ここでは、ドラマ「ラジエーションハウス」6話のあらすじをネタバレで紹介します。

鏑木は唯織の行為が放射線技師としての役割を超えており、医師法に抵触する可能性があると院長の渚に訴えます。

唯織をかばう渚は、何かあったら自分が責任を取ると鏑木を説得。

そんな折、腹部を強打した女の子が救急搬送されてきました。

IVRでの止血を提案する杏に対して鏑木は開腹手術を命じます。

ここでは「ラジエーションハウス」6話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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ラジエーションハウス6話あらすじネタバレ

鏑木(浅野和之)は唯織(窪田正孝)が読影することは医師法17条に抵触する可能性があり、診療部長の立場から唯織の行為を見過ごすわけにはいかないと、渚(和久井映見)に抗議。

しかし渚は、唯織は技師としての意見である所見を述べているに過ぎず、読影して診断を下しているのは杏だと主張します。

もし、問題が起きた場合は渚が責任を取るということで鏑木は納得。

そこで鏑木は軒下(浜野謙太)に唯織の行動を監視するように命じるのでした。



ある日、公園の手すりに腹部を強打した女の子・沙里が救急搬送されてきました。

沙里の腹部CT画像を見た杏は脾臓が損傷していることに気づき、すぐに止血が必要だと判断。

そこで、画像診断装置で患者の体の中を透かして見ながら治療を行うIVRによる止血を提案します。

足の付け根に数ミリの穴を開けるだけで体に傷は残らないと聞いて安心する沙里の母でしたが、鏑木は脾臓の損傷が激しくIVRでは出血を止めきれないと開腹手術を命じます。

患者の命が優先だと言われ、杏は結局開腹手術をすることに。

さっきと話が違うと抗議する母親を、たまき(山口紗弥加)は必死でなだめるのでした。



たまきらが、技術に優れていた杏の父親である前院長がいたらIVRができたのにと言っているのを聞いた杏は自分の無力さに落ち込んでしまいます。

唯織は杏に声をかけようとしますが、結局何も言えませんでした。

渚に相談すると「技師として働くということがどういうことか実感したのでは?」と言われてしまいます。

目の前に助けたい患者がいても技師には治療が行えないと。

さらに技師としてここで働きたいのならもう少し慎重に行動するべきだと釘を刺されてしまうのでした。



唯織は杏の不安を少しでも取り除くためにIVRの勉強をすることに。

唯織に感化されて裕乃(広瀬アリス)達もIVRの勉強を始めます。

そんな中、大腸ガンで治療中の患者が突然倒れラジエーションハウス に運ばれてきました。

造影CTを行うと大腸にある腫瘍からの出血が確認されました。

心筋症を合併していて大きな手術は耐えられないと担当医から言われ、IVRを行うことに。

鏑木が講演会に出席していて不在のため、唯織らがサポートに入ることになりました。



コイル塞栓は上手くいきましたが、それでも出血が止まらず血圧が下がってしまいます。

原因がわからず慌てる杏に、唯織は小腸出血の可能性があると助言。

唯織の言う通り小腸に出血箇所が見つかり、無事に止血することができました。

手術が成功し、安堵した杏は唯織にハイタッチして去って行きました。



杏がIVRを成功させたと聞いた鏑木は、さらに唯織に対して怒りを覚えます。

しかし、そこへ唯織がやってきて「ありがとうございました」とお礼を言ってきました。

唯織は鏑木が取材協力した医療小説からヒントを得て、出血の原因に気づくことができたのです。

それを聞いた鏑木は複雑な気持ちを抱くのでした。



一方、父親の背中ばかりを追いかけてきた杏は自分の周りには信頼できる人がいることに気づきます。

これからは父親の姿を追いかけるのではなく、自分らしく生きて行こうと決意するのでした。



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まとめ

ドラマ「ラジエーションハウス」6話のあらすじをネタバレで紹介しました。

唯織の行動が気に入らない鏑木はついに院長の渚に直訴しに行きます。

唯織を敵視する鏑木に対して、渚は温かく見守ってくれていてまるで母親のような存在感を放っています。

6話では治療法をめぐって杏と鏑木の意見が対立します。

そんな二人に唯織がどのような意見を出すのか楽しみです。

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