ここでは、朝ドラ「なつぞら」13週目(73話〜78話)のあらすじをネタバレで紹介しています。

新作映画に全力を向けるなつ。

そんな中、光子から一緒に上京してきた雪次郎が川村屋を辞めて芝居の道に進むと聞かされます。

今回は、ドラマ「なつぞら」13週目(73話〜78話)のあらすじをネタバレで紹介していきます。


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「なつぞら」13週目のあらすじネタバレ「なつよ、”雪月”が大ピンチ」

光子(比嘉愛未)から、雪次郎(山田裕貴)が川村屋を辞めると聞いてショックを受けるなつ(広瀬すず)。

芝居の道に進もうとする雪次郎を必死に説得するが、咲太郎(岡田将生)は本人の意思を尊重しろと言い放つ。

そんな中、十勝から小畑雪之助(安田顕)、とよ(高畑淳子)、妙子(仙道敦子)の家族が遠路はるばるやって来る。

雪之助は咲太郎を厳しく問い詰め、息子の居場所を聞き出すとそのアパートに押しかける。

雪次郎は家族に自分の夢を切々と語るが、抵抗むなしく、雪之助に川村屋へと強制的に連れ戻されてしまう。



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73話あらすじネタバレ

ただ一人の跡取りなのに役者になるなどとんでもないと、なつが言い張ります。

「親を裏切る決心をした」と言う雪次郎。

咲太郎に説得を頼むなつですが、咲太郎にはできません。

自分がどう生きるかは雪次郎が考えることだと思うからです。

「帯広の家族にまず相談すべき!」と、なつ。



翌朝、川村屋の厨房で、雪次郎が杉本職長に辞めたいと挨拶しています。

「菓子職人になることも夢だった。でも芝居の夢に挑戦するなら、今しかない。」

「俺は認めない」と職長。

「おまえの親父さんから預かってるんだよ!」

どちらにしても帯広の雪之助の許しが必要だと、光子と杉本の意見は同じです。



作画課では、坂下りの場面を下山が描き直してきました。

その原画に動きをつけてほしいと、なつに渡します。

「カチンコ君をぎゃふんと言わせる動画を描いてちょうだい!」

麻子も激励します。

「それが僕の答えだ」という下山の原画は、怖がって抵抗する馬と奮闘する牛若丸の姿でした。

馬も牛若丸も生き生きしています。

絵を覗き込んだメンバーたちもワクワクします。



その動きを描くのは容易ではありません。

なつは階段で、四つん這いになって馬の体重移動を確認しています。

通りかかった坂場に見られてしまいました。

前日の話の続きを、なつは聞きたがります。

「アニメーションにしかできない表現とは何か、聞かせて下さい。」

坂場は、「自分で考えて、その答えをいつか教えて下さい。それがアニメーターとしての敬意だと思います」と答えます。

「あなたが本当のアニメーターなら」と言われて、なつはプンプンです。

作画課に戻っても、悔しさで顔が歪んでいます。



川村屋では、雪次郎が修業を続けています。

雪次郎にも雪月にも幸せになってほしいと願うなつです。

74話あらすじネタバレ

数日の間、なつは牛若丸と馬の動画に手こずっていました。

徹夜で描き上げた日曜の朝。

窓を開けて大きく伸びをすると、窓の下に雪之助と妙子、とよがいました。

雪次郎からの手紙を読み、北海道から飛んで来たのでした。

しかし雪次郎は川村屋のアパートを既に引き払っていました。



川村屋が開くまで風車の奥の部屋で待たせてもらう三人。

ここまでのいきさつを聞き出そうとします。

「誘ったのか?」

雪之助が咲太郎を追及します。

「違いますよ。でも夢を追ってはいけませんか?」

「夢ではなく幻だったらどうするよ」と、とよ。

「夢か幻かやってみないとわからない」と咲太郎が言います。

「雪次郎は10倍の試験に合格して研究生になった。役者の才能が認められたってことだ。どうか祝ってやってください。」

実は、今の居場所は咲太郎が知っていました。

いま親に会ったら決心が揺らぐと言うので、レミ子の住むアパートの空き部屋を世話したそうです。



まずは川村屋に挨拶に出向く三人。

三人は光子にひれ伏して謝ります。

職長もやって来て、真面目な修業ぶりだったので驚いたと言います。

「やる気がないと思ったことは一度もない。」

光子も、雪次郎はほんとうにお菓子が好きなんだと思ったと言います。

