時子役を演じていました。

時子は田舎育ちでありながら女優を目指す少女でしたが、すらっとした長身でおしゃれでとても田舎娘とは思えない容姿というところが印象的でした。

2017年は「ゼクシィ」のCMでも花嫁姿の佐久間さんを見る機会が多かったですね。

2018年には「シグナル 長期未解決事件捜査班」で北野みどり役を演じ、トレードマークの黒髪のショートカットを封印し、長い茶髪にギャルメイクというこれまでのイメージを覆すような役に挑みました。

佐久間さんといえば端正な顔立ちを生かしたナチュラルメイクのイメージが強いですが、その時はあまりのギャップに佐久間さんだと気づかなかった視聴者も多かったようです。


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桜沢麻子の役どころは?

桜沢麻子は主人公・藤谷わかばのクラスの学級委員長で、生徒会も務めています。

同級生からは「イインチョウ」というあだ名で呼ばれています。

成績優秀で、一流大学を狙える期待の星という絵に描いたような優等生です。

2話ではわかばが教室で楽しそうに話していると、麻子が「楽しそうでいいのう」と嫌味を言い、「そっちは何も楽しいことなさそうだね」と桐生汐里(石井杏奈)が冷たく返すシーンがありました。

麻子はその言葉にカッとなり「私にだって好きなことくらい」と言いかけてやめてしまいます。

そんな麻子が気になってわかばが話しかけに行くシーンがありました。

英単語アプリを聞いている麻子を見て、「もう十分賢いのにえらいねえ」と感心されるほどの真面目っぷりを見せる麻子。

父親である教頭や周囲の期待に応えるためプレッシャーを感じながらも学業に勤しむ麻子ですが、勉強以外にやりたいことがありました。

さっき麻子が言いかけたことが気になって「委員長もやりたいことあるんじゃない?」と問いかけてみるわかばですが「やりたいことやったらどうなる?父が困る。みんなが期待する委員長でいる方がずっと楽」と麻子に言われて、結局麻子の本心は聞き出せないままでした。

麻子が言い出せなかったやりたいことは、チアダンス部をわかばたちと一緒にやることでした。



2話のラストでロケッツという名前を付けたチアダンス部は、終業式の最後に3分だけチアダンスを踊ることをお願いします。

そして全校生徒の前でチアダンスを披露したわかばたち。

踊りきったわかばは「私たちと一緒にチアダンスやりませんか?」と呼びかけ、心を動かされた柴田茉希(山本舞香)は入部することになります。

しかしチアダンス部が部活として成立するのは8人であと1人足りません。

「7人じゃ足りない」とまたもや嫌味を言うかのように思えた麻子ですが「なので最後の1人は私が入ります!」と名乗り出ます。

そんな娘の言葉を聞いた教頭は慌てて「何言ってる?夏期講習はどうするんだ」と猛反対しますが、勉強も頑張るからと父親を説得する麻子。

今この子達と一緒にチアダンスをやりたいんだと言う麻子。

そんな麻子に誰か男子生徒が「委員長が?似合わない」と笑いますが、わかばは「人がやりたいって言ってること笑うな!」と怒ります。

そんなわかばに麻子はあらためて「チアダンス部に入れてください」と言い、こうして無事部員は8人集まり、正式に部活として活動できるようになりました。


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「チアダン」桜沢麻子についてまとめ

ドラマ「チアダン」の学級委員長・桜沢麻子役の佐久間由衣さんとその役どころについて紹介しました。

いままで優等生キャラで通ってきた麻子ですが、果たして運動神経のほうはどうなのでしょうか?

でも学級委員長らしく、うまくチアダンス部をまとめてくれそうですね。