ここでは、安藤サクラの学歴（出身高校・大学）と経歴について紹介しています。

最近テレビや映画等でよく活躍されている安藤サクラさん。

父は俳優の奥田瑛二さん、母はエッセイストの安藤和津さん、姉は映画監督の安藤桃子という芸能一家に育ちます。

5歳の時に女優になる決意をしたそうですが、今回は安藤サクラさんの学歴や経歴を紹介したいと思います。

目次


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安藤サクラの学歴・出身高校・大学は？

安藤サクラさんの出身高校は東京の学習院女子高等科です。

偏差値『68』の難関校で、学習院系列の中高一貫教育校です。

現在高等科からの募集は停止しているそうなので偏差値は推定となりますが、学習院女子高等科は、女子の皇室関係者の進学先として有名です。

数多くの皇族関係者が同校を卒業している事で知られています。

安藤さんは、幼稚園，初等科，中等科全て学習院系列校に通っていました。

ちなみに、学習院初等科の初年度費用は約150万円かかるそうです。

有名私立学校なので、より費用がかかり大学よりも高い事で知られているそうです。

安藤さんは、高校時代様々なアルバイトを経験し、その後本格的に女優の道を目指されたそうです。


学習院女子高等科の主な卒業生
秋篠宮妃紀子 (皇族)
眞子内親王 (皇族)
佳子内親王 (皇族)
オノ・ヨーコ (音楽家)
とよた真帆 (女優)



出身大学は、学習院女子大国際交流学部です。

偏差値『50』なので普通くらいです。

ただ出身高校の学習院女子高等科の約7割は学習院大学に進学します。

学女に進まれたので少数派みたいです。

安藤さんは、高校時代既に女優を目指し活動をはじめられていたので、学業の方はほどほどにされていたのかもしれないです。

両立は、難しいですしね。


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安藤サクラの経歴・デビューのきっかけは？


子供の頃から映画作りを近くで見てきた為、映画とどう向き合うか父(奥田さん)の影響が大きかったそうです。

女優として大きな影響を受けたのは、同じく芸能一家の柄本家に嫁いでからだと話しています。

奥田さんが監督を務めた映画「今日子と修一の場合」で、夫役の柄本佑とW主演されました。

NHK連続テレビ小説「おひさま」の時は、義弟の柄本時生さんと夫婦役を演じています。

義母の角替和枝さんの嫁役も演じています。

奥田さんの映画に出演した時には、お店や小田急線沿線で安藤さん自らチラシ配りや営業活動を積極的にされていたそうです。

裏方の仕事も手を抜く事なくされる努力家な方ですね。

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安藤さんは、父(奥田さん)が監督を務めた映画「風の外側」でデビューしました。

「風の外側」は前作「長い散歩」が海外の映画祭等で、高い評価を得た奥田監督の第4作目。

夢を失った少女と差別の壁に生き方をはばまれる青年の悲しい恋の行方を描いた物語です。

その後、2009年に園子温監督の映画「愛のむきだし」に出演。

2011年には映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」など注目作に出演し、第84回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞します。

その後も映画「かぞくのくに」で第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞と助演女優賞をダブル受賞。

2014年、姉が監督を務める映画「0.5ミリ」でも、2年連続でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を、第39回日本アカデミー賞では「百円の恋」で最優秀主演女優賞を受賞するなど、高い評価を得ています。


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私生活では、2012年に俳優の柄本佑さんと結婚し、2017年女の子を出産します。

2018年には、第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞した映画「万引き家族」やNHK連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインに選ばれるなど、現在女優業と子育てを両立されながらパワフルに活躍しています。


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安藤サクラの学歴と経歴まとめ

安藤サクラさんの学歴（出身高校・大学）と経歴（デビューのきっかけ）を紹介しました。

5歳という幼い頃からきっとお父さんの影響を受けられ女優を目指されたのかなぁと思いました。

やはり一流芸能一家とあって出られている学校も違うなぁと思いましたが、一段と驚いたのが高校に通いながら様々なバイトをされていたという事です。

イメージ的にバイト経験ないものと勝手に想像していました。

今回の記事で、色々なバイトを経験され裏方の仕事も積極的にされる本当に努力家な人だなぁとこれからも安藤サクラさん活躍に期待したいです。