一緒に来たなつが、少しフォローします。

「雪次郎くんは本気です。ほんとうに演劇が好きなんです。だから苦しんでる。」



雪次郎のアパートでは、帯広の家族がもうすぐここに来ると咲太郎が教えていました。

自分で説得するべきだと励まします。

「ほんとにやる気があるなら、正面から向き合え。」

帰りかけた咲太郎を押しのけ、三人となつがやって来ました。

雪次郎の姿がありません。

咲太郎が押入れを開けました。

「雪次郎、元気かい!」と、とよ。

75話あらすじネタバレ

雪次郎は、やりたいことを見つけたと雪之助に説明します。

「それでは食べていけない」と、とよ。

「道を踏み外しただけだ、我慢が足りない」と、雪之助は認めません。

「一度だけチャンスがほしい。夢を追わせてほしい。」

頭を下げて頼みますが、雪之助は引っ張ってでも「川村屋」に連れ戻すつもりです。



「川村屋」の厨房で、雪之助と雪次郎が職長に頭を下げています。

「雪次郎をまたこの店に置いてやってください。」

雪之助は、雪次郎がここに落ち着くまでタダ働きをするとまで言います。

二人が厨房で働き始めました。

なつととよが様子を見に行きます。

雪次郎がすすり泣きながら作業をしていました。

それを見たとよは、雪次郎を行かせます。

「そのかわりもう二度とここに戻ってくるんじゃないぞ。自分の覚悟を貫け!」

連れ戻そうとする雪之助に、とよが道を塞ぎ雪之助の顔をぶちました。

「自分の子どもにみじめな思いさせるな。」

「ぶつなや…」と、力なく雪之助。

お騒がせしましたと、厨房の皆にとよが謝ります。

雪次郎は泣きながら駆けて行きました。



翌日、なつは馬の動画を下山に提出します。

表情はいいが、馬の動きに何か足りないと、下山。

「最後の一歩、馬の脚に勢いがない」と、言います。

「タメを作ってないから緩急がつかない」と、麻子も同意します。

描き直すことになり、なつは階段でもう一度馬の動きを確認します。

そこに再び坂場が通りかかりました。

「また馬ですか?私が馬になってここを駆け降りましょうか?」

なつは断ります。

「それを見たら、馬を描くたびに笑って手が震えそうだから。」

笑って立ち上がったなつがバランスを崩し、後ろに転がりそうになります。

思わず坂場が腕を掴んで助けました。

なつがハッとします。

76話あらすじネタバレ

なつは何かに気づき、腕を振り回してみます。

そのまま作画課に戻り、絵を描き上げました。

出来上がった絵を見た下山が笑います。「面白い!」

なつは、馬の前足を四本描いていました。

残像です。

「これなら指定された枚数で勢いを出せる」となつ。

「いいと思う。仕上の色の次第で、やってみないとわからないけれど」と、麻子の感想です。

下山が、井戸原と仲の意見を聞きに行きます。



昼休みになつは桃代に会い、前日の雪次郎と坂場の話が弾みます。

なつは、崖っぷちに追い詰められる気がして坂場が苦手だと言います。

「崖から落ちて、恋に落ちたりして」桃代がからかいます。



午後、作画課に露木が怒鳴り込んできました。

「どうして馬の前足が四本あるんだ!」

残像は見ている人の目に残るものだ、誰がこんな絵を許可したのかと問い詰める露木。

下山が自分が許可したと言い、麻子も賛意を示します。

井戸原が「やってみないとわからないからやってみる」と言います。

「東洋動画には予算も技術もない。若い情熱を生かすしかない」と、仲。

「そこまで言うならやってみるか。」露木が認めました。

坂場が笑顔で、なつに腕を振り回すマネをしてみせます。



仕事が終わり、なつは雪次郎のアパートを訪ねます。

雪次郎は弱気です。

「父さんの夢は俺の夢でもある。他のことを後悔したくなかっただけ。」

雪之助は「川村屋」に残って働き、雪次郎の居場所を作っていました。

なつが様子を見に行きます。

「雪月」は、とよの生き方そのものだから、自分が守って雪次郎に渡してやりたい。

「間違ってるかい?雪次郎を苦しめているか?」

雪之助が本心を打ち明けます。

「よくわかっているから雪次郎くんはつらい。家族を大事にして生きているから。」

そう答えるなつでした。

77話あらすじネタバレ

なつが、雪之助に話します。

「漫画映画に挑戦してるのは、北海道の家族から自分らしく生きることを学んだからです。」

雪次郎も同じで、どこでどんな生き方をしても家族の生き方を継いでいく。

