朝ドラ「ゲゲゲの女房」あらすじ・キャスト・視聴率を紹介


ここでは、朝ドラ第89作目である「ゲゲゲの女房」について、あらすじ・キャスト・視聴率をまとめて紹介しています。

松下奈緒さん主演の「ゲゲゲの女房」は、2010年3月29日~9月25日までの半年間にわたり全156回が放送されました。

このドラマの原案は、漫画家・水木しげる氏の妻である武良布枝さんが書かれた「ゲゲゲの女房」をもとにした作品です。

気になるあらすじやキャスト、視聴率などをまとめて紹介します。

目次


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朝ドラ「ゲゲゲの女房」ってどんなドラマ?あらすじを簡単に紹介

島根県安来市で酒屋を営む飯田家の三女に産まれた布美枝は、背が高いことがコンプレックスで、小さい頃から引っ込み思案な性格でした。

縁談がもちこまれるたび、背の高さがデメリットとなり、破談になること数回。

29歳という女性としては微妙な年齢になり、焦りを感じながらも酒屋を手伝う毎日でした。

そんなある日、もうすぐ40歳になろうという貸本漫画家・村井茂との縁談がもちあがります。

鳥取県出身だが、現在は、東京都調布市で貸本漫画家として暮らしているんだそう。

ちなみに、ペンネームは水木しげる。

布美枝は茂が戦争で左腕を失っていると聞き驚きますが、親の勧めもあり、あれよあれよという間に結婚式を挙げ、慌ただしく東京へ。

わずか5日で、新婚旅行も行かず、東京へと向かうこととなったのでした。

東京での生活は、布美枝にとっては茂しか頼る人がなく、不安を抱えたままで始めた新婚生活でしたが、その生活を楽しむような余裕はありません。

布美枝は、夜なべして作業する茂の手伝いをこなしながら、精いっぱいのやりくりを行い、ひたむきに頑張る夫を支えますが、それでも、貧乏生活からはなかなか抜け出せませんでした。

そこへ、ある人物がやって来ます。

深沢洋一氏です。

茂は深沢の後押しを受け、貸本漫画家から商業漫画家への転身をはかり、「鬼太郎夜話」などのヒット作を生み出します。

漫画家・水木しげるが世に出るチャンスをくれたのが、深沢洋一氏だったのです。

茂はその後、「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」などのヒット作を出し、売れっ子漫画家に。

布美枝と茂の間には、藍子、喜子の2人の娘が誕生しており、布美枝は子育てに奮闘する毎日でしたが、穏やかで幸せな時間を過ごしていました。

昭和59年。

結婚して24年が過ぎたころ、茂の父・修平が永眠。

その翌年、布美枝の父・源兵衛が脳梗塞で倒れたとの知らせが東京に届きます。


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メインキャスト

飯田布美枝(水木)・・・菊池和澄、佐藤未来、松下奈緒

水木しげる・・・田中碧海、川口翔平、向井理

飯田源兵衛・・・大杉漣

飯田ミヤコ・・・古手川祐子

飯田登志・・・野際陽子

宇野輝子・・・有森也実

飯田ユキエ・・・足立梨花

飯田哲也・・・大下源一郎

飯田貴司・・・星野源

飯田邦子・・・桂亜沙美

村井修平・・・風間杜夫

村井絹代・・・竹下景子

村井雄一・・・大倉孝二

田中美智子・・・松坂慶子

深沢洋一・・・村上弘明

河合はるこ・・・南明奈

野村チヨ子・・・平岩紙


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スタッフ・主題歌

脚本・・・山本むつみ

音楽・・・窪田ミナ

主題歌・・・いきものがかり「ありがとう」

語り・・・野際陽子

視聴率は?

全話の平均視聴率は18.6%。

最高視聴率は23.6%でした。

まとめ

朝ドラ「ゲゲゲの女房」のあらすじ、キャスト、視聴率を紹介しました。

それまでは8:15開始だった朝ドラが、この「ゲゲゲの女房」から8:00開始となりました。

主演を務めた松下奈緒さんは、朝ドラ初出演。

今はなき大杉連さんのアドリブ好きが爆発した今作。

布美枝を心配して東京にやってきたシーンで、「見送りもしないのか」という台詞がありましたが、これは、大杉連さんのアドリブだったそうです。


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