ここでは、まんぷくのヒロイン・今井福子のモデルとされる安藤仁子(まさこ)について紹介しています。

福子(安藤サクラ)のモデルになっているのは安藤仁子さんですが、彼女はどんな女性だったのでしょうか?

今回は仁子さんがどんな人だったのかということと、ドラマはオリジナルなのかということについて紹介していきたいと思います。


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まんぷく・福子のモデル・安藤仁子(まさこ)はどんな人?

福子のモデルとなったのは安藤仁子(まさこ)さんです。

仁子さんは福島県の二本松神社の神主を務める安藤家の出身でした。

3姉妹の3女で、上に9歳上の晃江(てるえ)さん(ドラマでは咲)と7歳上の澪子(みおこ)さん(ドラマでは克子)という名前の2人の姉がいました。

仲の良い3姉妹で、歳の離れた末っ子の仁子さんは可愛がられて育ったそうです。

父親の重信さんは人力車の会社を経営する相当な資産家でしたが、事業の悪化で大阪市阿倍野区中道の長屋暮らしに転落してしまいます。

さらに仁子さんが大阪市立丸山小学校に入学後、重信さんの事業が悪化し家賃も払えないほどの生活になってしまい、姉の晃江さんは宝石や美術工芸品を販売する大阪市の「尚美堂」で働くようになります。

小学校卒業後は母親の須磨さん(ドラマでは鈴)のやりくりのおかげで大阪の金蘭会高等女学校へ進学することができました。

仁子さんは水泳や高跳びが得意で水泳の選手にまでなり、楽しい女学校生活を送ったということです。

水泳の選手だなんて、スポーツ万能な方だったんですね!

ところが父、重信さんの事業が倒産して月謝が払えなくなり、仁子さんは大阪電話局で働きながら6年かけて金蘭会高等女学校を卒業。



卒業後はより条件のいい就職先を探すことになり、知り合いの紹介で京都の都ホテル(ドラマでは大阪東洋ホテル)の面接を受けることになります。

ここで注目されたのが仁子さんの英語力です。

母親の須磨さんは「これからの女性には英語が必要」と考えて仁子さんに幼いころから英語を学ばせていたのです。

当時自宅の近所にキリスト教会・古谷英語塾があり、仁子さんはそこで英語を学んでいたのでした。

その英語力は大いに役立つことになり、当時英語が堪能な女性は少なく、さらに電話交換手の資格も持っていたので、なんとその場で採用が決まってしまいました。

のちに仁子さんは仕事ぶりを評価されて電話交換手からフロント係に昇格しています。



大阪の財界人の社交場でも受付をしていた仁子さんは、のちに夫となる7歳年上の安藤百福さん(ドラマでは萬平)と出会います。

百福さんは在日台湾人で、この時は「呉百福」という名前で大阪の実業界で活躍していました。

既に実業家だった百福さんは仁子さんに一目ぼれ。

大阪が空襲を受ける中1945年に2人は結婚します。

だいたいの流れはドラマと同じですが、史実ではお父さんは健在だったんですね。

また働きながら女学校に通っていた仁子さんはかなりしっかりした女性だったように思われます。

スポーツ万能で英語も堪能だったなんて、かなり優秀な方だったんですね。

フロント係に昇格したのも納得です。

また、なんとなくクールな女性だったのかな?という風にも思います。


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ドラマの仁子(まさこ)はオリジナル?

今井福子は大阪出身の女性で、三人姉妹の末っ子です。

咲(内田有紀)と克子(松下奈緒)という名前の姉がおり、母親の鈴(松坂慶子)と暮らしています。

貧しいながらもたっぷり愛情を受けて育ち、食べることが大好きです。

早くに父親を亡くしたことで、代わりに咲が貴金属店で働いて福子を女学校まで出してくれました。



咲の結婚を機に家計を支えようと、女学校卒業後は大阪東洋ホテルの電話交換手として働き始めますが、なかなか仕事が覚えられなかったりミスをしてしまったりの毎日。

そんなある日のこと、福子はホテルへ電話をかけてきた萬平(長谷川博己)の電話を間違えて外国人男性の部屋へ繋げてしまいます。

慌ててその男性のもとへ謝りに行く福子ですが、流暢な英語で謝罪し、そのことを後日その男性がフロントで働く恵(橋本マナミ)に伝えに来ました。

恵が福子の英語力について尋ねると、子供の頃イギリス人の家庭教師に習っていたからということでした。

その頃は父親が健在で仕事も上手くいっていたということなので、裕福な家庭だったのではないかと思います。

しかし貧乏になって父親が亡くなってからも母親の鈴は「いずれ英語は役に立つから」と引き続き習わせてくれ、お嬢様ばかりが通う女学校に通わせてくれたのです。

そのことを聞いた恵は英語ができる人材は貴重だからと上司に強く推薦し、福子は電話交換手からフロント係に異動することになりました。

電話を間違えて繋げてしまった萬平と初めて会ったのは、咲の結婚式に萬平の作った幻灯機を使いたいと言いに行ったのがきっかけでした。



数年後、2人は大阪商工会の定例会で再会します。

それから2人は偶然会うことが多くなり、萬平は福子に惹かれていきます。

次第に福子も萬平に惹かれていきますが、鈴の反対や咲の病気のこともありなかなか2人の関係は認めてもらえません。

そんなある日のこと萬平は軍事物資横領の罪で憲兵に捕まってしまいますが、無実を訴え続け、福子や三田村(橋爪功)、世良の助けもあって無事釈放されます。

元気になった萬平は再び鈴のもとへ結婚の許しを求めに行き、鈴は根負けした様子で結婚を認めました。



福子は普段はぽやーんとしているけれど、やればできる子という印象が強いです。

流暢な英語を喋るシーンは、電話交換手の時はミスもしていたのにこんな特技があったとは!と驚かされましたよね。

また笑顔が魅力的な女性なので、萬平は彼女の女性や朗らかな人柄に惹かれたのかもしれません。



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福子のモデル・安藤仁子についてまとめ


ドラマ「まんぷく」の福子のモデルになった安藤仁子さんと、ドラマはオリジナルなのかということについてご紹介しました。

だいたいの流れは史実と同じなのですが、ドラマはオリジナル要素も入れて作られていますね。

福子と仁子さんの共通点や違う点を探しながら見てみるのも面白そうです。

ドラマではついに萬平と結婚しましたが、これから2人にどんな試練が待っているのか注目ですね。


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