ここでは、ドラマ「ラジエーションハウス」5話のあらすじをネタバレで紹介します。

遺体の死因を究明することができ、将来の医療に役立つAi（死亡時画像診断）。

公園で倒れているところを発見され、その後死亡が確認された少年の死因を特定するために両親にAiの許可をもらおうとしますが、拒否されてしまいます。

それによって周囲は虐待死を隠ぺいする為だと疑い始めるのでした。

ここでは「ラジエーションハウス」5話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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ラジエーションハウス5話あらすじネタバレ

裕乃（広瀬アリス）は威能（丸山智己）が焼死体の画像を見ていたことに驚きます。

聞けば、威能はAiと呼ばれる死亡時画像診断のスペシャリストだと言うのです。

威能は亡くなった妹の死因をちゃんと調べなかったことをずっと後悔しており、それがきっかけでAiの認定を受けたのでした。



AiはCTやMRIを使って遺体の死因を究明できる画期的な方法ですが、鏑木（浅野和之）は放射線科の受診患者増加や人員不足などを考慮してAiの受け入れを今後最小限にとどめようと考えていました。

しかし、救急死亡時のAi実施は当院の方針だとして、院長の渚（和久井映見）は鏑木の計画に反対。

Aiと解剖を組み合わせることはこの病院だけでなく、医療界全体の未来にとって必要なことだと考えており、この方針を変えるつもりはないと言うのです。



そんな折、ラジエーションハウスは救急からAiの依頼を受けます。

藤本直樹（南出凌嘉）は家の近所の河川敷で倒れているところを発見され、その後死亡が確認されました。

第一発見者は直樹とキャッチボールするために河川敷を訪れた弟の雄太（斎藤汰鷹）。

そして、救急通報をしたのは近所に住む山村肇（小林喜日）でした。



心臓付近に擦過傷が見られ、ほかに目立った外傷もないことから、辻村（鈴木伸之）は胸骨の未発達な子どもの胸に衝撃が加わることで起こる心臓震盪かもしれないと診断。

上にボールを投げてそれをキャッチしているところを目撃されていたことから、取り損ねてボールが胸にぶつかったのではないかと辻村は言うのです。

詳しいことはAiを行えばわかるだろうと考えていましたが、遺族はAiに反対していました。

そこで杏（本田翼）が説得を試みますが、父親はAiを頑なに拒否。

そのため周囲は父親が虐待をしていたのではないかと疑いを持つようになります。

そんな時に母親がAiを承諾したと連絡が入り、早速Aiを行うと直樹は肝臓破裂による出血性ショックで死亡したことが判明。

事故ではなく、殺人の可能性が出てきました。



唯織（窪田正孝）は肇から、雄太と父親の勝彦（三浦誠己）が血の繋がりがないことを聞きました。

さらに二人がうまくいっていなかったということも。

しかし、実際は勝彦は直樹のことを真剣に考えており、本当の父親になろうとしていました。

唯織は直樹が右側の肝臓を損傷していたことから、左利きの格闘技経験者によって殴られたと診断。

その人物に当てはまるのは勝彦ではなく肇でした。



肇は自分を裏切ろうとする直樹のことが許せなかったと言うのです。

肇は父親から暴力を振るわれており、父親のことを恨んでいました。

直樹も父親がいなかったために仲間だと思っていましたが、だんだん変わっていったと言うのです。

直樹が勝彦や家族のことを大切にしようとするから、それが許せなくて殴ったと告白。

それを聞いた勝彦は一度でいいからお父さんと呼ばれたかったと涙します。

そして直樹の最後の写真を撮ってくれてありがとうと、杏らに感謝するのでした。



5話のゲストキャストはこちら
ラジエーションハウス5話キャスト！直樹役の子役は？父親と母親役は？

6話のあらすじはこちら
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まとめ

ドラマ「ラジエーションハウス」5話のあらすじをネタバレで紹介しました。

唯織と杏の距離が少しずつ縮まってきており、これからの二人の関係に要注目です。

5話では通称「Ai」と呼ばれる死亡時画像診断がテーマとなっていました。

犯人はまさかの人物で意外な結末でしたね。

ゲストには南出凌嘉さん、小林喜日さん、斎藤汰鷹さんの子役トリオが登場。

次世代の俳優にも注目です。


これまでのあらすじ



「ラジエーションハウス」メインキャスト情報

五十嵐唯織役：窪田正孝の学歴（出身高校・大学）と経歴は？


甘春杏役：本田翼の学歴（出身高校・大学）と経歴は？