「おじさんを裏切るような生き方は絶対にしないと思う」となつ。

光子も、自分も同じ気持ちだったと語ります。

ただ「川村屋」を継いだのではなく、家族の生き方を継いだのだと。



雪次郎のアパートでは、妙子が励ましています。

「役者になってほしいわけじゃない。やりたいことを応援したいだけ。」



とよは、「風車」で酔っぱらって踊っていました。

なつが、雪之助を連れて戻ってきました。

雪之助を見て、とよが泣き出します。

「雪之助、叩いて悪かったなあ。私の夢までしょわせて苦労かけて悪かったなあ…。」

雪之助に背負われて、宿に帰りました。



2日後の朝、雪次郎が「風車」に呼び出されます。

雪之助が、雪次郎がこの2年間どんな生き方をしてきたのか、修業ぶりを確かめると言います。

「川村屋」から借りた道具で、バタークリームのケーキを作らせます。

「オーブンなしで、どう作るか考えろ。みんなが満足したら合格だ。」

雪次郎はフライパンで生地を焼き、バターを塗ったロールケーキを作りました。

「フライパンじゃスポンジが膨らまないからロールケーキにしたのか?」

厳しい顔の雪之助。

みんなが美味しいと言います。

最後に、雪之助の反応です。

「雪次郎…。何をするにもこれぐらい努力して、一生懸命頑張れ。」

やっと許しがでました。

みんな拍手です。

「ただし」と雪之助が言います。

「芝居を辞める時は潔く辞めていい。帰る場所があるんだから、恥じずに戻って来い。」

雪次郎が泣き出します。

雪次郎を残し、小畑家は北海道に戻りました。

78話あらすじネタバレ

昭和33年春。

「わんぱく牛若丸」の動画が完成しました。

美術、作画、仕上の各課が集まり、社内で完成慰労会です。

露木が乾杯の音頭を取ります。

麻子の作った煮しめがおいしいと評判です。

「前足を四本描いたやつから、歌え!」と露木に言われ、なつが歌い始めます。

「FFJの歌」でした。

キョトンとする場内。

「誰も知らない歌を、よく歌いきった!」と桃代。

仕上課の賑やかな歌が続く中、なつは洋平から意外な報告を聞きました。

天陽が、冬に結婚します。

なつは驚きますが、明るく取り繕いお祝いを言います。



「風車」に戻ると、信哉がやって来ました。

偶然にも、帯広支局に転勤することになったそうです。



「わんぱく牛若丸」が公開されました。

子どもが楽しめる漫画映画は評判を呼び、大ヒットを記録します。



東洋動画の階段で、坂場とすれ違うなつ。

「アニメーションにしかできないことは見つかりましたか?」

簡単には見つからないと答えるなつに、「あの馬は偶然だったのか」と、坂場がつぶやきます。

前に言いかけた坂場の答えを、なつが聞き出そうとします。

坂場は自分の考えを話します。

「ありえないことも、本当のように描くこと。ありえないことのように見せて、本当を描くことです。」

なつは、その言葉をはんすうします。

「ありえない動きでもほんとうらしく描ける…。ウソから真実を描き出す、それが出来るのはアニメーションしかない!」

なつは、納得したのでした。



また1年が過ぎました。

なつの名前が動画やポスターに出ることは、まだありません。

「風車」と北海道の家が電話で繋がりました。

富士子から電話がかかって来ます。

「今年は帰って来ないの?」

「よし、今年は帰る!」



柴田牧場の入り口に、おさげ髪の若い女性が立っていました。


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まとめ

ドラマ「なつぞら」13週目(73話〜78話)のあらすじをネタバレで紹介しました。

雪月の跡取り息子が突然の役者転向に家族は驚きでしょうね。

雪次郎にとってみれば、本当にやりたいことが見つかったのかもしれませんが、修行に行かせた息子がまさか役者になるろうなんて、父親としては認められませんよね。

ですが、最後は家族全員で応援するという形になりましたが、こんなにうまくいく家族はそうそうないですよね。

一方、なつが階段でよろけたのが動きのヒントになって、動画が完成したところは、まるで漫画みたいな展開で楽しめました。

また下山班のほっこりした雰囲気もいいですよね。


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