ここではドラマ「チアダン」の桐生汐里(しおり)役の石井杏奈さんとその役どころについて紹介しています。
ドラマ「チアダン」は主人公・藤谷わかばが通う高校に桐生汐里が転校してくるところから始まります。
わかばの悶々とした高校生活を激変させる汐里の行動力と魅力には注目です。
そこで、ここではドラマ「チアダン」の桐生汐里(しおり)役を演じる石井杏奈さんと、その役どころを紹介します。
目次
スポンサーリンク
桐生汐里役に石井杏奈
主人公の藤谷わかば(土屋太鳳)を「チアダンス」に誘う人物で、東京からの転校生・桐生汐里役を石井杏奈さんが演じます。
石井杏奈さんは1998年7月11日生まれのダンサー、女優です。
2011年に開催された「VOCAL BATTLE AUDITION 3」で、ダンスパフォーマンス部門に合格して「bunny」のメンバーになり、ダンサーとしての活動を開始。
2012年4月に放送されたドラマ「私立バカレア高校」の第1話に出演して女優デビュー。
2012年7月から放送されたドラマ「GTO」シリーズに明修学苑高等部 2年4組(3年4組)の生徒である浅野麻由子役で出演。
2012年10月発売のシングル「Follow Me」から「E-girls」としても活動します。
2014年1月から3月にかけて放送されたドラマ「恋文日和」の第3話で安積サワコ役にて主演を務めます。
2015年3月に公開された映画「ソロモンの偽証 前篇・事件」、2015年4月に公開された「ソロモンの偽証 後篇・裁判」で、三宅樹理役を演じます。
2015年9月公開の映画「ガールズ・ステップ」で、西原あずさ役を演じて初の映画主演を務めます。
「ガールズ・ステップ」と「ソロモンの偽証」で「第58回ブルーリボン賞 新人賞」を受賞。
2016年7月から9月にかけて放送されたドラマ「仰げば尊し」では、吹奏楽部部長の有馬渚を演じています。
「仰げば尊し」で、「第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞」を受賞。
最近では、2017年5月公開の映画「たたら侍」にお國役で出演。
同年、2017年7月に公開された映画「心が叫びたがってるんだ。」では、仁藤菜月役を演じています。
石井杏奈さんは「EXPG(EXILEなどが所属するLDHが芸能事務所以外に始めたダンス&ボーカルスクール)」出身ですが、同じ「E-girls」所属の山口乃々華さんとはこの「EXPG」時代からの仲のいい友達みたいです。
2010年には雑誌「nicola」の姉妹誌である「ニコ✩プチ(小学生向けファッション誌)」にモデルとして登場したこともあるようです。
高い演技力で評価の高い石井杏奈さんですが、「チア✩ダン」ではチアダンスに熱い女子高生を熱演しています。
ダンサーとしてだけではなく、女優としての評価も高いってスゴイですね。才能が羨ましいです。
スポンサーリンク
桐生汐里の役どころは?
#音楽の日
チア☆ダン ×サンボマスターさん
スペシャルコラボまもなくです🤟💕
ロックと元気と笑顔の時間を一生懸命お届けしたいとおもいます!🦖🎸💃💕
みなさん、みてください☆#チアダン #サンボマスター #土屋太鳳 #石井杏奈 pic.twitter.com/wMJOZ3uat4— 【公式】TBS7月金曜ドラマ「チアダン」 (@cheerdan_tbs) 2018年7月14日
主人公の藤谷わかば(土屋太凰)は福井西高校の「チアリーダー部」で運動部の応援をしているだけの高校生活を送っていましたが、東京からの転校生である桐生汐里が現れ、「チアダンス」に誘われて一緒に「チアダンス部」を立ち上げるためにわかばと汐里は部員を集めのために奔走します。
わかばは、姉のあおい(新木優子)と福井中央高校のチアダンス部「JETS」が全米のチアダンス大会に出場し、大会に優勝している姿を見て将来は「「JETS」に入って一緒に踊りたい」という夢を持ちます。
姉のあおいは福井中央高校に入学して「JETS」に入り、全米大会3連覇という偉業を達成します。
そんな才色兼備の姉にいつしかコンプレックスを抱くようになり、「無理、できっこない」と悲観的になってしまいます。
わかばは福井中央高校を受験しますが、失敗してしまい、福井西高校に進学。
「チアリーダー部」に入部して運動部を応援する悶々とした日々を過ごす毎日。
そんな中、東京で「チアダンス」の経験のある桐生汐里が転校してきてました。
汐里は「チアリーダー部」を訪れ、やる気のない「チアリーダー部」の面々に「チアダンス」をしようと誘い、汐里が中庭でみんなに指導しますが、熱血指導すぎてわかば以外みんな離れていってしまいます。
「チアダンス部」を創設するために校長室に直談判に行き、汐里が「全米制覇を目指す」と言うと校長の蒲生駒子(阿川佐和子)は乗り気でしたが、教頭の教頭の桜沢伸介(木下ほうか)は冷めた反応でした。
新しく部活を立ち上げるためには最低でも8人は必要で、2人は必死にメンバーを集めようとチラシや呼びかけを行い、何とか4人集めますが、またしても汐里の熱血指導のせいでみんな帰ってしまいます。
第1話は波乱万丈の「チアダンス部」の立ち上げからスタートした「チアダン」でした。
第2話以降では、残りのメンバーを集めることと「チアダンス」の練習が本格的にスタートし、「打倒JETS」「全米大会」に向かっていくという流れになるのでしょうが、現状では、まだ話がどういう展開に向かっていくか分かりません。
ドラマ「チアダン」では、福井西高校の「チアダンス部」を引っ張っていく存在になるであろう桐生汐里役を演じている石井杏奈さんの演技とダンスに注目しつつ、物語を見ていきたいと思います。
スポンサーリンク
チアダン・桐生汐里についてまとめ
ドラマ「チアダン」の桐生汐里(しおり)役の石井杏奈さんとその役どころについて紹介しました。
女優としてアーティストとしても活躍している石井杏奈さんですが、今回の汐里役はまさにはまり役といっていいんじゃないでしょうか。
ダンス力と演技力を備えた石井杏奈さんだからこそできる役だと感じました。
個人的には、こんなに自己中心的な子がいると、ちょっと引いてしまいそうです。
ただ、それだけ個性的であるということなので、JETSに勝つにはこれくらい自己中心的な子が一人でもいたほうがいいのかもしれません。
ストーリーが進むにつれ、この個性がどう影響していくのかも注目してみたいと思います。