朝ドラ「あまちゃん」あらすじ・キャスト・視聴率を紹介


ここでは、朝ドラ第88作目である「あまちゃん」について、あらすじ・キャスト・視聴率をまとめて紹介しています。

能年玲奈(のん)さん主演の「あまちゃん」は、2013年4月1日~9月28日までの半年間にわたり全156回が放送されました。

このドラマは、脚本家・俳優・映画監督・作曲家・放送作家・ミュージシャンなど、多岐にわたって活躍する宮藤官九郎さんのオリジナル作品です。

気になるあらすじやキャスト、視聴率などをまとめて紹介します。

目次


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朝ドラ「あまちゃん」ってどんなドラマ?あらすじを簡単に紹介

「あまちゃん」は故郷編・東京編(前半)・東京編(後半)の3部作です。

まず、故郷編。

北三陸で暮らす天野アキの祖母・夏が危篤との知らせを受けたアキは母・春子に連れられ、東京から北三陸に戻りますが、夏はぴんぴんしており、その知らせが嘘だったことを知ります。

今でも現役の海女を続けている夏を見たアキは「海女になりたい」と宣言し、夏のもとで海女の修行を開始。

祖母の家で、祖母・母・アキの女3人で暮らすようになりますが、祖母と母は喧嘩が絶えずません。

そんなある日、観光協会がアキの海女としての姿を動画にアップしたことで、人気者に。

アイドル志望の足立ユイと「潮騒のメモリーズ」を結成し、アイドルとしての道を歩み始めます。



続いて、東京編(前半)。

東京の芸能事務所にスカウトされたアキとユイは東京に行く決意を固めますが、ユイの父親が倒れ、アキだけが先に上京することとなりました。

アキは、全国各地からやって来たアイドルの卵たちと「GMT47」に加入し、一緒にレッスンを受ける日々をおくりますが、ひょんなことから、大女優・鈴鹿ひろ美の付き人になることに。

ある日、芸能事務所・社長から「国民投票」で下位のものは解雇だと告げられます。

繰上げ当選で解雇は免れましたが、自分の素質の無さにショックを受け、北三陸へと帰省。

マネージャーの水口、仲間たちの励ましを受けて東京へ戻る際、春子から託された手紙には、春子がひろ美の影武者を務め、ひろ美の代わりに歌を歌っていたことが書かれてありました。



最後は、東京編(後半)。

芸能事務所を解雇されたアキは、春子が設立した「スリーJプロダクション」に所属し、再び、アイドル活動を開始。

春子が影武者として歌った「潮騒のメモリー」をリメイクした映画の主役を勝ち取ります。

春子とひろ美の間にあったわだかまりも溶け、映画公開が決定した矢先、東日本大震災が発生。

アキは北三陸に戻り、ユイと「潮騒のメモリーズ」を再び結成し、北三陸鉄道・お座敷列車内で復興支援コンサートを開催。

アキは北三陸の地で、ローカルアイドルとしての道を進むことを決意したのでした。


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メインキャスト

天野アキ・・・能年玲奈

天野春子・・・豊嶋花、田附未衣愛、有村架純、小泉今日子

天野夏・・・徳永えり、宮本信子

天野忠兵衛・・・蟹江敬三

黒川正宗・・・森岡龍、尾美としのり

大向大吉・・・東出昌大、杉本哲太

足立ヒロシ・・・小池徹平

甲斐・・・松尾スズキ

今野弥生・・・渡辺えり

長内かつ枝・・・木野 花

熊谷美寿々・・・美保純

小田勉・・・塩見三省

足立ユイ・・・橋本愛

種市浩一・・・福士蒼汰

吉田正義・・・荒川良々

菅原保・・・吹越満

花巻珠子・・・伊勢志摩

栗原しおり・・・安藤玉恵

荒巻太一・・・古田新太

水口琢磨・・・松田龍平

鈴鹿ひろ美・・・薬師丸ひろ子


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スタッフ・主題歌

脚本・・・宮藤官九郎

音楽・・・大友良英

主題歌・・・あまちゃんオープニングテーマ

語り・・・宮本信子(故郷編)、能年玲奈(東京編前半)、小泉今日子(東京編後半)

視聴率は?

全話の平均視聴率は20.6%。
最高視聴率は第145話27.0%

【平均視聴率】20.6%

初回・・・20.1%
1週目・・・19.0%
2週目・・・19.1%
3週目・・・20.2%
4週目・・・19.4%
5週目・・・18.5%
6週目・・・19.3%
7週目・・・19.5%
8週目・・・19.6%
9週目・・・19.8%
10週目・・・19.5%
11週目・・・21.5%
12週目・・・20.8%
13週目・・・20.8%
14週目・・・20.4%
15週目・・・20.0%
16週目・・・19.6%
17週目・・・20.8%
18週目・・・21.5%
19週目・・・20.7%
20週目・・・21.2%
21週目・・・21.7%
22週目・・・22.1%
23週目・・・22.4%
24週目・・・21.6%
25週目・・・22.8%
26週目・・・22.9%

まとめ

朝ドラ「あまちゃん」のあらすじ、キャスト、視聴率を紹介しました。

このドラマから生まれた「潮騒のメモリー」「暦の上ではディセンバー」「地元に帰ろう」はそれぞれに高い人気を得ましたが、中でも「潮騒のメモリー」は「第55回日本レコード大賞作曲賞」受賞、「第95回全国高等学校野球選手権大会」の応援曲となるなど、大きな話題となりました。

今でも、ふと口ずさんでしまう方も多いのではないでしょうか。


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