ここでは、安藤サクラさんと柄本佑さんの馴れ初めについて紹介しています。

日本の映画界、ドラマ界において夫婦共に活躍されている二人。

安藤サクラさんは俳優の奥田瑛二さんと女優の安藤和津さんの次女で、姉は安藤桃子さんという芸能一家です。

サクラさんは、独自性のある役柄で2017年の「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。

それ以降、ドラマの主演も多く、現在は連続テレビ小説「まんぷく」で主役を演じ、初ママさんヒロインとして活躍されています。

一方、柄本佑さんは、俳優の柄本明さんと女優の角替和枝さんの長男で、弟さんは俳優の柄本時生さんだというのは有名です。

どこか味のある、自然な演技が定評で映画はもちろんのこと、ドラマにも数多く出演されています。

芸能界では有名な芸能一家であるこの二人が、どのような経緯でお付き合いされて結婚へと至ったのかをご紹介したいと思います。

また結婚された後のお二人が、共演されているCMや話題になった映画についても見ていきたいと思います。

目次


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安藤サクラと柄本佑の馴れ初めは?


安藤サクラさんと柄本佑さんの出会いは、2008年の「秋田十文字映画祭」。

その会場には柄本佑さんの弟、時生さんも参加されていたようで、彼がいわゆるキューピッドになりました。

時生さんが佑さんにサクラさんを紹介し、サクラさんの「はじめまして」の声に、佑さんは心が揺れたと言います。



その後、2010年の映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」で二人は初共演します。

打ち上げの際、佑さんはサクラさんの横をずっとキープし、猛アタックを続けたそうです。

そして念願叶い、お付き合いすることに。

その際に、佑さんはサクラさんのご実家へ出向き、結婚を前提としたお付き合いをさせてほしいと申し出たそうです。

そこで、父親である奥田瑛二さんから「結婚を考えているのなら、3年は付き合うこと」という条件を提示され、その約束をしっかりと果たし2012年の3月に結婚されました。


柄本佑さんについてはこちら。
安藤サクラの旦那は?兄弟も有名人だった!【画像有】


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グーグルのCMや映画「追憶」で共演


夫婦になられた後も、二人での共演が話題となっています。

Google JAPANが配信した「それ、Googleにやらせよう」のCMでは、「知りたいこと、やりたいこと、話しかけるだけでGoogleアシスタント」と題した商品を普段のお二人の生活を思わせるような雰囲気で表現されています。


動画の10秒ころから登場します。


サクラさんがスマートフォンに向かって「OK,Google!テレビ付けてください」と尋ねた瞬間に、佑さんがリモコンを見つけるというシチュエーション。

たった数秒の映像にも、二人の仲の良さが伝わってきます。



映画での2回目の共演となったのは、2017年5月公開の「追憶」です。

刑事役の岡田准一さん主演で、容疑者とされている小栗旬さんと共に、被害者である佑さんの3人が繰り広げるヒューマンサスペンスです。

サクラさんは、25年前に親に捨てられた3人が身を寄せることになる喫茶店の店主役を演じています。

役柄的に、二人が仲睦まじい場面は少ないように思いますが、それこそ演者さんの見せ所でもありますよね。


安藤サクラさんが出演する作品はこちら。
安藤サクラのドラマ出演一覧!おすすめ作品は?


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まとめ

安藤サクラさんと柄本佑さんの馴れ初めや共演作品を紹介しました。

2世同士の恋愛、結婚はお互いの家柄のことも考えたりなど、なかなか難しいように思っていました。

しかし、佑さんのサクラさんに対する真っ直ぐで強い愛は、そんな壁も越えていきました。

家族としても職業である役者としても、わかり合える部分も多いでしょうし、また芸能一家だからこその悩みや想いも共有できる最高のパートナーですよね。

今後も二人の活躍を応援していきたいです。